チーム活動報告


2018.8.16.
2018鈴鹿4時間耐久ロードレース結果報告 ◆◆◆TEAM JP木村 ~コメント~◆◆◆
この度のEWC&鈴鹿8耐の参戦につきましては、各国のライダーとの調整
私自身の準備(トレーニング)が整わなかったこともあり、参戦を辞退することにいたしました。
来年度は、万全な状態での参戦を目指し計画を進行中です。今回、TEAMJPの協定チームであるドッグファイトレーシングさんが、鈴鹿4耐に参戦いたしました。
TEAM JPでは、当チームのスポンサー様の御理解をいただきサポートいたしました。
ドッグファイトレーシングさんの4時間耐久の結果は、下記のとおりです。

いつも、応援いただきありがとうございます。 モータースポーツへのご理解に感謝しております。



◆ レース概要———————-
チーム初の女性ライダー小椋華恋と、昨年に引き続き参戦となったチームのベテラン草薙伸一がペアを組み鈴鹿4時間耐久ロードレスに参戦いたしました。
事前のレースで優勝を飾り上り調子で迎えた華恋と、マシンを仕上げてきた草薙、そのレース結果をご報告いたします
イ ベ ン ト: 鈴鹿 予選 4時間耐久 ロードレース
開 催 日 : 2018 年7月28日
レース 結果 :ナショルクラスST600 #35 小椋華恋 &草薙伸一 予選
「TEAM JP DOGFIGHTRACING SPEED HEART」
予選 5位(総合 14 位)、 決勝 5位(総合 18 位)
リ ザ ル ト : リザルトはこちらから
観客動員数 : 11万1千人(26~29 日合計 )


◆ 公式練習———————-
鈴鹿4時間耐久初日は2回のフリー走行。台風接近で朝方は雨が降りましたが走行の時にはドライコンディションとなり路面温度も50度を超えるピー間になっていました。前回テストで小椋華恋が好感触だった車体で草薙伸一がコースインでスタートしました。3周目に2分24秒を記録したところでセーフティーカー導入テストが始まったためピットイン。草薙も車体のセットにまずまずの感触を得た所で小椋にライダー交代。前回に続き車体のセットの続きを進める小椋は22秒までタイムを上げクラス3番手(総合13番手)になったところでピットイン。残り時間を走る草薙も中古タイヤで小椋を超えるタイムを刻み更にポジションを上げてきました。最終的にはクラス4番手(総合15番手)でしたが2人のタイムも揃ってきたのでクラス上位は見えてきました。午後の走行は2人で燃料満タンにした状態の確認と車体の微調整を行ったためタイムの更新はできませんでしたが手ごたえを感じて無事に初日を終えることができました。


◆ 公式予選———————-
雨の予報もありましたが当日は晴天になりドライコンディションで迎えた予選。まず最初は第2ライダーの草薙からアタックします。まっ先にコースインした草薙が頑張りました。2周目に21秒突入。更にペースアップしてセクター2迄に更に0.6秒アップ。20秒台突入も見えていましたがここで赤旗が出てしまい計測成らず。本人は「19秒も見えていた」と豪語していましたがタイヤ温存の為にここで草薙の予選は終了。後は華恋の予選次第とチームの期待が高まります。 夕方になり定刻よりも30分ほど遅れて第一ライダーの公式予選が始まりました。速い集団のペースの中でタイムアップを狙った華恋は早目にコースイン。一気にペースを上げて3周目に目標タイムの 2分20秒台を記録。更にペースを上げますが遅い集団が現れコース上も混雑してタイム更新は成りませんでしたが、中古タイヤで目標の20秒台に入れて来たのは成長ですね。 この結果二人の合算タイムでクラス6番手(総合16番手)を獲得しました。


