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2012.5.2.
「TeamJP DogfightR Yamaha」鈴鹿8耐にエントリー
「TeamJP DogfightR Yamaha」として
2012 QTEL FIM世界耐久選手権シリーズ
“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第35回大会

にエントリー

きっかけは今年3月の珠海パンデルタでのレース。
藤田選手と中国チャンピオンの黃選手が意気投合。
黃選手が日本のレースにも出場してみたい。

そんな思いを伝え聞いたTEAMJP代表のJP木村は
じっとして居られなかった。

中国との人材文化交流の一環として
一役買って出ようと動き出した日中友好プロジェクト。

さらにはオーストラリアに居を構えるJP木村が
現地のライダーに声を掛け、鈴鹿8耐を走りたいと
希望している何人かのライダーを現在面接中

チーム名は「TeamJP DogfightR Yamaha」

エントリーはTRAMJPイチ押しの若手ライダー「藤田拓栽」、
中国チャンピオンの「黃世釗」選手、
オーストラリアからの若手ライダー、
そしてJP木村が予備のライダーとして名を連ねる

豪華な日、中、豪、3ヶ国によるアジアグローバルチームが完成する。
このメンバーで今年の鈴鹿8耐を熱く走りたい!

JP木村から先日、香港でチャンピオンとの再会を果たしたと連絡があった。
香港に住居を構え本格的に走り込んでいるJP幹也の生活ぶりを確認し
さらには珠海サーキットへ出向き「黃世釗」選手と鈴鹿レースに関しての
細かい打ち合わせをしてきた。

チャンピオンも日本のレースに出場出来るチャンスに
興奮していた様子だったとの事、いよいよ本格的に活動を再開した
JP木村と共に今年の夏は熱くなりそうな予感がします。

日本に帰ってきているJPメンバーも、
そしていつもTEAMJPを応援して頂いているスポンサーの皆さんも
今年の夏は鈴鹿で会いましょう!

熱いぜ鈴鹿!!!



2012.3.22.
Pan Delta 開幕戦 勝負の決勝
3月18日(日曜

09:30決勝【race1】
13:30決勝【race2】

今日は朝一番に決勝1、
午後に決勝2

通称2ヒートと呼ばれる1日に2回決勝が行われる。
3月だからまだ心地よい気温だけど、このスケジュールで
6月、9月と続いたらライダー達のスタミナは持つんだろうか???

そんな事を考えながら朝ホテルを出発。
この日はレースが終わったら、室井、相澤、藤田の3人は
香港国境近くのシンセンへ移動するので食事を済ませて
ホテルはチェックアウトした。

サーキットへは8:30に到着。
1時間後の決勝に備える。

昨日の予選と違い観客の入りが多い。
四輪のレースも日曜に集中しているから観客からすると
1日に何レースも見れて楽しい。

朝はパラパラだった観客も昼近くにはほぼ満席。
相変わらず注目度が高いパンデルタ。
カップルから女性同士、子供連れの家族。
とにかく多くの人が見に来ている。

この大観衆の中でレースを走れるのはライダー冥利に尽きる。
何とも言えない充実感があるんでしょう。

9:30決勝が始まる。
昨日まで新しいタイヤを使わず温存していた2台のマシン。
Newタイヤを履ける事で嬉しそうにしている藤田。

ピットからマシンが出て行きグリットに着く。
関係者がグリットに誘導しコース上が一気にヒートアップ。
既に予選で好タイムをマークし一番手に陣取る
若干17才の日本人。

若武者、藤田が注目されている。
中国語のアナウンサーがしきりに「FUJITA」
「FUJITA」と言ってる。

10番手にはJP幹也が控えて、全員で記念撮影。
各国のライダー達、囲むようにレースクィーン。
この時が一番華やかな雰囲気にる。
テレビカメラで放映される程、この地域では盛り上がるパンデルタ

コース上から出て行くよう係員に誘導され
いよいよスタートです。

決勝1 http://team-jp.net/blog/gallery/page1630.html

決勝2 http://team-jp.net/blog/gallery/page1635.html

自分は1コーナーに陣取ってライダー達を待ち受ける。
スタート前の一瞬の静寂から一気にエンジン音が聞こえてくる。

スタート!!!
まず最初に飛び込んで来たのは3番グリットYES・YAMAHAの23番
藤田は2番手で通過。
おっ、藤田を追い抜くスタートが速いライダーが居た。
と思った2周目には、もう藤田が一番手になっていた。
その後ろにダン。
少し遅れて23番とチャンピオンのYES・YANAHA2台が続く

JP幹也の2周目は?
あれっ、居ない?

3周目。
藤田は順調に先頭をキープしてダンとの距離も離れている。
さすが全日本ライダー、このクラスでは格が違う。

JP幹也が来ない。。。
トラブルか?
転倒か?

何かが起こった。
この時、JP幹也のマシンにはクラッチの焼き付きが発生し
ギアが入らない現象が起こっていた。
どうもスタート直後のクラッチ操作が要因だったのか?
原因がはっきりしないが、ギアが上がらない事には走れない。
無念のリタイア。

一方の藤田は既に一人旅に入っていた。
2位のダンとの距離がかなり離れている。
さらに2位と3位はもっと距離が離れていた。

藤田はそのまま10周を走り切り
決勝1、見事優勝!!!

余裕すら感じさせたレースでした。
ウイニングランで豪快にウィリーを決め
車検場に姿を現した藤田は他のライダー達から祝福されていた。

格が違う、勝って当たり前と言われて優勝するあたりは
本当にお見事です。
表彰台の真ん中に立った藤田はダンとチャンピオンに囲まれて
嬉しそうにしていました。

決勝1が終了。

この後、4時間後のレースまで休憩。
心配なのはJP幹也。

昨日はブレーキで今日はクラッチ。
思うようにレースが出来ていない。

休憩中にオーストラリアに居るJP木村から
アドバイスと勇気をガッツを注入され午後に備える。

とにかく次のレースは走り切れ!
なんとしてもポイントを取るんだっ!!!

香港からもJP岡林が喝が入る。

気持ちを切り替える事が重要。
こんな時はメンタルが求められる。
終わってしまった事は一旦忘れて、
直ぐ始まる次のレースへ気持ちを高める事が大事。

幸い体は問題無いので、
マシンに関してはメカニックに任せるしかない。

13:30
午後の決勝が始まった。
メインスタンドはもう満席状態。
季節としては一番過ごしやすいから
見る方も熱くなく寒くなくでいい感じ。

ちなみに次回の6月はとても日向に座っていられない。

決勝1のレース結果がそのままグリットになる。

一番手は当然藤田。
予選、予選、決勝1と全て一番手をマークした藤田は
さらにさらに注目された。

ピットに居た時もカメラで撮影は引っ張りだこ。
メディアからの簡単なインタビューも受けていた。

グリットに着いてからはサーキットの
レースクィーンが藤田を囲み賑やかになる。
藤田の周りは人だかりが出来ていた。

最後方にJP幹也。

「なんとか完走しますよ!」

気持ちは吹っ切りれた様子。

コース上を後にして、再度1コーナーへ陣取る。
やはり最初のコーナーが一斉にマシンが突っ込んでくる場所だけに
緊張感があって自分は好きな撮影場所です。

スタート!!!
エンジン音が徐々に大きくなってくる。
最初に飛び込んで来たのは、

藤田だった。

続いてダン。
その後ろにチャンピオン。
続いて23番YES・YAMAHA

なんとスタートの直線でJP幹也が
最後方から順位を上げて5.6台抜いた。
目の前を走り去っていく。

2周目、藤田が通過。
直ぐ後ろにダンが居る。

JP幹也も2周目を通過。
さらに順位は上げている。
これはイケるぞ!
ようやく本来の走りが出来るか?

3周目、藤田、ダンの距離は変わらない。
ピッタリ藤田をマークする。
見た感じでは藤田がダンを引っ張っている感もする。

JP幹也も順調に通過。
クラス1で5.6番手か?
いい位置まで上がってきた。

4周目、藤田、ダンの位置は変わり無く
かなり離れてチャンピオン、その後ろに23番。
ここまでは全く変化無し。

意外にダンが食らい付いている。
ちょっと不気味な印象。
もしかしたらこの後抜くところまで行くのか?
そんな気配を感じさせるくらい走れていた。

・・・

JP幹也が通過しない。
転倒は考えられないから、これはまたしてもトラブルか?
現時点は分からない。

自分はひたすら藤田とダンのマシンを追った。
JP幹也は4周目に入って、午前と同じクラッチの異常。
ギアが入らないというトラブルに見舞われてピットイン。

もう一度コースへ出て見たが、やはりギアが入らず
このままリタイアとなってしまった。。。
残念としか言いようが無い。

JP幹也には掛ける言葉が無かった。。。

藤田とダンのマッチレースも8周目に変化があった。
いままで藤田に食らい付いていたダンのマシンが少しずつ離されて行く。
タイヤの耐久性が落ちてタイムが出なくなってきた。

藤田はダンとの距離を測りながら、無理はしなかった。
9周目には完全にダンを千切って独走状態。
最終ラップは余裕の走りでそのままチェッカーを受け見事連続優勝。

おめでとう!
藤田選手。

見事にミッションを遂行した。
勝って当たり前と言ってしまえばそれまでだけど。
何が起こるか分からないのがレース。
彼はマシンテストも無しのぶっつけ本番で成し遂げた結果は見事です。

