チーム活動報告


2016.12.9.
2016 Taste of Tsukuba KAGURADUKI STEAGE参戦結果のご報告

2016 Taste of Tsukuba KAGURADUKI STEAGE参戦結果のご報告

先ずこのレースは、1980年代のバイクが中心で行われる 日本最高峰のイベントレースです。
http://www.jasc.or.jp/withme/tot_top/index.html

最新型の車両では出場する事が出来ないという、時代のさかのぼりをしたレースなのですが、華々しく過去を飾った車両達が本気で今を走り争う、熱いレースなのです。
このレース最上級クラスがハーキュリーズという、改造規制が最も少なく、200馬力オーバーのエンジンを搭載した過去のルックスを纏ったモンスターマシン達が争い、そしてその操り手は全日本選手権などに参戦しているプロのライダー達も多く、このレースの人気は凄まじく、メディアにも多く取り上げられております。

そしてこのレースへの参戦には特別な思いがありました。

 ご存知の方も多いとは思いますが、2013年5月27日、 ISLE OF MAN TTに参戦していた松下佳成選手が、午後18時45分(現地時間)より開始されたプラクティス(兼予選)にてクラッシュ、他界いたしました。
このレース、Taste of Tsukubaは松下選手がオートボーイJ’sのZRX1200Rで参戦していたレースであり、松下選手が大好きなレースでした。
そうです、今回私が乗ったZRX1200Rは松下選手が乗り、参戦していたバイクそのものでした。
松下選手はオートボーイととても親しく家族のような仲で、当然オートボーイ代表である父をもつ私も、小さい頃から松下選手に可愛がられ、レーサーを目指し始めた頃にはアドバイスを受け、ツインリンクモテギというサーキットで開催された、7時間耐久レースでは共に組み、チーム【オートボーイ】で参戦し、日本テレビのMOBIという番組で特集され、放映された事もありました。

そしてもう一人、このZRX1200Rの制作者である鴻巣正さん。
鴻巣さんは20代前半から、私の父の下で10年近くの勉強をし独立、オートボーイJ‘sを立ち上げ、それから更に10年近くたった今ではオートボーイの中心的エンジニアです。
私は18歳からオートボーイに入り、少しヤンチャだった私は親元ではなく、鴻巣さんが店長を務める千葉県にある新松戸店(現、私が務める)に勤務するようになり、生意気な私を弟の様に、時には親代わりとなり可愛がり育ててくれました。

そんな私にとって兄のような存在だった松下選手、鴻巣さん。
その2人が作り上げてきたZRX1200Rでの念願だったTaste of Tsukuba ハーキュリーズでの優勝。

その意思を継ぎ私達はこのレースに2013年から参戦してきました。

そして2014年、念願の優勝を成し遂げることが出来ました。

松下さんが乗っていたままのスペックで戦う

ZRX1200はツインショックだという鴻巣さんのプライド

ハーキュリーズに出場してくる他車に比べ、明らかに戦闘力が低い中での優勝!

チームは観喜に沸き、多くのメディアにも取り上げられ感動のレースとなりました。


がしかし。。。

この年のレースは雨。。。 

ライバル達は認めてはくれませんでした。


雨だからたまたま勝てた

他者のトラブルがあったから

今回はまぐれ


優勝出来たんだからそれでいい

勝ちは勝ち

晴れてても勝てるし



証明したい。

証明しなくては松下さんに笑われる。

『結果で見せてやれ』って松下さんに言われている気がして。


そう感じ、そう思ったのは僕だけではありませんでした。


AUTOBOY全員の気持ちはもう既に決まっていて、2015年の参戦


結果はまたもや雨での決勝。

さらには他者の転倒に巻き込まれて転倒リタイヤ。

このまま終われるはずがない。


そして2016年、今年。

ただ今回は例年のように参戦する事すら危ぶまれました。

全日本選手権と日程がカブっていたので、我らがZRXの造り手である鴻巣さんが全日本にメカニックで行ってしまう為、テイスト決勝本番には来れないことが決まっており、正直参戦にあたり前回のレースで大破していたマシーンの修復から、ランニングコスト、レースにかかる全ての費用を考えたら諦めてもおかしくのない状況でした。

