2018鈴鹿4時間耐久ロードレース結果報告


◆◆◆TEAM JP木村 ~コメント~◆◆◆
この度のEWC&鈴鹿8耐の参戦につきましては、各国のライダーとの調整
私自身の準備(トレーニング)が整わなかったこともあり、参戦を辞退することにいたしました。
来年度は、万全な状態での参戦を目指し計画を進行中です。今回、TEAMJPの協定チームであるドッグファイトレーシングさんが、鈴鹿4耐に参戦いたしました。
TEAM JPでは、当チームのスポンサー様の御理解をいただきサポートいたしました。
ドッグファイトレーシングさんの4時間耐久の結果は、下記のとおりです。

いつも、応援いただきありがとうございます。 モータースポーツへのご理解に感謝しております。



◆ レース概要———————-
チーム初の女性ライダー小椋華恋と、昨年に引き続き参戦となったチームのベテラン草薙伸一がペアを組み鈴鹿4時間耐久ロードレスに参戦いたしました。
事前のレースで優勝を飾り上り調子で迎えた華恋と、マシンを仕上げてきた草薙、そのレース結果をご報告いたします
イ ベ ン ト: 鈴鹿 予選 4時間耐久 ロードレース
開 催 日 : 2018 年7月28日
レース 結果 :ナショルクラスST600 #35 小椋華恋 &草薙伸一 予選
「TEAM JP DOGFIGHTRACING SPEED HEART」
予選 5位(総合 14 位)、 決勝 5位(総合 18 位)
リ ザ ル ト : リザルトはこちらから
観客動員数 : 11万1千人(26~29 日合計 )


◆ 公式練習———————-
鈴鹿4時間耐久初日は2回のフリー走行。台風接近で朝方は雨が降りましたが走行の時にはドライコンディションとなり路面温度も50度を超えるピー間になっていました。前回テストで小椋華恋が好感触だった車体で草薙伸一がコースインでスタートしました。3周目に2分24秒を記録したところでセーフティーカー導入テストが始まったためピットイン。草薙も車体のセットにまずまずの感触を得た所で小椋にライダー交代。前回に続き車体のセットの続きを進める小椋は22秒までタイムを上げクラス3番手(総合13番手)になったところでピットイン。残り時間を走る草薙も中古タイヤで小椋を超えるタイムを刻み更にポジションを上げてきました。最終的にはクラス4番手(総合15番手)でしたが2人のタイムも揃ってきたのでクラス上位は見えてきました。午後の走行は2人で燃料満タンにした状態の確認と車体の微調整を行ったためタイムの更新はできませんでしたが手ごたえを感じて無事に初日を終えることができました。


◆ 公式予選———————-
雨の予報もありましたが当日は晴天になりドライコンディションで迎えた予選。まず最初は第2ライダーの草薙からアタックします。まっ先にコースインした草薙が頑張りました。2周目に21秒突入。更にペースアップしてセクター2迄に更に0.6秒アップ。20秒台突入も見えていましたがここで赤旗が出てしまい計測成らず。本人は「19秒も見えていた」と豪語していましたがタイヤ温存の為にここで草薙の予選は終了。後は華恋の予選次第とチームの期待が高まります。 夕方になり定刻よりも30分ほど遅れて第一ライダーの公式予選が始まりました。速い集団のペースの中でタイムアップを狙った華恋は早目にコースイン。一気にペースを上げて3周目に目標タイムの 2分20秒台を記録。更にペースを上げますが遅い集団が現れコース上も混雑してタイム更新は成りませんでしたが、中古タイヤで目標の20秒台に入れて来たのは成長ですね。 この結果二人の合算タイムでクラス6番手(総合16番手)を獲得しました。


◆ 決勝———————-
決勝日の朝は台風の影響で雨、路面はウエットコンディションですが天気予報では雨が上がり天気は回復に向かう予定でした。決勝は路面コンディションを睨みながらの難しい展開が予想されました。 午前9時、路面はウエットコンディションのまま。レインタイヤを装着したマシンでスタートライダーの任務は小椋華恋。華恋は600で初の雨走行を決勝のぶっつけ本番で迎えました。スタート直後はエアバッグの装着により後方に大きく順位を落としましたが、ここから落ち着いて順位を回復して1時間以上を走りきりクラス12位までポジションを回復してバトンを繋ぎます。続く草薙は路面がドライに変わる難しい状況の中でベストラップを更新しながら我慢の走行。路面が乾き始め次々とタイヤ交換にピットインして来る他のチームたち。しかし今ピットインしてしまうと燃費を考えると後3回のピットインが必要になってしまいます。ここでチームは燃費ギリギリまで草薙を走らせる作戦に出ました。 レインタイヤでドライコンディションを走る事がウエットコンディションよりも難しい事は経験のあるライダーならお分かりでしょう。そんな厳しい状況の中タイムを落とさず草薙は燃費ギリギリまで見事に走り切ってチームの作戦を実行してくれました。残り2時間を切ったこのタイミングのライダー交代でトータル3回ピット作戦が確立して最後に大きくジャンプアップの予定でしたが、終盤に3回のセーフティカーが出てしまい作戦通りとは行きませんでした。それでもライダーの頑張りとチーム力を出し切ることが出来たレースでした。この結果、鈴鹿4時間耐久はクラス5位(総合18位)で完走することが出来ました。 応援有難うございました。


◆小椋華恋コメント◆
「今回のレースはウェットからドライに変わる難しいレースでした。自分自身600でレインタイヤは初めてだったので不安はありましたが、色んな人からアドバイスを頂けたので落ち着いて挑めました!走ってみると予想以上にレインはグリップしてタイムを詰めていくのが楽しかったです!2回目はドライでの走行でした。速いライダーに抜かれてどれだけついていけるか、乗り方を変えてみたり、ブレーキングを変えてみたり。色々探りながら走っていたので学ぶ事は多かったです。クラス5番手で表彰台には届きませんでしたがチーム一丸となって無事ゴールすることができました。 今回参戦するにあたりチーム、関係者の皆様、スポンサー様には本当に沢山のご協力を頂き感謝しております。 とても楽しく素晴らしい経験が出来ました。 ありがとうございました。」


◆草薙伸一コメント◆
「今回鈴鹿4耐参戦が決まった時に20秒切りとNATクラス表彰台の 2つを目標としましたが、結果どちらも達成できませんでした。新型 R6の乗り出しがレース1ヵ月前とマシンを作る時間が少ないながらも、どちらにも手が届きそうな感触は得られていたので今後のレースに繋げていきたいと思います。 今回はサポートも充実し、走ることに専念できる環境を作って頂いたチーム、スポンサーの皆様にはとても感謝しています。 ありがとうございました。」


◆◆◆ TEAMJP DOGFIGHTRACING ◆◆◆
◆◆◆ チーム代表 室井秀明 ◆◆◆
先日台風接近の最中でしたが無事にレースを終える事が出来ました。

決勝は雨から晴に変わり、ライダーのスキルやチームの総合力が問われる難しい展開でしたが
無事に完走を果たし、クラス5位入賞、総合18位を獲得致しました。応援頂いた小椋華恋も自己目標の2分20秒のタイムを記録する事が出来ました。

これも一重に応援頂きました皆様のお力添えによりライダーが良い環境でレースに集中する事が出来た賜物と思っております。
ありがとうございました!



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