マカオGPへ向けていいリハーサルが出来た事が大収穫。
室井&藤田のコンビは結果を出しました。

JP幹也には今回のレースを糧に
残り6月、9月と残りの4ヒートを全力で走って欲しい。
そして一度は表彰台に乗れるよう期待したい。

応援頂いたスポンサー、チームクルー、関係者に感謝します。
次回も応援宜しくお願いいたします。









2012.3.20.
Pan Delta 開幕戦 予選開始
3月16日(土曜)

9:00ブリーフィング【briefing】
9:45~10:15プラクティス【practice】
13:55~14:15予選【Qualifying1】
15:40~16:00予選【Qualifying2】

いよいよ今日から予選。
ライダー達は昨日乗れなかった分、今日は朝から気合十分。

ホテルを8:00に出発。
朝食を取っている間、窓の外は少し霧雨が降っているような
路面は若干湿っていた。。。

この地域特有の重厚な湿気。
天気予報の湿度は90%。
凄いなー

そんな不安もサーキットへ近づくにつれ路面は乾いて来ました。

サーキットに到着してまず初めに驚いたのが、
昨年に比べて格段にセキュリティが厳しくなっている。
ゲートの前で車両と人のチェック。
サーキットへ入る為のICカードにバーコードが書いてあり
端末を持った係員がバーコードをかざしてなにやら認識していた。

一度、スキャンしたICカードの使いまわはNG
去年と比べて厳重になった。
自分もメディアパスを貰いに一旦ゲートの外に出た時
再度、サーキットに入る時に止められて、
英語が出来るスタッフと問答したあげく
ようやくサーキットへ入れてもらった。

ピットでは既にマシンがスタンバイ。
いつでもコースに出れる状態。
少し休憩していたライダー達はすぐにブリーフィングへ呼ばれた。
帰って来たと思ったら今度は、
すぐにツナギへ着替えpractice(練習走行)の準備。
慌ただしい。。。

9:45~(30分)

エンジンに火が入る。
2台のマシンがサーキットへ飛び出した。

プラクティス

予選1

予選2

自分もカメラ携えて即効スクーターでサーキット内へ入る。
いつもの心地いいエンジン音が聞こえてくる。
段々と車種ごとのエンジン音の違いが分かってきた。

青いマシンのチャンピオン。
今回からチームを変更した白いマシンのダンクルーガー!

オレンジ&ブラックカラーのTEAMJPマシンが走る。
藤田は様子を見ながらコーナーコーナーを調べるように控えながら走行しているのが分かる。
何度かピットインを繰り返しマシンを調節しているようだ。
さすが全日本ライダー、少ない時間で30分しかない走行時間内に
マシンの特徴を掴み約15周回消化しベストラップは37.9秒
様子見ながらタイムにしては上出来。

バイクに乗っていない時の藤田からは想像出来ない程、
彼の走りはクレバーだった。
確かにこれは才能なのかも知れない。
室井さんが惚れ込みのも分かる気がしました。

そして我等がJP幹也。
3週目にアクシデント。

T9の手前で急にブレーキトラブル。
フロントのブレーキのエアが抜けてブレーキが利かなくなる
というアクシデント。

直ぐにリアブレーキで対応するも速度が出ているため
減速出来ずそのままグラベルへコースアウト。
残念。。。

マシンは石ころや砂利に塗れて、クルーがエアーを吹いて
取り除きの作業をしている。
JP幹也は突然ブレーキが利かなくなり、ちょっと焦ったとの事。
無事でなによりだ!

プラクティスは終了。

藤田のベストタイムは1分37.9秒
JP幹也は6周目でコースアウト。

午後の予選に向けてマシンの調整が急ピッチで行われた。
ランチを食べ終えて少し休憩したらすぐに予選の時間。

ピットウォークが終わって直ぐに予選スタート。
今度は20分間の勝負。

数台のマシンが一斉にコースへ飛び出して行った。
JP幹也のマシンも何とか修復し予選に間に合いコースへ。
去年の秋から走り込んでたダンが38秒台を出す。
彼は昨年JP木村が走り出して触発されたのか、かなり気合が入っていた。

藤田も直ぐに38秒台前半を記録。
ここがホームのチャンピオンは今回自分のR1が間に合わず
イマイチ調子が上がっていない。
タイムは40秒台。

JP幹也は?
そう、2週目に見かけてから一向にコースへ戻って来ない!
またトラブル?

20分間の予選があっと言う間に終わり
結局、JP幹也はタイムアタック出来ず。
午前中のブレーキトラブルが完全に解消されていないと言う不運。

ポイント、ポイントでブレーキが利かなくなる、
どうしようも無い状態でピットイン。。。
予選1はそのまま終了。

予選1は
1位:藤田
2位:ダンクルーガー
3位:チャンピオン
9位:JP幹也

それでも9位にJP幹也が入っている。
もう一本予選があるので、なんとか粘って欲しい。

90分後、予選2がスタート。
ブレーキトラブルは解消したのか?
修復できたのか?不安が残る中、
もう一度気持ちを切り替えてコースへ出て行ったJP幹也。

藤田に関しては2位のダンが予選2に出ていないので無理をしない。
チャンピオンもタイムが上がっていないと聞いて
タイムアタックよりコース慣れに徹していた。
ここまでのプランニングは完璧。
室井&藤田のコンビ!恐るべし。

あとはJP幹也に頑張ってもらいたい。
カメラでJP幹也のマシンを追う。
今回は一度もピットに入る事も無く走行している。
一安心。

あとはタイムだが、まずは20分間走り切れた事が収穫だった。
本人も走れたことで安心したのか、ようやく笑顔が出た!
タイムは45秒台。

練習、予選1と全く走れなかった事を考えたら
まずまずでしょう!
明日の決勝で3秒縮め42秒台で走れば表彰台も見えて来る。
最後にトラブル無く予選を消化出来た事で本人も安心したようだ。

それにしても朝からスケジュールがタイトであっと言う間の1日。
午後にはスポンサーのunico左さんや、金沢工業の金沢さん、
JP田井さんと一緒に池田さんや小林さんが合流しピットも活気が出てきました。

サーキットを後にしてスポンサーを含めた全員でGDHホテル近くまで移動し
日本食「大阪屋」で明日の決勝に向けた食事会を催し
美味しい食事とお酒を堪能しました。

明日は2ヒート、決勝が午前と午後に2回行われます。








2012.3.19.
2012.Pan Delta 開幕戦
3月16日
室井、相澤、藤田の3人は昨夜成田を出発し、
香港到着後フェリーでマカオへ入り
朝、国境を越えて珠海へ入りました。

今回のレーススケジュールを見ると
本日16日(金曜日)は午前中の車検だけでサーキット走行は無し。
なのでライダーはサーキットに来ては見たものの
手持無沙汰でゆっくり時間が流れる。

サーキットに到着するといつものアランさんが居ない。
昨夜、香港で用事があって夕方サーキットに到着するとの事。
なのでまずはガレージ専属のメカ2人と室井さんの3人で
2台のマシーンをセッティングする。

今回の2012パンデルタスプリングレースには
TEAMJPから2台のマシーンがエントリーする!

1台は38番、JP幹也
もう1台は33番、藤田拓也選手

残念ながらJP木村とJP岡林は欠場。
2人とも6月のパンデルタまで牙を磨いてくるんでしょう!

レーススケジュールが発表された本日16日(金曜)は車検のみ
サーキット走行は無し、明日からの2日間がハードスケジュール。

17日(土曜)の予定
9:00ブリーフィング【briefing】
9:45~10:15プラクティス【practice】
13:55~14:15予選【Qualifying1】
15:40~16:00予選【Qualifying2】

18日(日曜)の予定
09:30決勝【race1】
13:30決勝【race2】

ご覧の通り昨年のスケジュールと比べてみると
金曜は何らかの走行が入っていたのに
今年は土日に走行が集中している。

日曜には決勝が2レース、2ヒート行われるとあって
大幅なマシンの変更が出来ないなど不安要素もある。
藤田選手に関しては明日からぶっつけで走行し
30分の練習走行と予選1.2でセットを固める。
11月のマカオGPへ向けての土台作りもあるので
激しい転倒などは絶対ダメ。

厳しい条件だけどなんとか克服して欲しい。
Class1で二人揃って表彰台が目標。

サーキットのメインスタンド側では明日からのレースに向けて準備が進んでいた。
間に合うのかな?と思うようなペースで作業をしているけど。。。
明日になると不思議にデコレーション出来ているから中国人パワーは凄い。

昼過ぎにJP岡林が香港から荷物を届けて来てくれました。

藤田やJP幹也と談笑しながら自分が出場できない分
頑張ってほしいと気持ちを伝えていたのが印象的だった。

藤田は中国に来てからテンションが上がりっぱなしで
とても楽しそう。チャンピオンのガレージに遊びに行ったり
ダンの所やカールの所の遊びに行ったり積極的にライダーとコミニケーションを取っていた。
彼は年齢も若い事も手伝って、どこのガレージでも大歓迎!