そんな中参戦が実現。

このレース参戦にあたり本当に多くの方々の後押し、ご支援ご協力がありました。

DUNLOP様、Wako’s様、TeamJPはじめ多くのスポンサー様方のご協力、そして松下さんやAUTOBOYを支えるみんなの思い、何より僕に気持ちのスイッチを入れてくれた親友の思いが、現実のものとしてくれたのです。


しかし参戦出来ることが決まったのが遅く、決勝まで2回しかないテスト。
テスト1回目、多少のトラブルがありながらも少しづつ目標が見えてきて、僕のわがままなセッティングリクエスト、あれ変えて!これ変えて!G-TRIBE戸田さんと相談したものなど、鴻巣さんがテンヤワンヤでカタチにしてくれました 2回目最後のテスト走行、この走行で全日本に向かってしまう鴻巣さん、この日までしか仕様変更なども出来ない中、全員の必死な思いが形となり目標としていたタイムをクリア。
何としてもドライで勝つ!AUTOBOYクルー全員の思いが、現実味を帯びた瞬間でした!!

そして本番当日、

晴れ


今回は設営にも力を入れ、Wako’s様、TeamJP様ご協力のもとカナリ立派なチームスペースを作ることが出来ました!!
色々な準備を終え予選を待つ自分、何故か前日からソワソワ?ワクワク?

勝った自分しか想像出来なくて、緊張というかモチベーションが高すぎて変な気持ちで。。。
そんな自分をコントロールするのが大変でした。
いざマシーンに跨がったら嘘みたいに落ち着いて、完璧なマシーンを用意してくれたクルーみんなの気持ち、応援してくれている方々の思いがスーーーと入ってきて、凄く良い集中が出来ていました。
狭い筑波なので1番最初に出て行って、1、2周が勝負だなと思い、前もってチームとミーティングし、みんながシッカリ準備してくれたお陰で作戦通りクリアラップでアタック成功
狙い通りのタイム、58.4秒(ツインショック史上最速タイム) を計測!
本来は57秒台に入れ、圧倒的な 速さを見せたかったのですが、そう甘くはありませんでした。

とりあえず残り時間は決勝に向けて微調整をしようとピットイン。

決勝に向けて気になっていたフロント周りを微調整し再度コースイン。

確認して予選終了。

電光掲示板を見たら1番上に自身のゼッケン ”71”

取るつもりでしたが、実際取れると安心し、嬉しくなりました。


決勝

グリッドに整列

ポールポジションっと浮かれそうな自分を抑えレースの事だけを考える

凄い観客数、AUTOBOY応援団が多く勇気づけられる。

あっと言う間に

ウォーミングアップラップに


クラッチの感触、コース状況確認して

グリッドに戻る

レッドフラッグが退去

いい集中

シグナル点灯

消灯

冷静になり過ぎ、出遅れて3番手。。。

山根さん、松田さんに先行を許したけど、アドバンテージは僕にあるなと冷静になれ、シッカリ走る
そんな矢先にトップを走る山根さんにブラックフラッグ!!
勝負したかったのに早くも山根さんが戦線離脱。

2周目の1コーナーで松田さんの前に出る
そこからはミスしないようペース保って、どこで仕掛けられるのか様子を伺っていたけれど、テストからマシーントラブルに見舞われていた松田さんもペースが上がらず、
1位のまま最終ラップ突入

キッチリ

キッチリ

って今までのレース人生の復習をするように


最終コーナー

ドライコンディションでのツインショックでの優勝

チームみんなの念願が叶う

チェッカーフラッグが目に入り


その下で大騒ぎしてるチームクルーみんな
やっとみんなを喜ばせられるって

1番最初にチェッカーフラッグをうける

もうその瞬間いっきに抱えてた色んな思いがパッと消えて

良かった

本当良かった

嬉しいけど正直ホッとして

ガッツポーズも勝った喜びよりも

みんなありがとーーーーーーーーーーー!!!!!!

