2014年


2014.12.8.
韓国インターナショナルロードレース
12/6.7の日程で
韓国インターナショナルロードレースが実施されました。

この企画は先月11月の模擬レースを得て開催された
韓国バイクレース界の新しい試み。

————————————-
主催:全羅南道
主管:大韓モーターサイクル連盟(KMF)
協賛:韓国モータートレーディング
   スポーツモーターサイクルコリア
運営アシスト:ライディングハウス etc.
————————————-

中国パンデルタのように世界各国のライダーに参戦を求め
二輪レースの楽しさを国内外にアピールしたい!!!
といった韓国の方々の熱い想いにTEAMJP、JP木村含め
DFR室井さん、中国のアランさんなど各国の協力者に声を掛け
今回実現した夢のあるレースです。

ところが12月の韓国。
F1サーキットの場所は韓国でも南に位置する場所にありながら
今回は大寒波が襲い、金曜は一面銀世界。
レース開催も危ぶまれた中で天候も回復。

土曜:フリー走行
日曜:予選&決勝レース

なんとか開催出来て関係者一同もホッとしました。

JP木村も現地に駆けつけAUSライダーのアシスト。
現地サーキットのコースレイアウトをライダーに伝えるなど協力して参りました。
日本からはテイクアップ田村選手も参戦。
しかしこの寒波によってマシントラブルが発生し
レース参加は金曜の段階で断念し他のライダーのサポート役に徹してしました。

日本からも多くのライダーが参戦しなんとか
レース開催と関係者は気が気じゃない状態。

金曜のフリー走行は雪の為、全面中止。
土曜は雪が止んだものの路面温度が低く雪が溶けて、
コース上に川が出来るなど非常に厳しいコンディション。
数名の転倒者も出ましたが、なんとか怪我人も無く
無事に終える事が出来ました。

日曜もほとんど同様のコンディションの中、
ST600クラスでは岡村選手が見事に優勝。
2位には新庄選手が入賞。
転倒で右ステップが無い状況でファステストを記録して追い上げた
岩崎選手も表彰台に匹敵する怒涛の走行を見せてくれました。

SB1000ではDFR藤田が2位表彰台を獲得。
入賞したライダー以外にも初コースに加え、
充分とは言えない環境の中で最後まで素晴らしい
ファイトを見せてくれた各ライダー。

素晴らしい走りに感謝です。

今回の開催に向け急なスケジュールの中、時間を調整してくれたライダー達と、
バックアップしてくれたチーム&メカニック。

アランさん率いる中国チーム。
遠くオーストラリアから参戦してくれたAUSチーム。

そして今大会の主管KMF、運営アシストをしてくれた
韓国ライディングハウスさんに感謝、感謝です。

韓国のバイクレース、来年は更にスケールアップした
イベントになる事を楽しみに、
今後の韓国バイクレース界から目が離せません。



2014.11.20.
韓国イベントレースがスタート
写真アルバムはこちらからどうぞ

11/16に韓国ヨンアムサーキットで行われた
ソウルからサーキットまでは350kmほどの距離。
イベントレースにDFR藤田選手、テイクアップ田村選手がそれぞれ参戦しました!

現地へサポートしたJP木村よりメッセージ他、田村選手のコメント、 来月12月には再度行われる予定のイベントレースの情報など。

JP木村です。
私は韓国でイベントレースに来ています
メンバーはDFR室井、DFR中川、DFR藤田、
テイクアップ田村、私の5人です。
600cc/1000cc混走で4輪と合同レース。
パンデルタに雰囲気は似てるかな!?

今回は試験的に行うみたいで今の所、600ccでは田村氏、
1000㏄では藤田氏が各カテゴリーで参戦。
日本人が各クラスを1位になることを期待していました。

そして各ライダーはクラス1位を獲得し期待通りの結果となり
充実したレースウィークでした。

来月12/7日も同様のイベントレースが開催予定です。
各国から参加ライダーを募っているので、興味のある方は是非
連絡をお待ちしています。

田村選手レースコメント
————
今回は韓国選手権に参戦してきました。
これには怒涛の経緯がありまして、本来の目的はJP木村さんと
韓国のレースの視察とライディングハウスのチョーさんに会いに行く!?