「いま何歳なんだ?」
「お前は早いのか?」
「そうかマカオGPに出るのか?」

質問攻めに合っていた。
パンデルタに集まったライダーは中国人を筆頭に香港、
カナダ、アメリカ、ポルトガル、オーストラリアなど世界各地から
バイク好きのライダーが集まってレースを楽しんでいる。

言葉の壁は僕らが感じている程無い。
いつ来てもかなりウェルカムな雰囲気。

夕方になりアランさんが香港から帰って来てピット設営も完了。
いよいよ明日からのレースに向けて準備が整った。
サーキットを後にして一旦ホテルに戻り、
アランさんやガレージのスタッフと共に食事会を開催。

今回宿泊したホテルはサーキットから車で10分程度。
ライダーやメカニックには移動時間が少なくて済み立地は良かった。
食事はアランさん御用達のホテル近くの海鮮中華料理。

鶏肉から始まってエビ、イカ、さっきまで水槽で泳いでいたボラなど
なるほど日本では食べられない味付けの料理に舌鼓。
明日は朝から忙しくなるので早めにホテルに帰り就寝。

いよいよ明日から本格的に始まる。
そしてようやくサーキットの撮影が出来る。



2012.2.29.
2012年シーズンスケジュール体制が決定!
TEAMJPの2012年シーズンスケジュール体制が決定!

今年のTEAMJPも活発に活動します。
予定では年間7戦

————————————-
・パンデルタ3戦
・AUにてASBKスポット参戦1戦
・鈴鹿8耐
・マカオGP(藤田選手サポート)
・珠海3H耐久
————————————-

AUや鈴鹿8Hなど参戦可能か検討中ですが
間違いなく今年もエキサイティングな一年になりそうです。

詳細はスケジュールページにて

TEAMJPは今年もアジアを中心としたレース発信を続けて行きます!!!

スポンサーの方々、応援頂く現地スタッフの皆様
今シーズンも宜しくお願いいたします。

代表 JP木村




2011.12.24.
スポンサー様・サポートメンバー・TEAM関連の皆様方にお礼申し上げます。JP木村



スポンサー様・サポートメンバー・TEAM関連の皆様方にお礼申し上げます。

TEAMJPを立ち上げ2011年(初シーズン)を無事終える事が出来ました。
今回私の9月の個人的事故以外、サーキットにおけるアクシデントもほぼなく、

スプリントレース8戦(パンデルタ×6・アジア選手権×1・MCFAJ×1)

耐久レース2戦(メルボルン×1・珠海×1)と行ない、

まずまずのスタートで1年を過しました。

一重に皆さま方の温かい協力無くしては実現出来かねます。
本当に有難うございました。

初戦3月中国から12月と9カ月間で多くの協力メンバーとも出会い、
レース関係以外でもモータースポーツファンの人脈も含め、
意味の有る1年でした。

2012年度も色々と構想を企画計画して居ります。
来年もTEAMJPを宜しくお願い申し上げます。

TEAMJP代表 木村 泰善


※2012年シーズンの予定に関しては、
来年2012年2月頃ホームページにて紹介致します。




2011.12.11.
ZIC SUPERBIKE 3HRS レース結果報告

現地で本日取材している秋さんから
結果報告&写真が届きましたので早速アップします。

———————————-
20111211 ZIC SUPERBIKE 3HRS

決勝 AM9:00~12:00

ライダーの走行順番(予定):
サイモン→JP岡林→JP幹也→JP岡林→サイモン

真っ冬の珠海
今年じゅうで一番寒い日にレースが開始!
底冷えする程寒い日でした。

朝8時50分 レース前
今回のレースはいつもと違って、観客は殆ど居無く、
「走行練習見たいな感じですね~」っとJP岡林

コース上には12台のエントリーバイクが
勢ぞろいし緊張感が出て来ました。

AM9:00ジャスト!
レース開始

ファーストライダーのサイモンが最初に走る、
順調に3位を走行中。彼の走りは終始安定していた。

9時40分
サイモン20周走行後岡林さんにバトンタッチ
順調に走行中で、タイムは1分46秒9です。
残り10周でJP幹也の番になります。

10時10分
JP岡林が無事ピットイン!
3番手ライダーのJP幹也がコースに出ました。

10時55分
JP幹也が無事にピットイン。

JP幹也が乗ったマシンはサイモンのマシンだった為、
セッティングが合わず若干乗りにくかった(JPミキヤ談)

ただTEAM全体では良い感じに走行中でJP幹也の予測では
「全体で3位になり、クラス2位。」は行けるっ!

チェッカーライダーをサイモンする関係上、
3番手JP幹也のあと再度、直ぐにJP岡林がコースへ

しかし、ここでアクシデント。
JP岡林痛恨の転倒・・・
怪我などはまったく無くて自走でピットへ戻って来た。

急遽サイモンがコースへ出る
その間、マシンを修復。

20分程度走りサイモンがピットへ戻ってきた。
ここでレースは残り15分

チェッカーライダーはJP幹也か?それともJP岡林か?


最後は順番的にJP幹也が走る順番だったが
同じマシンで継続して走ってはダメというルール上
もしJP幹也が最終走者になる場合、JP岡林のマシンで走らないと行けない。

そこで、JP幹也が判断

「オカさんが最後走ってください!
自分のマシンで走ってもらえたら、
もしかしたら順位が上がるかもじゃないですか?
俺が馴れないマシンで走るより、
オカさんが自分のマシンで走ってくれたほうがいいです
最後決めてください!!!」

JP岡林が最後のライダーとしてコースへ出て行った。
この時点で総合で3位。

2位との差はONE LAP

この差を取り返すことが出来るのか!?

3位で走っているJP岡林ホームストレートを
走り抜けようとしている瞬間に。。。

奇跡の逆転がっ!?

最終2週でチャンピオンマシンを抜いた!!!

そのままチェッカーフラッグ

結果は、総合2位のクラス2位。
トータル99LapでFinish
最後は最高の逆転劇でレースが終わった!

岡林さん、超カッコいい逆転劇で、みんな大興奮しました!

この後は皆で打ち上げのため日本料理を食べに。

今回、応援に来ていただいている皆さん
(アランさんチーム、馬場 聡さん、岡林美優紀さん、マリエさん)

本当にお疲れ様でした。

ありがとうございました。






2011.12.4.
PHILLIP ISLAND 8 HOUR AUSTRALIAN ENDURANCE
レース本番当日
この日は記事を読んで頂くより画像を眺めて
貰った方がより伝わるかな?と思っています。

いま膨大な数の画像を編集しておりますので
後日アップするギャラリーをご覧頂ければと思います。

ここで紹介しているのはコース以外の画像です。

12/4(日)
朝6:00宿舎を出発

サーキットに到着
ピットに収められた仕上がったマシンが出迎えてくれる。

やはりステッカー貼りが綺麗に仕上がり
ドレスアップしたマシンは何とも言えない美しさがありますね。

AM9:00頃スタートするとのアナウンス。

レース前に15分だけ練習走行が許されています。
当然、一番手ライダーの田中さんが走行に向けて徐々にテンションを高めて行く。

他のピットもざわつき始め、いよいよレースが始まろうとしています。
クルーもみんなソワソワしている。
ドレスアップされたマシンの前で記念撮影

そして田中さんがコースへ出て行った。
短い走行時間が終わり、マシンが一気にコース上に並ぶ。

今回の耐久レースはルマン式スタート。
先頭から順番にマシンを並べ、
反対側のコース外からライダーが
駆け寄り押しがけスタートでコースへ出る

レースクィーン達も金髪をなびかせコース内に入ってきた。
絵になるな~

アジア美人とはちょっと別格。

コースの中で記念撮影。
TEAMJPもマシンの前で記念撮影。

JP木村はダンと寄り添い記念撮影
お互い珠海で戦った仲間、言葉じゃなくハートで会話している。

クルーのピットアウトのサイレンが鳴る。
いよいよスタート。

コース外から全員が乗り出すようにスタートの瞬間を待つ。
しばし静寂。

「プー!!!」

サイレンが鳴った。
田中さん上々のスタート切った。

5台分を一気に抜いて1コーナーへ進入出来た。
カメラ担当の自分も移動車に乗り込みサーキットの外へ向かう。
自分はまず2コーナーの少し小高い場所に撮影場所を設定。

スタートしてTOPのライダーが2周目に向かって目の前を通り過ぎて行く。
TEAMJPのマシンも順調に通り過ぎた。
気が付くとポツリポツリと小雨が降ってる。

「雨だっ・・・」

2コーナーに陣取った自分のジャンパーに小雨がパラつく。

もう3周目に突入したトップ集団が目の前を走り去っていく。
「あれっ、TEAMJPカラーのマシンが居ない・・・」

場外アナウンスではしきりに「TEAMJP、TANAKA・・・」
ジャパニーズがどうしたこうした!?と英語でアナウンスされている。

「えっ?何が起こった?」

この時点ではまだ状態が分からない。
あの冷静沈着な田中さんが最初からリスキーな
走りをする筈がないとだけ思っていた

4周目、5周目とマシンはどんどん走り去っていくが
TEAMJPのマシンは一向に来ない。
何かが起きている。

ピットへ急行すると、そこにはメカニックが慌しく動く姿と
呆然と見つめる田中さんの姿があった。
JP岡林に事情を聞くと
「最終コーナーでパラ付いた雨に足を取られ
そのまま転倒したらしい」
なんとか自走でピットまで帰って来たが、クラッチハンドルが無い!?
他にも損傷が見られる。

メカの黒田さんが「もうダメかも」と・・・
JP木村「何とかしろ!ダメで終われないんだ俺たちは!」

室井さんも必死に復旧作業。

周りのピットから様子を伺いに凄い数の見物人が出来た。
ピットアナウンサーもずっと取材している。
「この状態のマシンでコースに戻れるのか?
いま必死の復旧作業中」とアナウンス。

待つこと30分。
損傷箇所を修復し、
なんとか走れる状態まで復旧した。

メカニック方々に感謝。
まだまだ終われない、終わらない!