って感じでした。


結局の所ただ負けたくない

ただ勝ちたかっただけなのかもしれません。

ツインショックでは勝てない


そんなこと関係なくって

これで勝ってナンボのもんじゃい!!

って。

でもそれって走っていないけどチームみんな同じ思いで
同志が集まると凄い力だって

レースで結果を出すって凄い大変で
強い思いが何にも勝るって事を実感しました。

今回も、
イベントレースで優勝したから何?
って言われても
様々な全日本ライダーが出場しても簡単には勝てないこのレースで、共に走ったライダー方もレベルの高い先輩方で、
勝てないと思われてる車両で、

様々なプレッシャーに勝ち結果を残せた事は、
本当に仲間の思いや、支えて下さる人達の賜物だなと心の底から思いました。


小さな世界、大きな世界

色々あるけど、

その場で全力を尽くせないならどこに行っても通用しない

世界に通用するライダーになる!!
というレースを始めた時の自身の目標を再認識する事が出来ました。

自分に強く、これからも上だけを目指しトコトン走っていきます。

予選 1位(ツインショック史上最速タイム)

決勝 1位(ファーステストラップ)


今シーズン最後にこのような結果を残せたのも、AUTOBOYクルー全員の力、AUTOBOYと新庄雅浩を支えて下さる多くのスポンサー様方、応援してくれる皆様の賜物です!!!!!

本当にありがとうございました!!

どうぞこれからもAUTOBOY、新庄雅浩を
何卒!!

宜しくお願い致しますm(__)m


2016.11.18.
MFJ全日本ロードレース選手権in鈴鹿 鈴鹿サンデーロードレース第6戦

2016年11月5日MFJ全日本ロードレース選手権in鈴鹿 鈴鹿サンデーロードレース第6戦に参加してきました。

今回は、全日本併催レースという事もあり、CBR250Rドリームカップのクラスは46台のエントリーがありました。予選落ちもあるレースでした!

今回は前週の日曜日に行われたレースで他車からの追突で転倒してしまい、マシンが大破しフレームまで歪んでしまっていたため
今回のレースに参戦できるか不安でしたが、沢山の方が協力して下さりフレーム以外は元通りに戻すことができ、鈴鹿へ向かうことが出来ました!

金曜日の朝からサーキット入りし、朝8時から1本だけ走行しました!

この1本で転倒後の確認と、セッティングを出すつもりでしたがフレームの歪みが気になりなかなか上手く行かずに終わってしまいました。

その後、横井エンジニアリング様がフレームの歪みを治して下さる事になりほぼ元通りの状態で決勝を迎えることが出来ました!

土曜日は朝9時10分から予選、15時30分から決勝というスケジュールでした。
予選は、いつも団子になってしまいタイムが出せない事を反省し
ほかのライダーがコースインした後にスタートしました。マシンの調子を伺いながらタイムアタックし
なんとか6番グリッドスタートとなりました。

その後予選でのfeelingをもとに、セッティングしなおし決勝に備えました。

おかげで決勝はサイディングラップからとてもいい感じで周回することが出来ました!

ですがスタート直後の2コーナで転倒したライダーからリヤタイヤに追突され 加速が遅くなってしまったためにかなり順位を落としてしまいました。

先日の転倒から今日までにいろいろ準備してくれた家族や
昨日今日とお世話してくれた方々の顔を思い出し全力で追い上げましたが
集団の先頭に立った時にはトップ3台には離されてしまっていて
5位でゴールとなりました。

勝てたはずのレースで負ける事がこんなにも悔しいなんて思いもしませんでした。

44台の中で優勝する難しさと、自分の欠点も見つける事ができたため反省することも多いですが学べたことも沢山ありました。
父、母を始めMKDの牧原さん、MTRTの飯尾さんのサポートのかげで、マシンが元に戻りレースが出来た事に本当に感謝します。

ありがとうございました!

次は、11月27日今シーズン最後のレースです!

今まで成果を全て発揮し、これまでにサポートして頂きましたTEAMJP様、サポートして下さっている皆様、応援して頂いた沢山の皆様に、恩返しできるよう最高のリザルトを残したいと思います!