◆ 決勝———————-
決勝日の朝は台風の影響で雨、路面はウエットコンディションですが天気予報では雨が上がり天気は回復に向かう予定でした。決勝は路面コンディションを睨みながらの難しい展開が予想されました。 午前9時、路面はウエットコンディションのまま。レインタイヤを装着したマシンでスタートライダーの任務は小椋華恋。華恋は600で初の雨走行を決勝のぶっつけ本番で迎えました。スタート直後はエアバッグの装着により後方に大きく順位を落としましたが、ここから落ち着いて順位を回復して1時間以上を走りきりクラス12位までポジションを回復してバトンを繋ぎます。続く草薙は路面がドライに変わる難しい状況の中でベストラップを更新しながら我慢の走行。路面が乾き始め次々とタイヤ交換にピットインして来る他のチームたち。しかし今ピットインしてしまうと燃費を考えると後3回のピットインが必要になってしまいます。ここでチームは燃費ギリギリまで草薙を走らせる作戦に出ました。 レインタイヤでドライコンディションを走る事がウエットコンディションよりも難しい事は経験のあるライダーならお分かりでしょう。そんな厳しい状況の中タイムを落とさず草薙は燃費ギリギリまで見事に走り切ってチームの作戦を実行してくれました。残り2時間を切ったこのタイミングのライダー交代でトータル3回ピット作戦が確立して最後に大きくジャンプアップの予定でしたが、終盤に3回のセーフティカーが出てしまい作戦通りとは行きませんでした。それでもライダーの頑張りとチーム力を出し切ることが出来たレースでした。この結果、鈴鹿4時間耐久はクラス5位(総合18位)で完走することが出来ました。 応援有難うございました。


◆小椋華恋コメント◆
「今回のレースはウェットからドライに変わる難しいレースでした。自分自身600でレインタイヤは初めてだったので不安はありましたが、色んな人からアドバイスを頂けたので落ち着いて挑めました!走ってみると予想以上にレインはグリップしてタイムを詰めていくのが楽しかったです!2回目はドライでの走行でした。速いライダーに抜かれてどれだけついていけるか、乗り方を変えてみたり、ブレーキングを変えてみたり。色々探りながら走っていたので学ぶ事は多かったです。クラス5番手で表彰台には届きませんでしたがチーム一丸となって無事ゴールすることができました。 今回参戦するにあたりチーム、関係者の皆様、スポンサー様には本当に沢山のご協力を頂き感謝しております。 とても楽しく素晴らしい経験が出来ました。 ありがとうございました。」


◆草薙伸一コメント◆
「今回鈴鹿4耐参戦が決まった時に20秒切りとNATクラス表彰台の 2つを目標としましたが、結果どちらも達成できませんでした。新型 R6の乗り出しがレース1ヵ月前とマシンを作る時間が少ないながらも、どちらにも手が届きそうな感触は得られていたので今後のレースに繋げていきたいと思います。 今回はサポートも充実し、走ることに専念できる環境を作って頂いたチーム、スポンサーの皆様にはとても感謝しています。 ありがとうございました。」


◆◆◆ TEAMJP DOGFIGHTRACING ◆◆◆
◆◆◆ チーム代表 室井秀明 ◆◆◆
先日台風接近の最中でしたが無事にレースを終える事が出来ました。

決勝は雨から晴に変わり、ライダーのスキルやチームの総合力が問われる難しい展開でしたが
無事に完走を果たし、クラス5位入賞、総合18位を獲得致しました。応援頂いた小椋華恋も自己目標の2分20秒のタイムを記録する事が出来ました。

これも一重に応援頂きました皆様のお力添えによりライダーが良い環境でレースに集中する事が出来た賜物と思っております。
ありがとうございました!



レースや関係する写真は、フォトギャラリーよりご覧いただけます。


2017.8.20.
【御礼/御報告】今年も「鈴鹿8時間耐久ロードレース」終え 今年も「鈴鹿8時間耐久ロードレース」終え

今年は 「TEAMJP Dog Fight R RS-ITOH」のチーム皆様の食事担当として参加させていただきました。
Dog Fight Racingの室井さん、RS-ITOHの伊藤さん、そして父のTEAMJP木村。 今年の激アツの8耐をこんなにも無事に楽しく、終われたのは 3人のおかげだと思ってます。
そして、メカニックの皆様、スポンサーの方々、スタッフの方々、レースクイーンのお二人、リッキーさんとMark、無事で本当に良かったです。

そしてハプニングもあったのに最後まで走りきってくれた 一樹さん、新庄さん、岡村さん、健さん、本当に本当に、お疲れ様でした!ありがとうございました!!

美礼


2017.7.8.
2017.5.21 Taste of Tsukuba〜SATSUKI STAGE〜


2017.5.21 Taste of Tsukuba〜SATSUKI STAGE〜参戦結果報告

参戦クラス: HERCULES
Team: AUTOBOY&TeamJP,松下ヨシナリ
Machine: ZRX1200S
Rider: 新庄雅浩
Tire: DUNLOP
Oil: Wako’s
監督: 鴻巣正

予選結果 1位
決勝結果 1位

今年から2Days開催となったテイストオブツクバ。
いつもレース中断などで時間通りに進まない事が多かったこのレースが、素晴らしくスムーズに安全にもなった事は凄く良かったと思います(^ ^)♪
観客動員数も増えたのかな??