既に40分ほど遅れを取っている。
上位を目指していた戦略を切り替える必要が出てきた。

JP木村が即断
「もう順位を狙うのは難しい、
ここからは各ライダーが経験するためのレースにしよう
新しいタイヤを履いて走ったり、環境や状況を体に覚えさせる
来年以降、今後の自身のレースに活かすよう走るように!」

急遽、二番手ライダーに指名された「荒井」さん
復旧したマシンに乗り込みコースへ復帰。

ピットに安堵感が広がった。

荒井さんが順調に丁寧に周回を終えてピットに帰って来た。
「マシンは大丈夫、元気ですよ!
少しは海を見れる余裕が出来てきました
もうタイムとかじゃなく楽しむだけですね!」

3番手ライダーのJP幹也がコースへ!
リスキーな走りは無くなったが、バトンを繋ぐ意識で各ライダーが
周回を重ねる。

JP幹也が無事ピットイン。
代わって4番手ライダーのJP岡林がコースへ!
再スタートしてからは順調に周回を重ねる。

スタートして2時間半。
あっと言う間に時間が過ぎていく。
残り時間あと5時間半。

多分あっと言う間でしょう。
JP岡林にピットインのサインが出たが、
これを見逃したライダーはさらにもう1周

室井さんが再度ピットインのサインボードを出そうと思ったら
今度はピットに帰って来たJP岡林。
「もう、困らせるヤツだな~(室井談)」

無事に引継ぎが終わって5番手ライダーの田中さんへスイッチ。

転倒による怪我も無くコースへ復帰した田中さん
リベンジとばかりに攻めている。それでも走りは安定している
田中さん50分の走行を終えてピットイン。

6番手のJP幹也へ交代。
さっき走り終えた時に「すっげー腰が痛い・・・」と
苦悶していJP幹也
それでも唯一の若手なので容赦なくコースへ出て行く。

時間が進む。
トップはワンツーで断然のSUZUKI

何が違うのか?って思うほどマシンが速い。

JP幹也が50分、50分の2本を走り終えピットイン。
倒れこむようにどっと疲労感が出る。

「よくやったぞ!走りきった!
おつかれさん!!!」

方々から声が掛かる。

本人も無事に役目を終えてホッとした様子。

7番手ライダーの荒井さんにチェンジ。
カメラのレンズ越しに荒井さんの走りを見ていて
この2本目は確実に変わった。

1本目と違う
余裕と言うか貫禄と言うか安心感が伝わってくる。
そして一番感じたのが

「この人はレースを楽しんでる!
日本からオーストラリアの果てまで来て
レースに出れる喜びを感じている」と感じました。
(後日、荒井さんにあの時の感想を聞いたら
やはり同じ様な答えが返ってきました。)

荒井さんが無事にピットインし田中さんとチェンジ。
この瞬間、ラストのチェッカーライダーはJP岡林に決定。

事前の打ち合わせでは田中さんが最後だったが
転倒もあり順序が変わり、最後の最後はJP岡林が走る事に決定!

JP木村
「岡林っ!最後のライダーだからって気負わないで
リラックスして走って来いよ!良い経験になるぞ」

「了解です。もうゴールする事しか考えないで走ってきます」

最後の走者となる為、
集中している岡林さん

その間も田中さんが周回を重ねる。
田中さんも2本目は何か吹っ切れたような走りで
カッコ良かったのを覚えています。

そして無事にピットへ戻って来ると
ラストのJP岡林に交代!

皆からお疲れコールと気合入れていけーっ!と交差する中
ラスト15分の走行に向かったJP岡林
最後はラップタイムよりも完走することが重要で、
皆走りきった充実感を噛み締めて居る。

あと2分。
あと1分
と時間が過ぎて

続々と人がホームストレート沿いに集まる。
最初のチェッカーが振られ歓声が上がる。

そして次々とマシンがチェッカーを受ける。
JP岡林も無事ゴール!!!

クルーが抱き合って喜ぶ。
あの状況からなんとか完走まで行った。
信じられないっといった感じです。

ピットに戻って来たJP岡林はヘルメット越しに
目が潤んでいるように見えました。

最後に全員で激走してくれたGXR-1000の前に整列し記念撮影

そしてレース後直ぐに撤収しメルボルンへ移動し
本日ゴールドコーストへ帰るJP木村、JP幹也、黒田、レイさんとお別れ

残ったメンバーはメルボルン市内のホテルへ移動し
今夜のレースを祝う打ち上げ、お疲れさん会を催しました。 四川風の中華屋さんに入り
ヒーヒー言いながら、舌がシビれるほど辛い料理に舌鼓を打ち
レースの夜が更けて行きました。

順位の結果は出せませんでしたが、何とか完走出来て
ライダー達もキャリアを積むことが出来た事が一番良かった
そして結束力がより一層強まった事が今回の
フィリップアイランド8時間耐久レースの収穫だったのではと思います。

応援頂いた皆さん、ありがとうございました。




2011.12.3.
8時間耐久レース予選当日
この日は朝から忙しい。。。
それと言うのも、昨日の転倒でカウルに穴が開いてしまい
殆ど使い物にならなくなった。

急遽用意したカウルは赤とブルーの塗装が施され
ステッカーも沢山貼ってある。
これを剥がして真っ白に仕上げる必要が・・・

予選は午前と午後に2回ずつ時間は90分、90分
予選は破損したカウルのままで構わないが、
明日の本選は真新しいカウルでバシッとステッカーを貼って挑みたい。

時間を逆算すると午後3時頃までに仕上げたい。
なので全員総出で、ステッカー剥がしをしたり
アンダーカウルの傷を修復したり、
大忙し!!!

マシンは転倒の影響を感じさせない程
仕上がってきていた。

K1の黒田さん、レイさん、
DFRの室井さんの尽力に尽きます。


午前一回目の予選スタート!

チームオーナーのJP木村が予選の戦略を説明

「4人のライダーの中で一番タイムを持っている田中さんに
最初は走ってもらい、ある程度予選タイムを出して順位を確定させ
残りの時間は他の3人でコース馴れも含めて走ってもらう!」


段取り通り予選開始と共に田中さんがコースへ出て行った。
(※コース上の画像はギャラリーでアップします)

カメラ担当の自分も同時にサーキットへ出て行く。
ここフィリップアイランドサーキットはコースの周りを車やバイクで移動出来
撮影ポイントも何箇所かあって海も見えてとても気持ちが良いです。

耐久に出場するマシンが続々とコースへ出て行く。
まずは様子を見ながらの1、2周。

それからタイムアタック開始。

田中さんがスピード上げでホームストレートを通過していった。
その時、最終コーナーでは小雨がパラ付いていた。
不運にもタイムアタック中に小雨がパラツキ。。。

思うようにタイムが伸びない。
時間だけが過ぎていく。

田中さんばかり乗っては居られない他の3人のライダーも
まだまだコースに慣れていない。
仕方がないがピットに戻って来た田中さん。

悔しがる・・・

続いて荒井さん、JP岡林、JP幹也とコース上へ
午前中の予選終了近くには空は晴れ渡り、さっきの
曇り空はどこかに行ってしまった。

結局、午前の予選はタイムが伸びず
22台中の17番手。

TOPは断然のSUZUKI、2台エントリーして1位2位を独占。
ほぼノーマルなGSX-1000だけどコース上では恐ろしいほど早かった。
カメラでも追えないほどアッと言う間にレンズから消えていく。

去年はBMWチームが首位でSUZUKIは2位だったそうです。
今年はそのBMWが不参戦の為、断然のTOPのリベンジに燃えていた。

午後まで時間が空いている間は他のクラスのバイクレースが開催され
コーリーのエントリーしている125ccだったり、
いったいこのクラスは何だろう?と思うようなバイクレースがあったり
今日もコース上は賑わいを見せていました。

昼ごはんを食べ終わり、いよいよ午後の予選スタート!