くらいと認識しておりましたが、まさかのレース参戦!!!
しかも1000ではなくST600。600なんて10年以上乗ってませんw その上知らないコースで大丈夫かなぁ、と不安は有りましたが、 ドックファイトレーシングの中川君がメカニックで車輌製作も してくれてたのでセッティングも進み、 毎セッションごとに1秒ずつ詰めることができ、少ない走行時間の中、 全セッション、クラストップで終えることができました!

おまけにほんの少しですがコースレコードも出たようです。

今回、少ない走行、知らないコース、乗ったことないバイクという シチュエーションの中で、いかにチーム力、キャリア、判断力が レースの上で大事かということが改めて分かりました。

これは当たり前のようで慣れた環境では盲点になりがちなことで、 基本に戻れた重要な経験をさせて頂きました。

今回、このような経験をさせて頂いたJP木村さん、
ドックファイトレーシングの室井さん、ライディングハウスのチョーさんと スタッフの方々、僕のチーフメカをしてもらった中川君、 本当にありがとうございました!!



2014.10.19.
MotoGP観戦(Phillip Island Grand Prix Circuit) JP木村です。
今週末はオーストラリアPhillip Island Grand Prix Circuitにて
MotoGPの観戦&イベントレースに出場するダン選手の応援に駆けつけました。

フィリップはいつ来ても雰囲気ありますねー!
レース観戦も子供からファミリー50代、60代と幅広い世代に浸透している。
日本もいつかこうなって欲しいものです。

TEAMJP/Facebookタイムライン


2014.9.24.
9/21(日)パンデルタ最終戦 決勝2
2014パンデルタ(最終戦) 第3戦(Autumn Race)
9/21(日) 決勝(Race2)
昨日は悔しいマシントラブルに見舞われた田村選手、
マシンを中国まで運んできた苦労を考えると
今日は悔いのないレースをして最終戦を終えたい。

室井さんのリカバリーでブレーキはなんとか復活
少し不安は残るもののあとは本番でどうなるか。

天気に恵まれたレースウィーク、雨が降ることは無かった。
チョウさんは昨日よりもさらに上位を目指して気合十分

レースは午後14:30から

日曜日はいつも盛り上がるサーキット。
今年も観客席は満席。
メインスタンド裏にもイベントが盛り沢山。
子供の大人も楽しめるアトラクション、
出店など年三回のお祭りって感じです。

11:45からピットウィークが始まり
サーキットの熱気も上がってくる。

今回はランボルギーニがメインスポンサーみたいで
ランボルギーニカップが開催されていました。
超高級車のレースはセレブ感満載だった。

お客さんの反応はやや四輪の方が人気があるかな?
二輪のレースも、もうワンメイクあれば
もっと盛り上がりそうな気もしますね。
今のエントリー台数から行けばさらに増加が見込めて、
来年あたら新しいカテゴリーが出来ても良さそうです。

各ピット前では撮影が始まり
昼休みのイベントが次々と始まる。

そして時刻は14:00
昨日の事があるから、クルーもライダーも
ピット前では早めの始動。

今度は問題なくグリットに着けた。
昨日のリタイアの影響で田村選手のグリットは最後尾。

チョウさんも後方から2番目のグリットです。

上位はベンジャミン、チャンピオン、ダン選手の三つ巴。
年間チャンピオンが掛かるシーザオ選手とダン選手。
このレースで優勝した方が勝ちます。

レースがスタート!
各車無難にコースへ流れていった。
田村選手、は後方からの追い上げ。
マシンのパワーがあるので600ccはごぼう抜き。

2周目には全体の7番手あたりまで猛追。
今日の田村選手、速い!!