例年は他のレースの関係上、秋のKAGURADUKIにしか出れていなかったのですが、今年は
SATSUKIも参戦出来ることになり、楽しみ半分、不安半分という感じでした(^^;;

そんな中、今年ZRXでの初走行がウィークの水曜日といういつも通り(^^;;? なパツパツなスケジュールでスタートw

一本目は体とバイクの慣らし
と思い気軽に出て行くと違和感!
全然グリップがしなく、昨年の良いイメージがない!
一先ず確認作業と、何がそんなにも感覚がずれているのか一つ一つの動きを確認。
25分という短い走行時間が終了。

ピットに戻り、鴻巣さんと原因究明。
実はこの日、気温が30度を超えており路面温度が50度近く、これが1番の原因。

思い返せば、この路面温度でZRXを走らせた事がなく、そりゃそうですよねw
毎年11月にしか走ってないし、半分は雨の走行だったしw
もちろんデータがある訳もなく、振り出しに戻るような状況に。。。

2本目
2周してはピットに戻りセットを振り、また2周してピットを繰り返す。
なかなか思うようにいかない。。。
このままじゃ戦えない
んーーーーー。。。

3本目
DUNLOPのアドバイザーで来てた大木さんにも相談し、少し方向性を変えて大幅にふってみる。

あ!ちょっと感触がいい!!
グリップもうまれてきて、タイムもようやく58秒後半で回れるようになる。

がしかし!!
目指すはレコード!!!!!
走行時間も後数分!
次のテストは金曜日の二本のみ!
今決めとかないと!!!!!

と気張ってピットイン、セットを大きくふる!!
出ていった瞬間に外したかなー
なんて思ったが、時間の無さにアタックを続け

やってしまいました。。。。。

2ヘヤピン進入、1番速度が落ちきる瞬間に、
フロントからスリップダウン。。。

ZRXに乗り4年目にして、初めて自らの転倒を喫しました。。。

幸い軽傷?でしたが、キャブ車、ネイキッド車両という事が仇となり、何かと壊れ早急に部品を手配!
ご協力頂きましたBABYFACE様、Ofa様、前田さん、本当にありがとうございましたm(_ _)m
SHOEI様、TAICHI様のお陰で身体はノーダメージ♪

そして鴻巣さんが必死に金曜日までに完璧に直してくれて、最後のテストに挑む事が出来ました(^ ^)♪

金曜日
レース前最後の走行、レース当日はフリー走行も無いので、今日決めとかないとなりません!

1本目
やはり路面温度は50度越え。
水曜日からのユーズドタイヤでスタート

1周目から全然グリップしない!!!!!
えーーーーーー!!!!!
なんでこんなに変わっちゃうの!!?
とイライラMAX!!!!!

レーサーと違い、車重200kg越え、鉄フレーム、プロダクションタイヤ、ホイールベースやキャスター角など言い出したらキリがないけど
そもそもそういうレースw

一先ず落ち着きピットに入る
メカさん達に状況を説明し、セットをふりコースイン。

変わらない。。。

走行終了。

なんでやねーーーーーーーん!!!!!!

と鴻巣さんに八つ当たりして落ち着くw

周りのチームも全然タイムは出ていなかったが、そういう問題じゃない!!!!!

後1本が本当に最後。

冷静になり、
鴻巣さんに新品タイヤ入れよう!っと言われ、シブシブ承諾。。。
使ってるタイヤだって58秒台では回れるのに(T_T)
ふて腐れながらセットの話もつめ、水曜日からの傾向からまとめたセットに。

2本目
1周目から58秒台!

めっちゃグリップするw
やっぱり新品タイヤって凄いですねw
なんて素人のような事を思いながらご機嫌回復(^ ^)♪
セットも狙っていた方向に進み、
58秒半ばで回れるようになり、路面温度と状況を考えればボチボチ。
欲を言えばスプリングレートを変えたかったのですが、決勝前に博打は止めようという事
で、一先ずは当日のコンディション次第でレコードを狙えるまでにまとまりました。

決勝当日

2daysの2日目となる僕らのレース。
前日に朝5時から搬入!
村ちゃん、シミありがとう(^ ^)♪

おかげで当日は少しゆっくり入れて、こういう所も2daysになったいい所かな(^ ^)♪
今回から我らのチームにサポートして下さった、
株式会社 太基運輸様
のおかげで豪華なチームスイートも出来て、チームテントもピットも1番目立ってたんじゃないかな(^ ^)♪
多くの方々のお越し頂けて、
チームの雰囲気も良く、むかえる予選、決勝にテンションMAX!!