ここで再度、チームオーナーJP木村から午後の戦略の説明

「雨のせいで午前中に思うようなタイムが出なかった為
午後はもう一度、田中さんに走らせある程度タイムを出してもらい
あとはコース慣れをするよう、残りの3人は自身のテーマを決めて
走ってもらいたい!」

続々とマシンがコースへ出て行く。
田中さんも出て行った。

天気は快晴。
雨の心配は無さそう。

田中さんが約10周を走り終え、ピットイン。
午前中よりはいいタイムを計測
それでも全体で14番手だった。

荒井、JP幹也、JP岡林と順にコースへ出て行き
明日の決勝レースに備えるよう走り込む。

荒井さんは常に安定して走行
JP岡林はまだコース全体のニュアンスを探っている感じ
JP幹也は昨日の転倒が影響しているのか終始安全運転


90分間、特に問題も無く走行を終え
予選は終了。

今日はこの後、まだまだ作業があります。
朝、修復していたカウルを取り付けステッカー張り。

ライダー全員、JP木村も参加し1台のマシンの飾りつけを仕上げて行きます。

「これは、ここだ!
いや斜めになってるぞ!
丸はこっちに張って!」

白い背景に赤字の文字が浮き上がり
徐々にレースマシンに仕上がって行きました。

カメラ担当の自分も三箇所程度ステッカー張りをさせて頂き
自分もレースに参加している気分になりました。

17:45
グリーフィングが終わりピットで明日のレースへ向けての
ルール説明&質問時間を設けました。

細かいルールをレイさんが説明し黒田さんが補足で説明
それに対してライダーから質問があり議論が飛び交います。
結局、ピットでの説明は時間切れ。

場所を宿舎に移してルール説明&打ち合わせは続きました。

今夜のディナーはカレー!
何度もお代わり出来るよう寸胴鍋で沢山作って貰いました。
やっぱり合宿と言えばカレーですよね。

明日はいよいよ決勝レース!
今日は全員禁酒でっ!!!




2011.12.2.
サーキット2日目(フリー走行90分)
メルボルン滞在2日目。

少しメルボルンについて説明します。

メルボルン都市圏 (Melbourne Metropolitan area) の推定人口は、
2010年6月現在約408万人であり、シドニーに次いで同国第2位である。

2010年における都市的地域の人口では348万人であり、
世界第94位、同国では第2位。

しばしばシドニーとの比較がなされるが、近代的で忙しい大都市の
イメージが強いシドニーと比べると、歴史的な建物や文化が残り、
のんびりして住みやすいという印象を持たれており、
2002年と2004年の二度、エコノミスト誌の
「世界で最も暮らしやすい都市」で一位を獲得している。

市内各所には、未だにイギリス風の建造物が多く残っており、
アフタヌーン・ティーをたしなむ習慣も残っている。

ロンドン、ニューヨーク、パリに次ぐ多さで世界の学生が学ぶ。
Wikipediaより抜粋

地図はこちら

フィリップアイランドは更にここメルボルンから南に車で2時間走る。
より南極に近くなり、夏なのに涼しい。
時間はサマータイム

朝晩の気温は4℃

日中は20℃近くまで上昇する
日差しが強烈でサングラス無しでは目が痛くなる。

そして特徴は日が長い。
日没が夜の9時くらい。

なので時間の錯覚に陥る。
今何時?

「8時だよ」

日本の午後3時くらいの陽気。
体内時間に合わせるのが難しかった。

この日も朝は寒い。
コテージを朝の6時に出発。

車で5分の場所に「Phillip Island Grand Prix Circuit」がある
全長4448mの高速サーキット

ストレートから1コーナーに進入する時に眼下に海が広がる
開放感は抜群のロケーション。

サーキットに到着し午後から始まる
90分間のフリー走行へ準備が進められる。

その間、カメラ担当の自分はサーキット近辺を撮影
サーキット内にカフェもありATMまであり。
なんでも揃っている。

金曜、土曜と他にもレースが組まれており
朝から車検場には長蛇の列が・・・

チーム名が「KATANA」という名前のチームもありました。
異国の地にいるんだな~と思いますね。

マシンの整備もほぼ終わり、
TEAMJP仕様GSX-1000も車検場に向かい
他のチームと雑談。

遥々日本からフィリップアイランドまで
駆けつけた日本人チームが居るって事で
ピットでも話題になっているらしく、
他のライダーやメカニックも気軽に話しかけて来ます。

特に室井さんにはバイクの部品に関して
色々質問を受けていました。

今回のレースウィーク中は基本食事は自炊なので
朝ごはんは前日の夜に作っておいたおにぎりなど、
そして昼ごはんはピット内でメカニックのレイさんが
電気プレートを使ってベーコンエッグサンドを作ってくれました。

お手伝いはJP幹也。
彼も手際がよく、良いコンビだった。

味も量も抜群で一個食べるとお腹一杯になりました!

午後に入り、いよいよ走行の時間です。

まず一番初めに荒井さんがコースへ出ます。
一度も走っていないので慣れる為に一番手で出て行く。

走行の画像はギャラリーでお楽しみください。

荒井さんが20分程度走行してピットに戻って来た。
「凄く気持ち良いコースですね!まだ景色をみる余裕は無いけど
走りやすい!後でもっと走りたい」

続いて田中さんがコースへ出て行く。
こちらも20分程度走ってピットイン。

荒井&田中でコースレイアウトの事など相談。

続いてJP幹也がコースへ!
ここでアクシデント発生。

JP幹也が3周回したところ最終コーナーで
ピットインしようとしたライダーを避けようと無理な体勢になり
そのまま転倒。。。

マーシャルに運ばれてマシンが返ってきました。
JP幹也も転倒し頭部や左腕を打ったようで痛がっていた。
怪我までは行かないが打撲。

重症なのはマシン。
左側のカウルがほぼ全損。

不幸中の幸いはエンジンや足回り、ガゾリンタンクもまず大丈夫だった事。
明日以降のレースは走れるとの事。

参った、予備のカウルが無い・・・

真っ白のカウルにぽっかり穴が開いてしまい
応急処理でテープで補強するが、JP木村の強い要望で
レースに出る時は新しいカウルでステッカーも貼りたい!

オーナーとしてはキレイな状態でスタートラインに立ちたい!!!
急遽SUZUKIのチームに駆け込み、余っているカウルを譲り受け
白に塗装する事になりました。

マシンは30分の修復作業を完了し再びコースへ!
走行時間は残り15分。

明日以降、問題なく走れるかマシンの状態確認で
荒井さんがコースへ出て行った。
3周を終えて無事、ピットイン。

「大丈夫です、問題無く走れました」

よかった!
明日からも何とか走れそうです。

サーキット閉鎖時刻も近づいて来て全員撤収。

二つ隣のピットに居るカールとダンが話しかけて来て
「今夜、一緒に食事しないか?」

「じゃー俺たちコテージに常設してある場所でBBQやろうぜ!」

「いいね~OK!あとで向かうよ!」

と英語の会話が聞こえて来た。
JP岡林と話をしていたカールが
ニコニコしながらシーユーと言って帰っていった。

今夜はBBQ。

サーキットを出て車2台に分かれて買出し組と
宿に戻って準備組に分かれた。

自分は買出し組に入ってフィリップアイランドの街中へ
ガゾリンと食材を買出しに。

時刻は20:00だけど全然明るい。

買い物ついでに、街一番の景色を見に行き
海の状態もチェック。

BBQ会場に戻ると料理人JPミキヤが焼き場を担当してくれました。
ワインにビール、オージービーフと夜も更けて来ましたが
話しが尽きませんでした。

最後に1人つぶやいたJP岡林
「結局、今日って俺、コース走ってないんだよな~
大丈夫かな~」

明日は破損したカウルの修復から始まって
予選へ突入します。




2011.12.1.
成田組合流、そしてサーキットへ
11月30日
PM18:00に成田空港で待ち合わせた3人。
室井、荒井、相澤。

荒井さんとは初対面でしたが、すんなりと合流出来て
搭乗手続きも済ませ無事に成田を離陸しました。

成田出発はPM20:20
行先はゴールドコースト。
さらに乗継でメルボルンまで。
メルボルン到着は翌日のPM15:30の予定。

————————————-

12月1日
3人を乗せた飛行機は無事にゴールドコースト空港に到着。
入国手続きを済ませ空港軽い朝食を食べていたら
JPミキヤがタイミングよく迎えに来てくれました。

初めてのオーストラリア、
ゴールドコーストは冬の日本を出発した自分には
カラッとした気候でTシャツに短パンで過ごせる
快適な感じでした。

とりあえず岡林夫妻と田中さんが宿泊しているホテルに向い合流。
ゴールドコーストいち高い80階建てのホテルに到着すると
そこには最高の景色と広々とした空間が広がっていました。

「なるほど、ここに滞在していたら
ゴールドコースト最高!!!っと叫びたくなる気持ちが分かる」

JP岡林はもっとここに居たいとかなり気に入った様子でした。
そうこうしている内に今回の参加メンバーが続々集まり
出発前のミーティングが始まりました。

今回のクルーは以下の通り
TEAMJP総監督&オーナー:JP木村
ライダー4人:JP幹也、JP岡林、ケイアン田中、荒井
メカニック:K1レーシング黒田&レイ、DFR室井
メディア担当:相澤
お世話係:岡林美由紀(岡林妻)

総勢10名

30分程度のミーティングを済ませ、
さっきまで居たゴールドコースト空港へ戻る。
今度はメルボルン行の国内線に乗り、いざメルボルンへ出発。

メルボルン空港に降りると気温が一気に冷たくなる。
風が冷たい。

半袖短パンだった岡林さんもとてもじゃないけど
この格好じゃいられないと言って
長袖を着込んで居ました。

サマータイムなので凄い寒い。
これがメルボルンに降り立った第一印象。

今回のオーストラリア、フィリップアイランド8時間耐久レースは
全て現地で活躍しているK1レーシングの黒田さんが
コーディネイトしてくれました。
あらかじめ予約してあったレンタカー2台に荷物を詰め替え
メルボルン市内を抜けてフィリップアイランドまで移動。

移動時間は途中若干の渋滞もあり、約2時間。
成田組は何時間移動しているのか?っといった感じでした。

この日はサーキットのピットに預けてあるマシンに
部品交換などの作業が必要とのことでサーキットを目指しました。
オーストラリアは基本的に人件費がべらぼうに高い国なので
どこへ行っても施設の閉鎖時間が早い。

ここサーキットも例外じゃなく、キッチリ18時には追い出される。
日本のようによる夜中まで作業も出来ないし、
当然ピット泊などNG
メルボルン空港から2時間でなんとか
ギリギリサーキットへたどり着いた一向。

ピットに収められたマシンを眺め、
この1台で4人が8時間を走りきるんだ!

