2017.5.21 Taste of Tsukuba〜SATSUKI STAGE〜




2017.5.21 Taste of Tsukuba〜SATSUKI STAGE〜参戦結果報告

参戦クラス: HERCULES
Team: AUTOBOY&TeamJP,松下ヨシナリ
Machine: ZRX1200S
Rider: 新庄雅浩
Tire: DUNLOP
Oil: Wako’s
監督: 鴻巣正

予選結果 1位
決勝結果 1位

今年から2Days開催となったテイストオブツクバ。
いつもレース中断などで時間通りに進まない事が多かったこのレースが、素晴らしくスムーズに安全にもなった事は凄く良かったと思います(^ ^)♪
観客動員数も増えたのかな??

例年は他のレースの関係上、秋のKAGURADUKIにしか出れていなかったのですが、今年は
SATSUKIも参戦出来ることになり、楽しみ半分、不安半分という感じでした(^^;;

そんな中、今年ZRXでの初走行がウィークの水曜日といういつも通り(^^;;? なパツパツなスケジュールでスタートw

一本目は体とバイクの慣らし
と思い気軽に出て行くと違和感!
全然グリップがしなく、昨年の良いイメージがない!
一先ず確認作業と、何がそんなにも感覚がずれているのか一つ一つの動きを確認。
25分という短い走行時間が終了。

ピットに戻り、鴻巣さんと原因究明。
実はこの日、気温が30度を超えており路面温度が50度近く、これが1番の原因。

思い返せば、この路面温度でZRXを走らせた事がなく、そりゃそうですよねw
毎年11月にしか走ってないし、半分は雨の走行だったしw
もちろんデータがある訳もなく、振り出しに戻るような状況に。。。

2本目
2周してはピットに戻りセットを振り、また2周してピットを繰り返す。
なかなか思うようにいかない。。。
このままじゃ戦えない
んーーーーー。。。

3本目
DUNLOPのアドバイザーで来てた大木さんにも相談し、少し方向性を変えて大幅にふってみる。

あ!ちょっと感触がいい!!
グリップもうまれてきて、タイムもようやく58秒後半で回れるようになる。

がしかし!!
目指すはレコード!!!!!
走行時間も後数分!
次のテストは金曜日の二本のみ!
今決めとかないと!!!!!

と気張ってピットイン、セットを大きくふる!!
出ていった瞬間に外したかなー
なんて思ったが、時間の無さにアタックを続け

やってしまいました。。。。。

2ヘヤピン進入、1番速度が落ちきる瞬間に、
フロントからスリップダウン。。。

ZRXに乗り4年目にして、初めて自らの転倒を喫しました。。。

幸い軽傷?でしたが、キャブ車、ネイキッド車両という事が仇となり、何かと壊れ早急に部品を手配!
ご協力頂きましたBABYFACE様、Ofa様、前田さん、本当にありがとうございましたm(_ _)m
SHOEI様、TAICHI様のお陰で身体はノーダメージ♪

そして鴻巣さんが必死に金曜日までに完璧に直してくれて、最後のテストに挑む事が出来ました(^ ^)♪

金曜日
レース前最後の走行、レース当日はフリー走行も無いので、今日決めとかないとなりません!

1本目
やはり路面温度は50度越え。
水曜日からのユーズドタイヤでスタート

1周目から全然グリップしない!!!!!
えーーーーーー!!!!!
なんでこんなに変わっちゃうの!!?
とイライラMAX!!!!!

レーサーと違い、車重200kg越え、鉄フレーム、プロダクションタイヤ、ホイールベースやキャスター角など言い出したらキリがないけど
そもそもそういうレースw

一先ず落ち着きピットに入る
メカさん達に状況を説明し、セットをふりコースイン。

変わらない。。。

走行終了。

なんでやねーーーーーーーん!!!!!!

と鴻巣さんに八つ当たりして落ち着くw

周りのチームも全然タイムは出ていなかったが、そういう問題じゃない!!!!!

後1本が本当に最後。

冷静になり、
鴻巣さんに新品タイヤ入れよう!っと言われ、シブシブ承諾。。。
使ってるタイヤだって58秒台では回れるのに(T_T)
ふて腐れながらセットの話もつめ、水曜日からの傾向からまとめたセットに。

2本目
1周目から58秒台!

めっちゃグリップするw
やっぱり新品タイヤって凄いですねw
なんて素人のような事を思いながらご機嫌回復(^ ^)♪
セットも狙っていた方向に進み、
58秒半ばで回れるようになり、路面温度と状況を考えればボチボチ。
欲を言えばスプリングレートを変えたかったのですが、決勝前に博打は止めようという事
で、一先ずは当日のコンディション次第でレコードを狙えるまでにまとまりました。

決勝当日

2daysの2日目となる僕らのレース。
前日に朝5時から搬入!
村ちゃん、シミありがとう(^ ^)♪

おかげで当日は少しゆっくり入れて、こういう所も2daysになったいい所かな(^ ^)♪
今回から我らのチームにサポートして下さった、
株式会社 太基運輸様
のおかげで豪華なチームスイートも出来て、チームテントもピットも1番目立ってたんじゃないかな(^ ^)♪
多くの方々のお越し頂けて、
チームの雰囲気も良く、むかえる予選、決勝にテンションMAX!!

予選
この日の為に、どんだけ準備し、鴻巣さんはマシーンを作り上げ、多くの方々のサポート、スポンサー様方、多くのクルーの力で走れる。
そんな事を噛み締めながらマシーンにまたがる。
何度むかえてもこの瞬間だけは緊張します。

相変わらず1番で出て行きたいとチームにお願いし、完璧に準備をしてもらい
予定通り1番手でコースイン
路面のコンディションを確認しアタック開始。
狙うのはコースレコードのみ!!!!!
と気合い入れて1コーナー進入!!!!!