次回も応援よろしくお願い致します!


2016.10.23.
2016 Pan Delta Super Racing Festival Autumn Race

今年も中国で開催されるパンデルタ最終戦にやって来た。

昨年はカール氏(オーストラリア)のサポートだったが

今年はダン氏(カナダ)の為にやって来た。


カナダ人ライダーのダン氏が腕を怪我し、パンデルタに参加できず

JP木村に相談があったのだ。

そこからは段取りの早いJP木村。

色々と珠海サーキットに栄える選手、そして何よりダン氏の代理として恥じない走りが

出来るライダーを脳内で探索する。

そこで白羽の矢が立ったのが

『ダーツを片手にバイクに跨る男』

そう、新庄雅浩選手。

そして更にその新庄選手の弟分の様な存在のイケメンライダー岡村光矩選手。

また、今回メカニックやサポート、鈴鹿8耐のTカーを日本から

中国に輸送しバックアップして下さったRS-ITOH 伊藤氏。

そして毎度お馴染みDOG FIGHT RASING 室井氏も参戦。

いつもありがとうございます。

また、今回の金銭面のサポートをして下さった東京ガスケット工業㈱様から

吉野取締役にも応援に駆け付けて頂いた。

最後にダン氏との通訳として、レイニーブルー泰斗もオーストラリアから中国入り。


大勢の強力なバックアップの下、いざ。

レースウィーク火曜日から現地入りしている新庄選手はダン氏のマシンに跨り

伊藤、室井両氏とダン氏のメカニックと細かな部分でマシンを調整していく。

また、鈴鹿8耐時のRS-ITOHのTカーには岡村選手が跨る。

こちらもサーキットや岡村選手に合わせてマシンを微調整。

そして練習走行。

JP木村が1分38秒台を出しているこの珠海国際サーキット。

JP木村が2人に課した目標設定タイムは35秒台。

新庄、岡村両選手共に2~3周すればJP木村の38秒台、コースに慣れて

レースでは35秒台はすぐに出ると高を括っていたと言う。

しかし中々35秒台はおろか38秒台が出なくて焦る両選手。

結果的に38秒台はクリアしたが35秒台には届かず表彰台の当落線上。

不安を残す結果となった。

レース前日9/16(金)の夜、安定の大阪屋(日本食屋)へ。

バイク談義に花が咲く。

数時間して次の日のレースに備えて早目にホテルへ戻った。

ん??戻った??

まっ、美声を聞かせてもらったよ(^^♪


9/17(土) 決勝レース-①当日。

朝から灼熱の太陽がサーキットの温度を上げていく。

レースクイーン達も続々と準備に入っている。

湿度も高く熱気ムンムン、お色気ムンムンといった感じだ。

それぞれが持ち場に散りいざレースへ。

前日の予選タイムから4番グリッドに岡村選手、すぐ斜め後ろの5番グリッドに新庄選手が入る。

両選手共にまずまずのスタートを切り周回数を重ねていくと思われた矢先、

2周目途中、新庄選手のバイクから白煙が上がる。

その後も走行するが3周目途中、スタートから3分49秒の時、転倒してしまった。

幸いにも大きな怪我にはならなかったが明日の戦いへの出場が微妙になってきた。

一方、岡村選手はスタートダッシュで4番手から3番手に浮上し、そのまま最終LAPまで3番手を

キープしていたが最後の最後にずっとビッタリと追走していた中国チャンピォンのシーザオに抜かれ

4位でフィニッシュした。(総合4位・クラス3位で表彰台)

初参戦のPANDELTAで堂々のクラス3位で表彰台は流石ですね(^O^)/

さて、転倒してしまった新庄選手のバイクも戻り白煙を上げた原因究明に向けてマシンを解体していく。

どうやら、何かしらのオイルが漏れた結果らしいが、どこのオイルが漏れたかがすぐに判断出来ず、

取りあえず新庄選手の体の油が流れ出たという事で話がまとまった(?)