早速カメラを持ってサーキットを散策すると
当然ながら回りは外人ばっかり、
異国の地に来たんだな~と純粋に感じました。
また外人は絵になるよな~ズルい。

我々TEAMJPの同じピットにもニール親子が一緒に参加。
コーリーという若干14歳の彼が125ccバイクで
レースに参戦するそうです。
オーストラリアはオートレースが完全に生活の一部として
染み込んでいる印象を受けました。
周りのピットもどノーマルマシンで参加してるチームも大勢いたし、
かといって真剣に8耐に挑むSUSUKIチームなども居て
色々なグループの集まりで今回のレースが成り立っている様子が伺えました。

30分作業が出来た初日。
18時前になると「あと5分でゲートを閉めるから早く帰ってくれ」と
係員がピットにやってきた。

本当に追い出されるんだ!?

今回のレースウィークはホテル泊では無いので
コテージを2棟かりて、そこで皆で共同生活をします。
当然食事も洗濯も自分たちで作って洗ってです。

まずは食糧と水分を調達しにマーケットへ移動。
ふんだんに置いてある食材とガンガン籠に入れていきます。

10名分の食事を少なくとも9回は作る計算となり
どのくらいの量を買ったらいいか全く見当がつきません。
水、卵、肉、野菜、パン、お米、その他
当然ビールにワインにウィスキーも大量に買い込んで、
ようやく今回の寝床のコテージ着いた頃は20:00を回っていました。

今夜は決起会も含めてフィリップアイランドのイタリアレストランで食事。
ここメルボルンは日が長いんです。
朝5時には太陽が昇り、そのまま夜の9時まで日が沈みません。
なのでいったい今何時?という感覚に陥ります。

この日も20時にレストランへ来たんですが、日はまだ沈まない。
明るいんです。だから夜という感覚にならない。
ワインとビールで乾杯し明日からの練習走行、予選、レース3日間の検討を誓って
この日は終わり、じゃないんです。

食事が終わると今度はコテージに集まり、
さらにそこで簡単なつまみとお酒で
まだまだ酒宴は続きました。

明日からのサーキット走行が楽しみです。




2011.11.29.
PHILLIP ISLAND 8 HOUR AUSTRALIANへ突入

11月28日

フィリップアイランド耐久レースに向けて
出場するライダー3人(岡林、田中、幹也)が
現地入りしサーキットで行われた走行会に参加。

走行会なのでタイムアタックなどは無し
単純にコースに慣れる為に参加した。

3人ともコースに出て走ることが出来、
ある程度の感触は掴んだ様子。

12月1日に日本からくるメンバー(室井、荒井、相澤)と合流する為に
そして再度ゴールドコーストへ戻ってきた。

2日間ゴールドコースト観光に勤しんだ。
特にJP岡林は夫婦で参戦してたのでオージビーフの旨さに感動
海の青さにまた感動!

この2日間のゴールドコーストがとても充実していたそうです。

はたしてレースモードに戻れるのか?

残りのメンバーと合流していざレースウィーク突入です。




2011.10.13.
アジア選手権に向けて(JP木村)
JP木村です。

今回のアジア選手権は若手ライダーの伊藤選手を
珠海国際サーキットで走らせようと考え、
室井氏と念密に打ち合わせをして来ました。

私は今回、香港で応援してますが、
ドッグファイトのメンバー3名は香港に到着後、
直ぐに入院中の私の所に駆け付けてくれました。

私なりに直接、勇樹に珠海国際サーキットの特徴、
コースレイアウトなど色々アドバイス出来て良かった。

これからも日本の若いライダーが
海外参戦出来るきっかけをどんどん作って行きたい。

若手育成とアジアを中心としたレース参戦。
TEAMJPの本当に実践したかったコンセプトが今回は出来ました。


皆さんの応援のおかげです。
これを機会に、来年にむけて色々と感触を掴めればと思っております。



2011.10.11.
心よりお詫び申し上げます(JP木村)

JP木村です。
10/9日無事、オペ成功しました。
香港の要具は完璧です、完璧過ぎて首はまったく動かない。
現在、足、腰のリハビリをしています

今回は思わぬアクシデントでした。
自分なりに注意が足りない所、調子に乗ってたと思います。

サーキット走行に対して何等問題無く、自己ベストも更新していたし
まだ余裕はあった、体も絞ってキレのいい走りが出来た。

38秒台を狙える確信あり!

今となれば14日の出来事が全て無ければと悔やむばかりです。

3時間以上使ったタイヤで3カ月ぶりの珠海サーキット、
走行2回目で39秒台と乗れていた。

今年(珠海)からリヤーブレーキを使う様になり、
コーナー進入時のアプローチと向きがえのスライドコントロールが、
ようやく最終戦前にほぼマスター出来た事。

渡航前に日本のもてぎ東コースで試しましたが路面状態がいい事から
チグハグでは有りましたが、ほぼ1年ぶり1本目かるく27秒台と間違いなく
自身が進化している事を実感しました。

皆さんに中国まで応援に来ていただいて、走りをお見せできず
御心配お掛けした事心よりお詫び申し上げます。




2011.10.7.
現状報告2 (JP木村)

JP木村です。
9/14日から中国の病院に入院しています。

中国での治療は耳のやや後ろの場所に、尖がったネジを左右に刺して、
頭を吊る状態になり仰向けの姿勢で約18日間。

10/3日にようやく最新医療が整っている香港に移動する事が決まりました。

移動中は絶対固定の為、完璧に首を固定する用具を付ける事に、
移動当日にまた頭に固定器具を取り付け。

今度は頭部4か所に器具を取付けて
ベットから起き上る事が出来る様に成りました。

しかし、ここで問題が。
中国での手術はいい加減な所アリ。。。

その辺りの内容は目撃者に幹也、マリエ、アキ、以上3名が知っています。

なんとか、約5時間の移動をへて香港の病院に10/4日入院。
すぐさまCTとレントゲンを取り、医師から経過を聞き安心しました。

骨は今の所異常無し、中国で付けた用具が多少疑問との事・・・

早速、香港で用具の交換をと言う事で、10/9日に手術予定となりました。


現状報告1




2011.10.5.
参戦名は「TEAMJP DOGFIGHTR YAMAHA」
この度当チーム所属の伊藤勇樹選手が
アジア選手権第5戦(中国 珠海国際サーキット)に

スポット参戦する事が決定しましたのでご案内申し上げます。

参戦名は「TEAMJP DOGFIGHTR YAMAHA」です。

この参戦が決まったのはジャパンプランニング木村社長との
出会いから始まり多くの皆様のご支援、ご協力があったからこそ
今回の道が開けたものです。

TEAMJPのスピリッツを胸に秘め、力を出し切って参ります。
そしてTEAMJPの中国最終戦として有終の美を飾れるよう

頑張ってきます。

概要を別紙にてご案内させて頂きます。

以上、取り急ぎご案内申し上げます。

ドッグファイトレーシング
代表 室井秀明




2011.9.26.
シリーズ最終戦レポート(DFR室井より)

今回はシリーズ最終戦を向かえ、
JP木村のタイトルがかかっていることや、
これまで以上の応援が駆けつけることなどから、
非常に盛り上がりを見せていた。

JP木村と自分はフライトの関係で一日早く中国入りし
13日の火曜日から走行を開始。

初日は軽めの走行ながら、自己ベストを更新。
手元計測では1分39秒9を記録し目標の40秒を切るタイムを
初日にたたき出してしまった。

データ上では惜しくも40秒0だったが好調な滑り出しを見せた。

8月から断酒し、トレーニングを重ねて一回り絞られたJP木村は
「体の切れがいい」と好調さを口にした。

翌日の水曜日はJP幹也、岡林も加わりゼイイン集合。
更に田中、舟橋の援軍も加わりマシンセットは一気に進んだ。

午前中の走行でセッティングを詰めていくJP木村。

走行終了前に軽くアタックしたラップで1分39秒7を記録。
今度こそ正真正銘の39秒台だ。
しかも中古タイヤでこのタイムを記録してしまった。

走行後「38秒も見えてきちゃったな~」
と絶好調宣言のJP木村

午後の走行で新品タイヤに交換して、グリップの上がった状態での
マシンセットの確認を行なうことにした。

迎えた午後の走行。
いつもはゆっくりとコースインし、
じっくりマシンの状態を確認してからタイムアタックに入る
JP木村だが、マシンセットが決まっているためか
今回は2周目にアタックに入っていく。

