9/20(土)パンデルタ最終戦 予選&決勝1


2014パンデルタ最終戦(Pan Delta) 第3戦(Autumn Race)
9/20(土) 予選&決勝(Race1)

3月に開幕したパンデルタもいよいよ最終戦。
今日は午前に予選、午後には決勝レース1があります。
土曜日がスケジュール的に一番ハードな日となる。

以前の予選は2回の走行が組まれていたんですが、
ここ最近はエントリー台数も増えて危険度が増すとの観点から
Aグループ(上位15台程度)
Bグループ(他)
といった具合に二つのグループに分かれて
ライダーは20分間一回限りの予選タイムアタックになりました。

朝9:15からAグループの予選が開始。
田村さんや、ダン、チャンピオンなど
タイムが速いライダーだけの走行です。

7:30にはサーキットに入りレースに入る田村選手。
予選Aがスタート
ベンジャミンが速い。36秒台を計測。
一見すると速そうに見えない華奢な身体から
エグい走りを見せてくれる。

今回はKAWASAKIのマシーンが多いな~

ベンジャミン、ダン、他にも数台。
総勢6台くらい緑のマシーンがコースを走っていましたね。
チャンピオンも年間王者が掛っているから真剣。

ダンも怪我をおしながらだけど、相変わらずガッツある走り。
そこに田村さんがどれ程近付けるか?

木曜の走行は転倒もあり、3周も走っていないとのこと。
昨日の練習走行でなんとか走っての今日の予選。
どなんだろう?と思っていましたが。
そこはやっぱり全日本ライダー。

しっかり39秒台の自己ベストを叩き出し予選4位の結果。

予選結果(class1)
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1位、ベンジャミン    1分36秒811
2位、チャンピオン  1分36秒908
3位、ダン選手   1分37秒637
4位、田村選手     1分39秒505
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上位のライダーのタイムはもはや
イベントレースの枠を超えた戦いになっている。
TEAMJPが参戦したころから確実にレベルが上がっています。
36秒台はメッチャ速い。

予選Bグループではチョウさんが走行。
昨日はラジエータのトラブルがあった借り物のR6。
DFR室井さんが必死のリカバリーでなんとか朝の走行に間に合った。

チョウさん、初めてのパンデルタで無理をせず
コースを知り、徐々にタイムを上げて最終的には
59秒を入れる事が出来ました。

この結果を持って午後の決勝レース1に挑みます。


田村選手、狙うは表彰台。
それもなるべく高い位置。

チョウさんは完走してレースの雰囲気に入る事が求められます。

午後14:00
決勝レース1が始まる。

ところがここで、アクシデント。
グリットに着くマシンが10台程ピットレーンから出れなくて
時間切れ赤信号で止められた。
なんと田村選手もこの足止めグループの中に入ってしまった。

本人曰く、「何が起こったのか全く分からない」

コース上のグリットは1/3が着けず。
ガラガラのコース上。
そして出れなかったマシン約10台は
ピットレーンからのスタートを強いられた。

珍しい光景です。
なにやら波乱の予感がするレース1

スタートしました。
グリットに着いたマシンは次々と1コーナーに入ってくる。
ピットスタートのマシンは全てのマシンが
出切った後にようやくコースイン。

完全に出遅れてしまった田村選手、
それでもマシンのポテンシャルを活かして
一台でも前に、上位を狙い走ります。

トップはベンジャミン。
ピッタリ後ろには同じKAWASAKIのダン選手、
少し遅れてチャンピオン。
この三台が抜けている。

かなり遅れて田村選手が続く。
と思ったら2周回目に1コーナーで多重転倒。

田村選手、チョウさんには影響なし。

レッドフラッグ(赤旗)
レースは中断。
一旦、全てのマシンがピットイン。

コース上に残されたマシンの撤去。
オイル処理をして再スタート。
待つこと10分。

再スタートしました。
今度はダン選手のスピードが上がらない。
トップはベンジャミン選手で二番手にチャンピオンが上がった。
田村選手はクラス5・6番手を追走。

何とか一つでも順位を上げて欲しいと思った矢先。
田村選手のマシンが急にスローダウン。
何かトラブルか!?

無念にも6周目にブレーキトラブルの為にピットイン。
そのままリタイアとなってしまいました。

状況を確認した所、フロントブレーキが全く効かなく
なってしまい、挙句にヘアピンで止まり切れずオーバーランして
転倒は免れたもののレースに成らなかった様子。

ここまで順調だっただけに、グリットに着けない、
ブレーキトラブル、と流れが悪くなった。

レースは8周回目、またもレッドフラッグ
どこかでまた多重転倒が発生したらしく、
全台ピットイン。そのままレース終了となってしまった。

決勝レース1の結果
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1位、ベンジャミン
2位、チャンピオン
3位、ダン



田村選手、マシントラブルにてリタイア
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終わってみれば結局上位3人が表彰台に上がった。
チョウさんは無事に完走。

タイムは出なかったが初日のレースを走りきって
ほっと一安心。明日はさらにタイムを詰めてといった感じ。

一方の田村選手のマシン。
ブレーキトラブルを解消すべくDFR室井さんが
レース終了後から復旧作業に取り掛かった。

マシンの修復は暗くなるまで続き
なんとか明日の決勝を走らせる状態まで回復し
田村さんも安堵の様子だった。

終わってしまった事は仕方ない。
田村選手、明日は後方グリットから開き直って
何台ジャンプアップできるか!?に掛かってきた。
表彰台は厳しくなったが
悔いの無いレースにして欲しい。

チョウさんは今日よりも明日と確実にタイムを詰めているので、
明日は更に時計を出して完走して欲しいと思います。