何はともあれ大事に至らなかった事で一安心。


9/18(金) 決勝レース-②の日を迎えた。

この日も朝から珠海独特のベタつく様な暑さに両選手の眉間にしわが寄る。

前日の転倒からこの日は45台出走の40番グリッドからのスタートとなった新庄選手。

また、前日と同じく4番グリッドからの出走の岡村選手。

両選手共に前日のレースの巻き返しを誓って鼻息が荒い。

新庄選手は40番グリッドからの10位以内のフィニッシュを、

岡村選手は総合2位でのフィニッシュを目標にスタートラインに立った。

スタートした途端に最後方からもの凄い勢いでかっ飛んでくる新庄選手。

第1コーナーに入るまでに22台抜き、その後もペースを上げていくがこの日もマシンにトラブルが。

ブレーキレバーが緩み、走りながら直していたのだ。

その間に数台に抜かれるも怒涛の追い上げを見せ34台抜きの総合6位、クラス4位と

表彰台まであと一歩のところまで追い上げた走りにスタッフ一同、驚嘆した。

一方で岡村選手は第1コーナーを順当に4番手で入り安定した走りを続ける。

タイムも1分36秒408とベストを更新し前日に最後抜かれたシーザオまで3秒と詰めたが

600ccとの混走の為、周回遅れの山にペースを乱されシーザオを捉えきれない。

結果、総合4位、クラス3位でチェッカーを受け、2日連続の表彰台を獲得した。


前日の転倒から脅威の追い上げで表彰台まであと一人の走りを見せた新庄選手。

前日の総合4位から総合2位を見据えてチャレンジングな走りで観客を魅了した岡村選手。

両選手共、本人達からすればまだ順位は上げれた、まだタイムは縮まると悔しさの残るレースだったかも

知れない。

がしかし、2人の日本人ライダーがこのPANDELTAに残した記録と記憶、そして

人懐っこい笑顔は中国のレースファンにとっても忘れられないものとなっただろう。


今回は最終戦だけのスポット参戦であり、両選手にとって初めての中国、初めてのサーキットで

乗り慣れないバイクでのこの活躍は来年のPANDELTAのフル参戦という事にも繋がっていく。

また、今回のPANDELTAでの走りの経験を生かし、両選手の今後の更なる活躍を期待してやまない。


最後に今レースに帯同して頂いた多くのスタッフ、またダンチームのオーナーをはじめ、スタッフの

皆様に感謝の意を表したいと思います。


Thank you very much (^o^)/


2016.10.6.
鈴鹿サンデーロードレース第5戦 レポート


9月18日に鈴鹿サンデーロードレース第5戦がありました。

今回は、マシンもしっかりメンテしてくれたようですので、走行が楽しみでした。
早速、前日の特別スポーツ走行枠を走り、良い感触でタイムも上々でマシンも完璧で、
ただ、翌日の天気が台風の影響で雨予報でしたので、翌日の雨のレースに備え準備をしました。

当日、やはり朝から雨でしたが、降ったり止んだりで微妙な路面コンディションで、レインタイヤの新品を1セットしか準備していなかったので、仕方なしに中古のレインタイヤで予選に挑みました。
しかし、やっぱり中古タイヤだけあって左コーナーだけ路面へのグリップを感じられず、タイムを思うように伸ばすことが出来ずに少し納得の行かない走りになってしまいました。
予選時間残り僅かとなった為、最後にアタックをかけようと思い逆バンク手前の左コーナーでバンク角を少し増やした時にリヤタイヤからスリップダウンしてしまい、決勝前に転倒するという終わり方をしてしまいました。
しかし全体的にタイムがあまり上がっていなかったため、幸運な事に決勝は6番グリッドスタートとなりました。

決勝は16時スタートだったため、雨が降ったり止んだりの変な天気で、レコードラインが少しづつ乾き始めました。私達の周りのPITでは、ドライタイヤに変更するチームもあり、タイヤ選択を直前までかなり悩みましたが、レインタイヤを選択しました。
コースインしてグリッドに着きましたが、レインタイヤの選択で正解だと思いました。