しかしJP木村のマシンが返ってこない。
程なくコースは赤旗となり走行中断。
JP木村が第3コーナーで転倒のニュースが入った。

現場に急行したときにJP木村はマシン横に座っていて、
コチラの声に大丈夫と手を振って応えてくれた。一安心だ。

JP木村は大事をとって病院へ、その時の診断は軽い打撲。
安心して病院からサーキットに戻る途中、思わぬアクシデントに見舞われる。
自動車との接触を避けた時に、バイクの後ろに乗っていたJP木村が放り出される。
運悪くエンセキに頭を打付け、みんなを呼んでCTの有る病院へ急行。

診断の結果「首周りに負担をかけないように」との医者からの指示により
残念ながら週末のレースをキャンセルすることとなった。

絶好調JP木村のスピリットを受け継ぐJP幹也と岡林は翌日も走行練習。
岡林はこの日よりマシンをスイッチ。

DFRコンプリートの新型R1に乗ってコースイン。
初日は慣らし走行ながらマシンの感触を楽しみながら徐々にペースを上げてゆく。
走行後の感触は
「上々です。ロッシのいうスイートの意味が解りました」
と満足げ明日の予選に備えます。

金曜日、フリー走行の後に臨んだ公式予選1回目
JP幹也、岡林共に自己ベストを更新する素晴らしいアタックを見せた。
JP幹也は余裕残しの45秒台。
そしてJP岡林は乗り換えたばかりのマシンでベスト更新の42秒314

予選初日の結果
———————————-
JP岡林 3位(CL1)
JPミキヤ 2位(CL2)
———————————-

土曜日、
午前中に2回目の予選があったが、1回目にタイムを出している二人は
確認程度の走行であまりハードなアタックはせずに
午後の決勝に向け集中力を高めていた。

パンデルタのようにイベントレースはワンデイレースとなる事が多く、
一日で予選と決勝を消化する。

そのため予選であまりハードに攻めすぎて転倒などを喫してしまうと
結果的に午後の決勝に悪影響を及ぼしてしまう。
最悪修復が間に合わずリタイヤなんて事もあるのだ。

海外遠征組みの僕たちは手持ちのパーツも少ない為、
転倒は即リタイヤのリスクを抱えている。

そんな中で集中力を保ちながら練習、予選、
そして決勝を走る事は日本でレースをするよりも遥かに困難なことである。
そんな状況で自己ベストを更新して行くJPのライダーは
改めて「スゲー」奴らだ!

レースの内容は相澤さんのレポートのような内容で二日間を終えたが
二人とも大きく成長し、課題も見つけたレースウイークでした。


岡林はスタートダッシュ。
そして予選で見せた集中力を常に出せるようメンタルのアップ。
コース上にしっかりとポイント持つ事で安定した走りが
出来るようになれば上位表彰台も夢じゃないところに来ている。

JP幹也も2日間とも残念な結果となってしまったが、
1日目のエンジンブロー後の対応のミスを糧にして
2日目に再び不調となったエンジンを労わり
自らピットに戻ってきた事は大きな成長です。

表彰台が見えるポジションで走りながら戦列を去ることはなかなか出来ない。
とても勇気有る選択でライダーとして一回り成長した幹也が頼もしく見えました。


目に見える勲章を手に入れる事は出来ませんでしたが、
チームJP初年度としては非常に多くの経験をし、
成長をしたシーズンだったと思います。

そして何より、中国のサーキットに「チームJP」はその存在を強烈に刻む事が出来、
多くの仲間や、スタッフとの交流が広がった事が何よりの収穫です。
(JP木村の怪我を心配し声をかけてくれるライダーやスタッフの数のなんと多い事か)

中国多くの支援者やご協力いただきましたスタッフの皆様に深く感謝しております。

来年はタイトル奪取だー!!!

ドッグファイトレーシング
室井




2011.9.22.
現状報告 (JP木村)

JP木村です。
1番上部の首の骨を折ってしまい、現在中国にて入院中です。
治療方法は尖がった8mmほどのボルトを
耳のやや後に刺した状態で頭をもちあげています。

この器具は新たな骨ができるまで。

あおむけの状態で8日間、部屋の天井ばかり見ています

多少の不安は有りますが、3・6月と中国にも温かい仲間が出来た事から、
今回本当に感謝しています

またライダー達もお見舞いに来てくれて、
特にCSBKチャンプは二度も来てくれました。

今は家族が1番の自分にとって支えです。

治療方法、CTやレントゲンは逐一メールにてJP本社へ送り
そのまま日本の病院に、院長先生と直接スカイプ電話にてやリ取りし相談しています。




2011.9.18.
9/18 Race2 決勝2
9月18日(日)

本日の予定
・朝9:00メカニックが先発
・朝10:00にライダーが出発
・13:40~ Race2 決勝2
・17:00~ フェリーで香港へ移動
・19:00~ 打ち上げ!
・翌8:30 香港→成田

2月から始まった中国遠征

あっと言う間の8ヶ月。

今日がレース最終日。

2月から始まった中国遠征も今日で最後。
JP岡林の案内で最初は中国は全くの初めてで
サーキットの様子を伺いバイクレースに
参加出来るという確約を掴んで、香港でライセンスを取得。

3月、パンデルタ開幕。
JP木村が初参加でいきなり2日続けて2位、2位と表彰台に上がる。
速い日本人が参加して来たと地元では話題になった。

6月、灼熱の暑さの中
二度目とあって若干気持ちにも余裕が出来たレース
この回からJPミキヤも600㏄でパンデルタデビュー!
親子で表彰台を獲得するという成果が出た。
木村親子恐るべし(岡林談)

初日:JP木村2位、JPミキヤ3位
2日目:JP木村9位、JPミキヤ3位

6月が終わった段階で年間総合ポイント2位という好位置に付けたJP木村
当然9月の最終戦で上位に食い込み、年間チャンピオンを狙っていた。
そして珠海入りして好タイムを連発していただけに転倒は痛かった。

JP木村が参加出来なくなり、CL1はチャンピオンとダン、
ジョーフェルナンデスの3人に絞られた。

この行方も気になるところ。
昨日のレースでチャンピオンが一歩リード。

そして迎えた最終日。

この日は決勝レースだけとあってメカニックもライダーも
10:00にホテルを出発、途中帰りのフェリーチケットを購入。

ホテルを出るときは晴れていた天気がサーキットへ到着すると
曇り空に変わっている。。。
もしかしたら雨が降るかも?

太陽が出ていない分、気温が高くないので過ごしやすい。
この天候のまま雨が降らないで気温も上がらないで、
なんて思っていたが午後に入り、天気は曇りから晴れに変わり、
ガンガンに気温も上がってきた。

ピットウォークが始まる。
観客は日曜日とあって、スタンドをほぼ埋め尽くしている。
土曜に比べて明らかに人の数が違う。
まだまた中国も土曜休日は浸透していない気がします。

今日もTEAMJPのピット前は大人気&大混雑!
次から次へとカメラのシャッターが押され、
代わる代わる記念撮影をしていく人が大勢いました。

彼らが撮影した写真がブロガーによって中国国内に
広く出回る事で、TEAMJPの名を世間に認知して頂き
反響が大きければそれだけ影響力も強くなるので
日本人がもっともっとアジアのバイクレースへ
興味を抱くきっかけになれば最高。

そしてTEAMJPがアジアと日本の
架け橋的な役割を担う事が出来れば幸いです。

レース開始前各ライダーがピットからコースへ出て行きます。

コース上は凄い熱気。
気温の高さと人の熱気で沸騰しそうです。

昨日のリタイヤが響いて17番手スタートとなったJPミキヤ
もう抜いて抜いて抜きまくるしかありません。
っがしかし、なにやらバイク周りが騒がしいです。

アンダーカウルを外して室井さんが真剣に作業しています。
「えっ、このタイミング作業!?」

マーシャルも様子を見ています。
エンジンからオイル滲みが出ているようでした。

心配そうに見つめる応援団。
なんとか作業が終わり記念撮影。

JP岡林も8番グリットスタート
昨日のスタート出遅れを教訓に今日は一段を
集中力を高めているようです。

観客席からも拍手と歓声でスタンド全体が盛り上がって来ました。
コースアウトの笛が鳴らされ、いよいよスタート。

ますますのスタート切ったJP岡林順位は変わらず。
スタートを成功させたのはJPミキヤ。
一気に5台のバイクをパスしてCL3位に着けます。
今日も表彰台勝負になりそう!

トップはやはりチャンピオン(黄世剣)。
続いてダン、このツートップは昨日から硬い。

少し遅れてカール&ジョーフェルナンデス
第三集団の中にJP岡林。

走行は非常に安定しているように見えました。

7周目に入ってJPミキヤのマシンが姿を消す。
マーシャルは特にフラッグを振っていない。
おそらくトラブルリタイヤかな?