予選
この日の為に、どんだけ準備し、鴻巣さんはマシーンを作り上げ、多くの方々のサポート、スポンサー様方、多くのクルーの力で走れる。
そんな事を噛み締めながらマシーンにまたがる。
何度むかえてもこの瞬間だけは緊張します。

相変わらず1番で出て行きたいとチームにお願いし、完璧に準備をしてもらい
予定通り1番手でコースイン
路面のコンディションを確認しアタック開始。
狙うのはコースレコードのみ!!!!!
と気合い入れて1コーナー進入!!!!!

えっ
グリップが薄い。。。
立ち上がりもバイクが思うように進まない。。。
そうなんです。この日の気温も30度を越え、路面温度が50度強にまで上がっていました。
一先ず58.8秒で電光掲示板の1番上に。
一旦ピットに戻り、セットをもう少し振ろうと鴻巣さんと話している瞬間
実況から松田さんがトップ浮上のアナウンス。
58.575秒
残り時間5分
アタック出来るのは2周

再度コースインし、
1周目58.7秒
とにかく無駄なところを削り、出来る事を振り絞る
でも半分以上気合いでしたがwww

チェッカーフラッグ

ピットに戻りながら電光掲示板を見ると、
再度
1番上には僕らのゼッケン”71″が表示されていました(^ ^)♪

チームに戻るとみんな笑顔で、この瞬間がライダー冥利に尽きますね♪
鴻巣さんの笑顔が忘れられませんw

結果、58.552秒とポールポジションは取れましたが、松田さんとは100分の2秒差
パワービルダー山根さんは前日の転倒でマシンに不安を抱えていた様で3番手でしたが、決勝には間違いなく合わせてくる。
4、5番手は新型のH2R……
レコードにも届かず、全く余裕がある状況ではありません。

決勝
多くの方々が来てくれる様になった我らのピット(^ ^)♪
スポンサー様や、お客様をおもてなしできる様にと作った甲斐があり、様々な方々にお越し頂き、とても良い雰囲気になりました♪
激励のお言葉も多く頂き、モチベーション最高潮!!!!!

サイティングラップはなく、チームと共にグリッドへ

写真撮影などがあり、実況でチーム紹介が始まる。
多くの声援を頂いたり、みんながグリッドまで会いに来てくれたり、
あーーーなんで長年レースやってるのに緊張してしまうんだろうw

表向きは完全に冷静を装うwww

スタート1分前
今回は何かと上手く回っていない気がして、
しっかり走れるのか、転倒するんじゃないかとか、凄い不安。
自信が無いわけじゃない、根拠が足らない

エンジン始動
なんでだろう。
何故だかエンジンを掛けると緊張とか、不安とかが飛んでいく。

ウォーミングアップラップ開始
相変わらずの路面温度、オイル処理してある所がいくつかあるが問題ない。

グリッドに戻る

ただただスタートに集中

レッドシグナル点灯

松下さんに祈る

スターーーーート!!!!!

クラッチのヒットも悪くない!
良い感じ!
がしかしやっぱり来ました山根さん!
パワーを活かされ綺麗にインを取られる
アウトから奪いに行くも及ばずそのままヘヤピンへ。
先に行かれたら簡単にはパス出来ない
と2ヘヤピンまでプッシュするも流石山根さん譲ってはくれませんw

バックストレート
えええええええ〜 ってぐらい山根さん号速いしーーー!!!!!
3車体分ぐらい離れている気が。。。
でも最終コーナーでは僕の方がアドバンテージがある。

3周ほどピッタリ後ろに着き、どこでいけるか、前に出た後はどこで仕掛けられそうか確認。
後ろには松田さんもピッタリついてきてる。
路面温度も高く、グリップが薄い。

4周目の1コーナー
山根さんが少しオーバースピードで、インが微かに空いた所をすかさず入りトップ浮上。

インコースは僕の方が良いはず!!
問題はバックストレート。
っと思っていた通りに最終侵入で刺される
けどブレーキングでどうにかしのぐ。
コーナーでのプッシュがたたりタイヤがタレてカナリ辛い。
かと言ってペースを落とす程の余裕はどこにも無し。。。
とにかくいっぱいいっぱいwww