トップ争いは三つ巴、ベンジャミンが軽快にトップを走る。
チョウさんも粘りの走りでレースに入っている。

6周目に入りトップのベンジャミンにミスがあった。
その間のトップはシーザオ選手に入れ替わり、
二番手にはダン選手が追走。

この2人の年間チャンピオン争いが残り3周で始まった。
しかしダン選手は怪我の影響か!?やや後半のタイムに
伸びが無い。チャンピオンが徐々に離して行く展開。

田村選手はとにかく猛追。
表彰台を諦めていない。
最終ラップでは自己ベストの39秒131を出した!
もう38秒が目えてる。

チョウさんは7周目に入った1コーナーでオーバーラン
そのままクラベルからコースへ戻れず無念のリタイア。
ライダーもマシンも怪我は無かったが悔しさだけが残りました。

10周のレースはあっと言う間に終了。

決勝レース2結果
————————————-
1位、シーザオ選手(チャンピオン)
2位、ダン選手
3位、ベンジャミン選手


5位、田村選手
————————————-

なんと最後尾からの猛追で田村選手
全体の6位、クラスでは5位まで順位を上げてフィニッシュした。
全日本ライダーの意地を見たレースでした。

本人も最終ラップに自己ベストをマーク出来て嬉しかった様子。

「最後はラクに流してる感じで走ったのに
タイムが出たから、このコースはいかに力を抜いて走るかやね」

田村選手(談)

チョウさんは1コーナーで曲がりきれずの
リタイヤとなってしまい。
悔しい顔をしてピットに戻ってきた。
いつかリベンジをと胸に誓っていた筈です。

台湾の人気女性ライダー #61 VITAさんを韓国へ招いて
R25に乗ってもらいワンメイクレースに出場して貰う約束が出来た。
レースでは悔しい思いをしましたが、
一方でマネージメントはしっかり仕事をしていました。
さすがビジネスマン。

チョウさんは今回のレースへ参加して
国外のレース、中国のモータースポーツ熱に触れてもらい
たくさん刺激を受けてまた韓国レース業界へ還元する事でしょう!

JP木村率いるTEAMJPは今後も田村選手、チョウさんなど
新たな挑戦者をサポートして行けるよう努力します。

そしてレースを支えてくれたアランさん、ピットクルー
現地のスタッフ、地元のライダー。
全ての人に感謝の気持ちを忘れずに、また来年も参戦できるよう
皆様の応援宜しくお願い致します。

田村選手のレースコメント


2014.9.24.
9/20(土)パンデルタ最終戦 予選&決勝1
2014パンデルタ最終戦(Pan Delta) 第3戦(Autumn Race)
9/20(土) 予選&決勝(Race1)

3月に開幕したパンデルタもいよいよ最終戦。
今日は午前に予選、午後には決勝レース1があります。
土曜日がスケジュール的に一番ハードな日となる。

以前の予選は2回の走行が組まれていたんですが、
ここ最近はエントリー台数も増えて危険度が増すとの観点から
Aグループ(上位15台程度)
Bグループ(他)
といった具合に二つのグループに分かれて
ライダーは20分間一回限りの予選タイムアタックになりました。

朝9:15からAグループの予選が開始。
田村さんや、ダン、チャンピオンなど
タイムが速いライダーだけの走行です。

7:30にはサーキットに入りレースに入る田村選手。
予選Aがスタート
ベンジャミンが速い。36秒台を計測。
一見すると速そうに見えない華奢な身体から
エグい走りを見せてくれる。

今回はKAWASAKIのマシーンが多いな~

ベンジャミン、ダン、他にも数台。
総勢6台くらい緑のマシーンがコースを走っていましたね。
チャンピオンも年間王者が掛っているから真剣。

ダンも怪我をおしながらだけど、相変わらずガッツある走り。
そこに田村さんがどれ程近付けるか?