そしてスタートです。

クラッチミートは上手く行きスタートは良かったんですが、前の車両の前になかなか出られずにいる間、TOP4台とかなり離れてしまいましたが2周目で前車を抜き、一生懸命追いかけ、5周目当たりで追い付くことが出来、次の周にホームストレートでスリップストリームを使い、TOP4台を一気に追い越し先頭に出ることが出来ました。

その後最終ラップまでトップ争いが続きましたが、最終ラップ反対にスリップを使われ1コーナーで先頭を許し、その後S字でインに飛び込み仕掛けましたが届かず、後は最終コーナーで抜こうと思い、ラインを変え立ち上がり重視でアクセルを早く開けましたが、早く開け過ぎて外に膨らんでしまい、そのままチェッカーを受け2位となりました。

今回は優勝は逃しましたが、鈴鹿サーキットのトロフィーを初めて持ち帰る事が出来たので、結果が少しずつ付いてきてくれてる事が見えてとても嬉しいです!(≧?≦)
次はもっと上を目指して頑張ります!

また今回分かった自分の弱点と反省点から、次に繋げれるようなトレーニングが出来るように頑張ります!
今回もサポートして頂きましたTEAMJP様、沢山の応援をして頂きました皆様、またサポートして下さっているスポンサーの皆様本当にありがとうございます!

これからもよろしくお願い致します(≧?≦)


2016.8.26.
【TEAM JP DOGFIGHTRACING AUSTRALIA】チームメンバーレポート!


【TEAM JP DOGFIGHTRACING AUSTRALIA】
2016鈴鹿8耐を終えて、TEAMJPメンバーのレポートを写真付きでご紹介いたします。


まずはチーム監督兼オーナー jpkimuraよりコメントです。

多くのスポンサー様やスタッフ達に支えていただき参戦することができました。
結果は、私的に残念でしたが明日に向かって勉強させてくれた8耐でした。
teamJP関係者の全ての人に感謝いたします。
ありがとう、お疲れ様、ご苦労様!



≪マーク・アチソン選手≫
今回のレースはチーム全員にとって利益のあったレースだと思います。
マシントラブルがあったもののチームとしてはとても良いチームで、本来なら良い結果を十分狙えたチームでした。それは他のチームも観客もおもっていることだと思います。
自分自身も8時間耐久レースというのは初めての経験で苦労しましたが、とても楽しくて達成感があって
参加して良かったと思えるレースでした。
ありがとうございました。



≪和田鉄平選手≫
日本最大のオートバイレース「ハチタイ」。
何年もこのハチタイに仕事で関わってきましたが、今年は初めてチームの一員として参加させていただきました。
チームの中で見る、感じるハチタイは今までとはまるで違う世界でした。
鈴鹿サーキットに向けて水曜日に出発。
ライダー、メカニック、運送車両などかなりの大所帯で走り出しました。
途中、運送車両がパンクするトラブルがありましたがこの時点で素晴らしいチームワークが発揮されすぐに解決。
このチームワークに驚きとレースへの期待感が大きくなりました。到着してからも全てのメンバーが円滑に自分の業務をこなし、あっという間に設営が終了。
今後も常に驚く部分なのですがチームワークの高さは数あるチームの中でも秀でて優れていると強く感じました。
全てのメンバー、レースクイーンまでもが様々な作業に対して積極的に向かっていく。一人一人の意識がとても高い、素晴らしいチームです。
そんなチームに支えられてライダーは安心して結果に向かっていくことができるんだと感じました。
木曜日は練習走行が行われ、金曜日の予選ではプライベートチームとしては快挙である予選10位。
並み居るワークスチームの中でのこの結果はチームのテンションを一気に上げましたし、
夜のピットウォークでは多くの観客がコーリーとマークに握手を求め、応援の言葉をかけていきました。

日曜日の決勝は、私はスポンサー様のアテンドを担当させていただきました。
チームスポンサー様は素晴らしい方ばかりで熱心にハチタイの話を聞いていました。
決勝は残念な結果ではありましたが、確実に次回につながる結果であり、多くの人の記憶に残る結果であったと思います。
この素晴らしいチームの中でハチタイに参加できた経験は大きな宝です。
ありがとうございました。