と周回を重ねていくとバックストレートでスリップに入られない
ヘヤピンで後方を確認すると1秒ほどアドバンテージが!
やはりみんなグリップがキツイのは一緒なのだなと、少し気持ちに余裕が出来、
ピットからのサインボードにもアドバンテージがある事が表示されていて、残り周回4周を確認。

ただ体力をよく使うこのマシーンw
スーパースポーツと違いよく暴れてくれるので後半が辛い!!

ピットや観客席でうちの目立つシャツを見るたび力をもらえ、本当に精神的に支えられていると実感します。

しっかり、

もう一周

最後まで

とにかく集中出来ました。

チェッカーフラッグ

もうただただ安心して、嬉しくて
また松下さんが守ってくれたなって感謝して

メインストレートに作られた表彰台に戻って来たらみーんな笑顔(≧∇≦)♪♪♪

本当に最高の瞬間です(≧∇≦)❤️

表彰式では山根さんに突き落とされw
川島さんやサーキットの関係者の方から、パワービルダーの張替さんやライバルチームの方々、本当に多くの方々にお祝いの言葉を掛けて頂き、自分達の思いが実る、心から嬉しい時間でした(^-^)❤️

今回も私達の思いに賛同し、協力して下さったスポンサー様方、応援して頂いた皆様、
本当にありがとうございました(≧∇≦)!!!!!
そして、AUTOBOYクルーのみんな!
本当にお疲れ様でした(≧∇≦)!!!!!

今年はもう一戦、KAGURADUKIステージが残っています!!!!!
次はエンジンもパワーアップして、今度こそレコード出すんだから!!!!!

これからも
AUTOBOY&TeamJP.松下ヨシナリと、
新庄雅浩を宜しくお願い致します(≧∇≦)♪♪♪


2017.4.6.
2017/03 PanDelta Racing Festival Spring : TEAM-JP with RS-ITO/Dan Kruger Racing

201703 PanDelta Racing Festival Spring

TEAM-JP with RS-ITO/Dan Kruger Racing

Rider:Kazuki Watanabe

今回僕、新庄雅浩はTeamJPのチームの一員として、渡辺一樹選手のサポート、チーム
のお手伝いをさせて頂いて来ました(^ ^)

渡辺選手が今回参加する事になったレース、通称パンデルタは、中国の珠海にある国
際サーキットで開催される、中国で最も大きく人気のあるイベントレースです!

参加するライダーも世界各国から集まり、年々レベルも上がり、今年は渡辺選手が走るオープンAクラス(1000ccのスーパーバイクで走るこのレースの最高峰クラス)は
ワールドスーパーバイクの選手や、オーストラリア選手権ライダーなど強者揃いでした!

3月16日 移動日

渡辺選手はもうすでにチームオーナー木村社長並びに、RS-ITOHの伊藤社長などと中国入りしており、 僕は大須賀メカニックと小澤メカニックと成田空港で待ち合わせし中国へ(^ ^)!

大須賀メカニックがパスポートの名前のスペルとチケットのスペルが違く
変更手数料を取られるというトラブル以外は順調に中国入り出来ました(^^;;

そしてみんなが泊まるホテルに到着し、渡辺選手や社長達と合流しそのままご飯へ!
翌日のミーティングをしながら美味しいご飯を頂きました(^ ^)
木村社長いつもありがとうございますm(_ _)m

3月17日 練習、予選

今回お世話になる香港Kawasakiが母体のダンクルーガーレーシングさん、
昨年僕も走らせて頂いたチームという事もあり、みんなとの久々の再会に盛り上がり、早速マシンをチェック!

マシンのセッティングやメンテナンスは伊藤さんが中心となり、室井さん、大須賀さん、小澤さんとスペシャリストで構成され完璧な体制!
がしかし、
やはり今回もほぼほぼストック車両(^^;;
いくら渡辺選手でも厳しい戦いになりそうです。
明日、明後日の決勝にむけ、本日は2本の練習走行があり、最後に予選があります。

少し時間があったので渡辺選手を連れてコースの下見に行き、自分の出来る限りのアドバイス!