木曜の走行は転倒もあり、3周も走っていないとのこと。
昨日の練習走行でなんとか走っての今日の予選。
どなんだろう?と思っていましたが。
そこはやっぱり全日本ライダー。

しっかり39秒台の自己ベストを叩き出し予選4位の結果。

予選結果(class1)
————————————-
1位、ベンジャミン    1分36秒811
2位、チャンピオン  1分36秒908
3位、ダン選手   1分37秒637
4位、田村選手     1分39秒505
————————————-

上位のライダーのタイムはもはや
イベントレースの枠を超えた戦いになっている。
TEAMJPが参戦したころから確実にレベルが上がっています。
36秒台はメッチャ速い。

予選Bグループではチョウさんが走行。
昨日はラジエータのトラブルがあった借り物のR6。
DFR室井さんが必死のリカバリーでなんとか朝の走行に間に合った。

チョウさん、初めてのパンデルタで無理をせず
コースを知り、徐々にタイムを上げて最終的には
59秒を入れる事が出来ました。

この結果を持って午後の決勝レース1に挑みます。


田村選手、狙うは表彰台。
それもなるべく高い位置。

チョウさんは完走してレースの雰囲気に入る事が求められます。

午後14:00
決勝レース1が始まる。

ところがここで、アクシデント。
グリットに着くマシンが10台程ピットレーンから出れなくて
時間切れ赤信号で止められた。
なんと田村選手もこの足止めグループの中に入ってしまった。

本人曰く、「何が起こったのか全く分からない」

コース上のグリットは1/3が着けず。
ガラガラのコース上。
そして出れなかったマシン約10台は
ピットレーンからのスタートを強いられた。

珍しい光景です。
なにやら波乱の予感がするレース1

スタートしました。
グリットに着いたマシンは次々と1コーナーに入ってくる。
ピットスタートのマシンは全てのマシンが
出切った後にようやくコースイン。

完全に出遅れてしまった田村選手、
それでもマシンのポテンシャルを活かして
一台でも前に、上位を狙い走ります。

トップはベンジャミン。
ピッタリ後ろには同じKAWASAKIのダン選手、
少し遅れてチャンピオン。
この三台が抜けている。

かなり遅れて田村選手が続く。
と思ったら2周回目に1コーナーで多重転倒。

田村選手、チョウさんには影響なし。

レッドフラッグ(赤旗)
レースは中断。
一旦、全てのマシンがピットイン。

コース上に残されたマシンの撤去。
オイル処理をして再スタート。
待つこと10分。

再スタートしました。
今度はダン選手のスピードが上がらない。
トップはベンジャミン選手で二番手にチャンピオンが上がった。
田村選手はクラス5・6番手を追走。

何とか一つでも順位を上げて欲しいと思った矢先。
田村選手のマシンが急にスローダウン。
何かトラブルか!?

無念にも6周目にブレーキトラブルの為にピットイン。
そのままリタイアとなってしまいました。

状況を確認した所、フロントブレーキが全く効かなく
なってしまい、挙句にヘアピンで止まり切れずオーバーランして
転倒は免れたもののレースに成らなかった様子。

ここまで順調だっただけに、グリットに着けない、
ブレーキトラブル、と流れが悪くなった。

レースは8周回目、またもレッドフラッグ
どこかでまた多重転倒が発生したらしく、
全台ピットイン。そのままレース終了となってしまった。

決勝レース1の結果
————————————-
1位、ベンジャミン
2位、チャンピオン
3位、ダン



田村選手、マシントラブルにてリタイア
————————————-

終わってみれば結局上位3人が表彰台に上がった。
チョウさんは無事に完走。

タイムは出なかったが初日のレースを走りきって
ほっと一安心。明日はさらにタイムを詰めてといった感じ。

一方の田村選手のマシン。
ブレーキトラブルを解消すべくDFR室井さんが
レース終了後から復旧作業に取り掛かった。

マシンの修復は暗くなるまで続き
なんとか明日の決勝を走らせる状態まで回復し
田村さんも安堵の様子だった。

終わってしまった事は仕方ない。
田村選手、明日は後方グリットから開き直って
何台ジャンプアップできるか!?に掛かってきた。
表彰台は厳しくなったが
悔いの無いレースにして欲しい。

チョウさんは今日よりも明日と確実にタイムを詰めているので、
明日は更に時計を出して完走して欲しいと思います。