えっ
グリップが薄い。。。
立ち上がりもバイクが思うように進まない。。。
そうなんです。この日の気温も30度を越え、路面温度が50度強にまで上がっていました。
一先ず58.8秒で電光掲示板の1番上に。
一旦ピットに戻り、セットをもう少し振ろうと鴻巣さんと話している瞬間
実況から松田さんがトップ浮上のアナウンス。
58.575秒
残り時間5分
アタック出来るのは2周

再度コースインし、
1周目58.7秒
とにかく無駄なところを削り、出来る事を振り絞る
でも半分以上気合いでしたがwww

チェッカーフラッグ

ピットに戻りながら電光掲示板を見ると、
再度
1番上には僕らのゼッケン”71″が表示されていました(^ ^)♪

チームに戻るとみんな笑顔で、この瞬間がライダー冥利に尽きますね♪
鴻巣さんの笑顔が忘れられませんw

結果、58.552秒とポールポジションは取れましたが、松田さんとは100分の2秒差
パワービルダー山根さんは前日の転倒でマシンに不安を抱えていた様で3番手でしたが、決勝には間違いなく合わせてくる。
4、5番手は新型のH2R……
レコードにも届かず、全く余裕がある状況ではありません。

決勝
多くの方々が来てくれる様になった我らのピット(^ ^)♪
スポンサー様や、お客様をおもてなしできる様にと作った甲斐があり、様々な方々にお越し頂き、とても良い雰囲気になりました♪
激励のお言葉も多く頂き、モチベーション最高潮!!!!!

サイティングラップはなく、チームと共にグリッドへ

写真撮影などがあり、実況でチーム紹介が始まる。
多くの声援を頂いたり、みんながグリッドまで会いに来てくれたり、
あーーーなんで長年レースやってるのに緊張してしまうんだろうw

表向きは完全に冷静を装うwww

スタート1分前
今回は何かと上手く回っていない気がして、
しっかり走れるのか、転倒するんじゃないかとか、凄い不安。
自信が無いわけじゃない、根拠が足らない

エンジン始動
なんでだろう。
何故だかエンジンを掛けると緊張とか、不安とかが飛んでいく。

ウォーミングアップラップ開始
相変わらずの路面温度、オイル処理してある所がいくつかあるが問題ない。

グリッドに戻る

ただただスタートに集中

レッドシグナル点灯

松下さんに祈る

スターーーーート!!!!!

クラッチのヒットも悪くない!
良い感じ!
がしかしやっぱり来ました山根さん!
パワーを活かされ綺麗にインを取られる
アウトから奪いに行くも及ばずそのままヘヤピンへ。
先に行かれたら簡単にはパス出来ない
と2ヘヤピンまでプッシュするも流石山根さん譲ってはくれませんw

バックストレート
えええええええ〜 ってぐらい山根さん号速いしーーー!!!!!
3車体分ぐらい離れている気が。。。
でも最終コーナーでは僕の方がアドバンテージがある。

3周ほどピッタリ後ろに着き、どこでいけるか、前に出た後はどこで仕掛けられそうか確認。
後ろには松田さんもピッタリついてきてる。
路面温度も高く、グリップが薄い。

4周目の1コーナー
山根さんが少しオーバースピードで、インが微かに空いた所をすかさず入りトップ浮上。

インコースは僕の方が良いはず!!
問題はバックストレート。
っと思っていた通りに最終侵入で刺される
けどブレーキングでどうにかしのぐ。
コーナーでのプッシュがたたりタイヤがタレてカナリ辛い。
かと言ってペースを落とす程の余裕はどこにも無し。。。
とにかくいっぱいいっぱいwww

と周回を重ねていくとバックストレートでスリップに入られない
ヘヤピンで後方を確認すると1秒ほどアドバンテージが!
やはりみんなグリップがキツイのは一緒なのだなと、少し気持ちに余裕が出来、
ピットからのサインボードにもアドバンテージがある事が表示されていて、残り周回4周を確認。

ただ体力をよく使うこのマシーンw
スーパースポーツと違いよく暴れてくれるので後半が辛い!!

ピットや観客席でうちの目立つシャツを見るたび力をもらえ、本当に精神的に支えられていると実感します。

しっかり、

もう一周

最後まで

とにかく集中出来ました。

チェッカーフラッグ

もうただただ安心して、嬉しくて
また松下さんが守ってくれたなって感謝して

メインストレートに作られた表彰台に戻って来たらみーんな笑顔(≧∇≦)♪♪♪

本当に最高の瞬間です(≧∇≦)❤️

表彰式では山根さんに突き落とされw
川島さんやサーキットの関係者の方から、パワービルダーの張替さんやライバルチームの方々、本当に多くの方々にお祝いの言葉を掛けて頂き、自分達の思いが実る、心から嬉しい時間でした(^-^)❤️

今回も私達の思いに賛同し、協力して下さったスポンサー様方、応援して頂いた皆様、
本当にありがとうございました(≧∇≦)!!!!!
そして、AUTOBOYクルーのみんな!
本当にお疲れ様でした(≧∇≦)!!!!!

今年はもう一戦、KAGURADUKIステージが残っています!!!!!
次はエンジンもパワーアップして、今度こそレコード出すんだから!!!!!

これからも
AUTOBOY&TeamJP.松下ヨシナリと、
新庄雅浩を宜しくお願い致します(≧∇≦)♪♪♪