そして
1本目、前日にも走っていたという事もあり、コースはだいぶ攻略出来ていそうでしたが、やはり上位のライダー達とのマシンの差が歴然(^^;;

2本目、
ECUの問題点や足回りなどを見直し大幅にセッティングを変えて走行開始。
良い方向にいきタイムも縮め、やっと上位と戦えそうな雰囲気になってきました!
ですが上位に勝つにはまだまだ戦闘力不足。
ストック車両でパーツもない。

どうする!!!?

って悩むほどのネタも無いので出来る限りの事をして予選(^^;;

スーパーバイクだらけの中、ストック車両で大健闘の6番グリットを獲得!
上位はみんな有名ライダーで、もはや中国のイベントレースではない気が(^^;;
中国のチャンピオンは渡辺選手の後方7番グリッドでした。

3月18日 決勝レース1

予選で問題点に上がった最初から付いていた中国製のエキゾーストマフラーを
純正のエキゾーストパイプに交換し
それに合わせECUのマップの調整、足回りも改善しグリッド整列

中国で1番大きいイベントという事もあり、凄い人が観客席にもグリッドにも!!
もちろん多くのメディアも来ています!

渡辺選手は流石に緊張した面持ち

ではなく(^^;;
もう慣れたもんですね(^ ^)!
笑顔でお客さん達にサービス♪

そしてライダー以外が退去させられウォーミングアップラップ。

グリッドに戻ってくる

レッドシグナル点灯

スタート!!

パワーに劣るマシンを上手く進めポジションをキープしたまま1コーナーを抜ける
トップ集団を形成したまま各コーナーを抜けて行く

2周目以降
やはり厳しいマシンでの戦い、徐々に離されてしまう
後方の中国チャンピオンにはテールトゥーノーズで張り付かれ厳しそうでしたが、
なんとかポジションをキープし続け、
6位でチェッカーとなりました。

渡辺選手はもちろん納得のいく結果ではなかったのですが、出来る限りの結果は出せたと、
チームは暖かい気持ちで戻って来た渡辺選手をみんなで称えました。

こういう瞬間がレースっていいですよね(^ ^)!

3月19日 レース2

朝から大雨

これレース出来るの?ってぐらいな雨なのに、さすが中国!
全然御構い無しに進行しようとしていて、チームやライダーから危険過ぎるとクレーム(^^;;
そりゃそうでしょって思っていたら、とりあえずお客さんのためにグリッドに並んでくれと言う

まぁーしょうがないかとグリッド整列!

中国語が飛び交って何やら慌ただしい。。。

あれ?3分前ボードが出てスタート進行してる!!

え?やるの!?
日本チームあたふたヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

1分前!他車たちがエンジンスタート!!

えええええええええ~

なになになに!!!!?


その瞬間 DELAY のボードが(^^;;

おいおい

もしかしてお客さんにも、中国チームとかにも言ってないでしょ。。。
あたかも今中止にしましたみたいに演出したでしょ。。。

ビビったじゃないか(^^;;


そんなこんなでレース2は中止になり、今回の我らPanDelta Racing Festival Spring
参戦は終了致しました。

自分はサポート役という事でチームに参加させて頂きましたが、今回も本当に多くの
事を学ばせて頂きました。
渡辺選手の取り組み方、
そして
木村社長はじめ、伊藤社長、室井社長にはレース以外での経営や日々生きて行く上で
大事な事など、ライダーとしてだけじゃない事まで勉強させて頂けます。

また次回の参戦が本当に楽しみです(^ ^)♪

お世話になりました皆様、
ありがとうございましたm(_ _)m


2016.12.9.
2016 Taste of Tsukuba KAGURADUKI STEAGE参戦結果のご報告

2016 Taste of Tsukuba KAGURADUKI STEAGE参戦結果のご報告

先ずこのレースは、1980年代のバイクが中心で行われる 日本最高峰のイベントレースです。
http://www.jasc.or.jp/withme/tot_top/index.html

最新型の車両では出場する事が出来ないという、時代のさかのぼりをしたレースなのですが、華々しく過去を飾った車両達が本気で今を走り争う、熱いレースなのです。
このレース最上級クラスがハーキュリーズという、改造規制が最も少なく、200馬力オーバーのエンジンを搭載した過去のルックスを纏ったモンスターマシン達が争い、そしてその操り手は全日本選手権などに参戦しているプロのライダー達も多く、このレースの人気は凄まじく、メディアにも多く取り上げられております。