≪(大晃起くんのご両親)TEAMJPサポーター  阿野 浩之、香 さんご夫妻≫
8耐のサポートをさせて頂くのは今回で4回目になります。
毎年違った雰囲気のレースで、8耐が終わると夏が終わったな~って感じます。
今年はトラブル続きでしたが、今までで一番ワクワクドキドキしたレースでした。
Team JPはチームの結束力も強く、本当に素敵なチームです。
そのチームの一員として微力ながらお手伝いさせて頂くことができ、貴重な経験になりました。
木村社長、室井監督をはじめ、みなさんには本当に感謝しております。
また来年のレースを楽しみにしています。
ありがとうございました!



≪TEAMJPサポートガール≫
≪Aliare 代表 朝日つばささん≫
予想外のトラブル続きでしたがTOP10のオープニングセレモニーに出ることが出来嬉しかったです!
マーク選手は今まで担当したどのライダーよりも難しかったですが、ヘルパーにとって
大切なライダーとの距離感を改めて勉強できました。
TOP10トライアル中の転倒からピット内、テント内の雰囲気が暗くなり
何とか少しでも気分がかわるように努めましたが力及ばず流れを変えることが出来ずに
申し訳ありませんでした。
3回目の8耐で初めての悔し涙をバネに次に活かせるよう頑張ります!
今年もお世話になり本当にありがとうございましたm(_ _)m

≪Aliare 真宮あおいさん≫
今年が初めての8耐だったのですが、今まで経験してきたレースとはまた違い、
とても思い出深い5日間になりました。
日々いろんなトラブルやアクシデントが起きる中、チームの誰もが自分に出来るベストを
尽くしている姿に『私も自分が出来るベストを尽くさないと!!』と思いました。
初参加の私があれだけの悔し涙を流せるほどの、素敵なチームでお仕事させて頂けて
本当に嬉しかったです。感謝しています。ありがとうございました!!!



≪JPA 木村泰斗くん、木村美礼ちゃん≫

≪泰斗くん≫
今年も猛暑の中のレースウィーク、本当にご苦労様でした!色々なトラブルが有りつつも、チーム監督を
筆頭に全スタッフさん、メンバーさん、スポンサーの皆様の協力があり、「この団結力がチームなんだな」と
実感しました。皆様のおかげで楽しく、タフなレースウィークを過ごす事が出来ました!
ありがとうございました!

≪美礼ちゃん≫
今年も「 鈴鹿8時間耐久ロードレース」無事に終わりました!
毎日毎日夜遅くまで働いてくださったメカニックの方々、遠い所から来て下さったスポンサー
の方々、去年同様お手伝いに来て下さった方々、今年初めてお会いする方々
レースクイーンの2人、そして、今回のライダーの2人皆様本当にお疲れ様でした!
結果は悔しい結果に終わってしまいましたが、
TEAMJP DOGFIGHT RACING AUSTRALIA のチーム監督、いや BOSSの木村泰善と 室井さんは
諦めない男!と私は信じているのでw、また来年リベンジ!をと 期待しています!
私は2回目の8耐で、食事指示役と伝令役を務めさせていただき、忙しかったけど、
達成感でいっぱいです!
去年も言いましたが、TEAMJPは本当にいいチームで、大大大好きです!
今年も良い思い出、良い経験させていただきました!



I had an awesome week during the Suzuka 8hours endurance race.
I was so grateful that I was able to be a part of the team called
“TEAMJP DOGFIGHTR AUSTRALIA”
68 teams were in the race and our team made into the 10th position in qualify.
However unfortunately we did not finish the race completed.
BUT! We will revenge for the next year and hopefully we can get better result xx
biggest thank to all the people who helped,
supported and involved in TEAMJP and I love this team so much !!



トラブルやアクシデントはあったものの、大事故も無く無事に終わることができました。
これもひとえに 皆様のお力添えのおかげです。
「TEAM JP DOGFIGHTRACING AUSTRALIA」に携わってくださった全ての皆様に・・・。 
ありがとうございました。