そしてこのレースへの参戦には特別な思いがありました。

 ご存知の方も多いとは思いますが、2013年5月27日、 ISLE OF MAN TTに参戦していた松下佳成選手が、午後18時45分(現地時間)より開始されたプラクティス(兼予選)にてクラッシュ、他界いたしました。
このレース、Taste of Tsukubaは松下選手がオートボーイJ’sのZRX1200Rで参戦していたレースであり、松下選手が大好きなレースでした。
そうです、今回私が乗ったZRX1200Rは松下選手が乗り、参戦していたバイクそのものでした。
松下選手はオートボーイととても親しく家族のような仲で、当然オートボーイ代表である父をもつ私も、小さい頃から松下選手に可愛がられ、レーサーを目指し始めた頃にはアドバイスを受け、ツインリンクモテギというサーキットで開催された、7時間耐久レースでは共に組み、チーム【オートボーイ】で参戦し、日本テレビのMOBIという番組で特集され、放映された事もありました。

そしてもう一人、このZRX1200Rの制作者である鴻巣正さん。
鴻巣さんは20代前半から、私の父の下で10年近くの勉強をし独立、オートボーイJ‘sを立ち上げ、それから更に10年近くたった今ではオートボーイの中心的エンジニアです。
私は18歳からオートボーイに入り、少しヤンチャだった私は親元ではなく、鴻巣さんが店長を務める千葉県にある新松戸店(現、私が務める)に勤務するようになり、生意気な私を弟の様に、時には親代わりとなり可愛がり育ててくれました。

そんな私にとって兄のような存在だった松下選手、鴻巣さん。
その2人が作り上げてきたZRX1200Rでの念願だったTaste of Tsukuba ハーキュリーズでの優勝。

その意思を継ぎ私達はこのレースに2013年から参戦してきました。

そして2014年、念願の優勝を成し遂げることが出来ました。

松下さんが乗っていたままのスペックで戦う

ZRX1200はツインショックだという鴻巣さんのプライド

ハーキュリーズに出場してくる他車に比べ、明らかに戦闘力が低い中での優勝!

チームは観喜に沸き、多くのメディアにも取り上げられ感動のレースとなりました。


がしかし。。。

この年のレースは雨。。。 

ライバル達は認めてはくれませんでした。


雨だからたまたま勝てた

他者のトラブルがあったから

今回はまぐれ


優勝出来たんだからそれでいい

勝ちは勝ち

晴れてても勝てるし



証明したい。

証明しなくては松下さんに笑われる。

『結果で見せてやれ』って松下さんに言われている気がして。


そう感じ、そう思ったのは僕だけではありませんでした。


AUTOBOY全員の気持ちはもう既に決まっていて、2015年の参戦


結果はまたもや雨での決勝。

さらには他者の転倒に巻き込まれて転倒リタイヤ。

このまま終われるはずがない。


そして2016年、今年。

ただ今回は例年のように参戦する事すら危ぶまれました。

全日本選手権と日程がカブっていたので、我らがZRXの造り手である鴻巣さんが全日本にメカニックで行ってしまう為、テイスト決勝本番には来れないことが決まっており、正直参戦にあたり前回のレースで大破していたマシーンの修復から、ランニングコスト、レースにかかる全ての費用を考えたら諦めてもおかしくのない状況でした。

そんな中参戦が実現。

このレース参戦にあたり本当に多くの方々の後押し、ご支援ご協力がありました。

DUNLOP様、Wako’s様、TeamJPはじめ多くのスポンサー様方のご協力、そして松下さんやAUTOBOYを支えるみんなの思い、何より僕に気持ちのスイッチを入れてくれた親友の思いが、現実のものとしてくれたのです。


しかし参戦出来ることが決まったのが遅く、決勝まで2回しかないテスト。
テスト1回目、多少のトラブルがありながらも少しづつ目標が見えてきて、僕のわがままなセッティングリクエスト、あれ変えて!これ変えて!G-TRIBE戸田さんと相談したものなど、鴻巣さんがテンヤワンヤでカタチにしてくれました 2回目最後のテスト走行、この走行で全日本に向かってしまう鴻巣さん、この日までしか仕様変更なども出来ない中、全員の必死な思いが形となり目標としていたタイムをクリア。
何としてもドライで勝つ!AUTOBOYクルー全員の思いが、現実味を帯びた瞬間でした!!

そして本番当日、

晴れ


今回は設営にも力を入れ、Wako’s様、TeamJP様ご協力のもとカナリ立派なチームスペースを作ることが出来ました!!
色々な準備を終え予選を待つ自分、何故か前日からソワソワ?ワクワク?

勝った自分しか想像出来なくて、緊張というかモチベーションが高すぎて変な気持ちで。。。
そんな自分をコントロールするのが大変でした。
いざマシーンに跨がったら嘘みたいに落ち着いて、完璧なマシーンを用意してくれたクルーみんなの気持ち、応援してくれている方々の思いがスーーーと入ってきて、凄く良い集中が出来ていました。
狭い筑波なので1番最初に出て行って、1、2周が勝負だなと思い、前もってチームとミーティングし、みんながシッカリ準備してくれたお陰で作戦通りクリアラップでアタック成功
狙い通りのタイム、58.4秒(ツインショック史上最速タイム) を計測!
本来は57秒台に入れ、圧倒的な 速さを見せたかったのですが、そう甘くはありませんでした。

とりあえず残り時間は決勝に向けて微調整をしようとピットイン。

決勝に向けて気になっていたフロント周りを微調整し再度コースイン。

確認して予選終了。

電光掲示板を見たら1番上に自身のゼッケン ”71”

取るつもりでしたが、実際取れると安心し、嬉しくなりました。


決勝

グリッドに整列

ポールポジションっと浮かれそうな自分を抑えレースの事だけを考える

凄い観客数、AUTOBOY応援団が多く勇気づけられる。

あっと言う間に

ウォーミングアップラップに


クラッチの感触、コース状況確認して

グリッドに戻る

レッドフラッグが退去

いい集中

シグナル点灯

消灯

冷静になり過ぎ、出遅れて3番手。。。

山根さん、松田さんに先行を許したけど、アドバンテージは僕にあるなと冷静になれ、シッカリ走る
そんな矢先にトップを走る山根さんにブラックフラッグ!!
勝負したかったのに早くも山根さんが戦線離脱。

2周目の1コーナーで松田さんの前に出る
そこからはミスしないようペース保って、どこで仕掛けられるのか様子を伺っていたけれど、テストからマシーントラブルに見舞われていた松田さんもペースが上がらず、
1位のまま最終ラップ突入

キッチリ

キッチリ

って今までのレース人生の復習をするように


最終コーナー

ドライコンディションでのツインショックでの優勝

チームみんなの念願が叶う

チェッカーフラッグが目に入り


その下で大騒ぎしてるチームクルーみんな
やっとみんなを喜ばせられるって

1番最初にチェッカーフラッグをうける

もうその瞬間いっきに抱えてた色んな思いがパッと消えて

良かった

本当良かった

嬉しいけど正直ホッとして

ガッツポーズも勝った喜びよりも

みんなありがとーーーーーーーーーーー!!!!!!

って感じでした。


結局の所ただ負けたくない

ただ勝ちたかっただけなのかもしれません。

ツインショックでは勝てない


そんなこと関係なくって

これで勝ってナンボのもんじゃい!!

って。

でもそれって走っていないけどチームみんな同じ思いで
同志が集まると凄い力だって

レースで結果を出すって凄い大変で
強い思いが何にも勝るって事を実感しました。

今回も、
イベントレースで優勝したから何?
って言われても
様々な全日本ライダーが出場しても簡単には勝てないこのレースで、共に走ったライダー方もレベルの高い先輩方で、
勝てないと思われてる車両で、

様々なプレッシャーに勝ち結果を残せた事は、
本当に仲間の思いや、支えて下さる人達の賜物だなと心の底から思いました。


小さな世界、大きな世界

色々あるけど、

その場で全力を尽くせないならどこに行っても通用しない

世界に通用するライダーになる!!
というレースを始めた時の自身の目標を再認識する事が出来ました。

自分に強く、これからも上だけを目指しトコトン走っていきます。

予選 1位(ツインショック史上最速タイム)

決勝 1位(ファーステストラップ)


今シーズン最後にこのような結果を残せたのも、AUTOBOYクルー全員の力、AUTOBOYと新庄雅浩を支えて下さる多くのスポンサー様方、応援してくれる皆様の賜物です!!!!!

本当にありがとうございました!!

どうぞこれからもAUTOBOY、新庄雅浩を
何卒!!

宜しくお願い致しますm(__)m