レースはスタートして2周目ですでに順位が確定していたように
まったく危なげないレース運びでチャンピオンが1位でフィニッシュ!

レース結果
————————————-
JP岡林 6位(CL1)
JPミキヤ リタイヤ
————————————-

二日間通して無事完走したJP岡林。
今回は予選で自己ベストを出すなど充実したレースウィーク。
決勝でも好タイムを長く持続する事が今後の課題。

JPミキヤにとってはそして非常に悔しかった今回のレース。
大応援団が見に来ている。JP木村の分まで、親父の分まで、
俺が表彰台に上がって、何とか!という思いが人一倍強かった。

しかし連日のトラブルに見舞われ叶いませんでした。

但し昨日の轍を踏まえて二日目はエンジンの異変に気付き
直ぐにレースを終了させた事は成長の証と言えるでしょう。
レースを終わらせピットインした事は勇気ある判断だったと思います。

彼がピットに戻ってきた時。
悔し涙が頬をつたっていた事は忘れられない出来事でした。

今回はJP木村が不在の中でもTEAMJPの結束力を発揮し
いいレース、価値あるレース経験を積むことが出来ました。
また来年も参加する機会に恵まれたとすれば、
全力で走ってくれる事でしょう!

JP岡林&JPミキヤ
お疲れ様でした!

その後は全員で大型バスに乗り込み
フェリー乗り場で香港組と珠海滞在組に分かれ
夜はお疲れさま会を行い、今回のレースは終了。

一次会が終わって室井さんと岡林さんは、
まだまだ反省会が終わらず
二次会、三次会と香港の長い夜は続いたそうです。




2011.9.17.
9/17 Race1 決勝1
9月17日(土)

本日の予定

Race1 決勝1
・朝7:00メカニックが先発
・朝8:00にライダーがホテル出発
・10:05~(20分間)Qualihying2 予選2
・13:40~ Race1 決勝1

ホテルを朝8:00に出発。
この日は決勝レースの日。
午前中に予選2があり、午後に決勝。

週末の天気は雨の予報だった、
それが全くハズレ。

朝から太陽燦々。
サーキットに到着すると日陰が無い。
熱い、熱い。。。

6月に比べると湿度が減っている気がしますが
まだまだ熱中症に注意が必要。

レースクィーンの脇野さんが予選前の
サーキットを見学したいと言う事で、
プレスの服を着てスクーターでサーキット内を案内しました。

彼女は最近、ミニバイクに乗って
別の場所にあるミニサーキットで練習を積んでいる
女性ライダー!でもこの本各的なサーキットを見て
さすがにスケールが違う!!!とビックリしていたご様子。

「いつか自分もココで走りたい」

という心の声が聞こえました!
実現しそうで怖いです。。。

ヒットウォールが始まり
レースクィーンの衣装に着替えてピットに登場。

「ヒュー!2人とも細い!」

表情も明るく、6月に比べて余裕が伺えます。
ピットウォークの見学者達もTEAMJPのピット前から離れません。
代わる代わるカメラを向けられ、ちょっとした撮影会になってました。

僕が見た限りでは一番人気のピットでした。
警備員がもう終わりを告げても、なかなか帰ろうとしないギャラリー
2人のレースクィーンに釘付けでした。

10:05~(20分間)Qualihying2 予選2スタート

本命のチャンピオン。
YES YAMAHA ゼッケン9番が登場。

例えで言えば、JP木村が剛ならば、チャンピオンは柔
コーナーをねじ伏せるJP木村の迫力。
反対にホームの利を活かした、
コースを目一杯使って走る無駄が無い走り。

う~ん、今回も隙が無いな・・
ダンも早いがチャンピオンはその上。

やはり予選結果は
1位がチャンピオン
2位がダン
3位にカールが入り、
その後にJP岡林が続く。

CL1は熾烈な上位争い。
春に比べると確実にレベルが上がっている。

前日にタイムを出しいたJP木村は
力を温存して決勝に挑む。

CL2では予選3位。

十分余力を残した3位なので表彰台は
一番テッペンを目指して欲しい。

恒例のバイクスタントが始まり、いよいよ雰囲気も高まってます。
観客席では初めて見に来るJP大応援団が控えています。

朝から駆けつけて、熱い観客席でゆでだこのようになってましたが
レースの臨場感を味わっている風でした。
日本と違ってお客様が入っているから、自然と回りも興奮するようです

レース開始まであと10分。

サーキットにバイクが出て行きます。
グリットに着き、ここでもレースクィーンの登場。
一気にコース上が賑やかになります。

今回のエントリーは23台
混走レースですが、実力はほぼ拮抗しています。
いいスタートが切れたライダーが上位を狙える。
10周勝負はあっという間。

ライダー達は集中力を高めます。
ピットアウトの笛が鳴らされ、
いよいよレーススタートです。

自分はカメラを片手にスクーターでコース内へ移動。
1コーナーにポジションを取り、スタートアクションを狙います。

メインスタンドではエンジンを吹かす音が次第に大きくなり、

一斉に木霊する。「スタートした!」

9番が過ぎ、71番が過ぎ、
1コーナーに次々にマシンが進入してくる。

あれっ、!

5番グリットスタートのJP岡林が入ってこない・・・

なんとJP岡林、スタートを失敗し9番手に後退

CL6位

そのすぐ後ろにJPミキヤが追撃。
こっちはCL2の上位3人とのバトル。

周回が進む。

何週かJP岡林とJPミキヤが対になって並走していたが
徐々にバラけて今ではJPミキヤがCL3位をキープ。
目の前に2位が居て抜けそうで抜けない。
もどかしい感じ。でもレンズ越しでは走れてる風に見えていた。

8周目にアクシデント発生。
ヘアピンにポジションを移動していた自分は目の前に
マーシャルが振っているレッドフラッグが目に入る。

「えっ、赤旗?」

一瞬嫌な予感がする。

誰か転倒した?

目の前をJP岡林が通り過ぎていく。
あぁー岡林さんは大丈夫だっ。

ミキヤさんは?

来るはずのバイクが来ない・・・
バイクは次々に通り過ぎてそのままピットへ消えていく。

レースはここで終了だ!

急いでメディカルセンターへ移動する。
誰も運ばれている雰囲気は無い。

そのに秋枝さんがライダーを迎えに来た。

「ミキヤさんは大丈夫ですか?」
「エンジントラブルでリタイヤしたけど大丈夫だよ!」
「良かったー!!!」

リタイヤは残念だけど、転倒じゃ無かったことに安心しました。

しかし、後で状況を聞くと
JPミキヤのエンジントラブルがきっかけて
コース上にオイルが漏れて後続の2台が転倒し
レースは危険と判断され赤旗中止となったようでした。

2位を走っていたダンはチェッカーを受けた後に転倒だったので
順位が反映され2位が維持された事は幸いでした。

エンジンブローを初めて経験したJPミキヤは
エンジンの異変を気づいた直後に停止することなく
ピットへ戻ろうとした行為が裏目に出て、
オイル漏れに発展してしまったようです。

レース後は室井さんから懇々と説教。

普段は温和な室井さんも本気だからこそ、
彼の今後を想うからこその叱咤激励。

「エンジントラブルは自分だけじゃなく他のライダーに迷惑が掛かり、
さらにはチームとしての姿勢にも目を向けられるので、
今後は異変を感じたら直ぐにエンジンを止める、
レースを諦める勇気を持って欲しい」と熱く熱く語られていました。

男同士の熱い語らい。
そんな風景がありました。

一方、レースは中断しましたが
無事にピットへ戻ってきたJP岡林。

みんなにスタート指摘され、赤面。

「すみません、スタートしくちゃいました・・・」

舟橋さん
「10周のレースでスタート出遅れは取り返しが着かないケースが多いから
明日はもっといいスタートを切って表彰台狙ってください」

「はい、了解です!明日また頑張ります!」

決勝1の結果
———————————-
JP岡林 6位(CL1)
JPミキヤ 無念のリタイヤ
———————————-

エンジンがブローして使い物にならなくなったJPミキヤのマシン。
急遽別のエンジンを組み立ててエンジン載せ換え。

エンジニアはこの後、PM19:00まで作業を行い
なんとかエンジンに火が入ったことを確認しホテルへ帰った。

今夜は深酒を控え各ライダーは早々にベットへ入り
明日の決勝2に全てを掛ける。

泣いても笑っても明日が最後のレース。
どんなドラマが待っているんだろう。




2011.9.16.
9/16 Qualihying1 予選1
9月16日(金)

本日の予定

予選初日
・朝8:30メカニックが先発
・朝10:00にライダー、ホテル出発
・13:00~13:20 ブリーフィング
・13:35~(30分間)Practice(練習走行)
・16:15~(20分間)Qualihying1 予選1
・夜20:00珠海入りしたJP大応援団&協賛スポンサー方々と決起会

前日の夜に香港へ到着した4名
自分(相澤)にJPの政紀さん、小島さん、中村さん、ユニコの茂木さん
当初の予定ではその夜の内にフェリーでマカオへ入国し
翌朝陸路で国境を越える予定でした。

っが急遽香港のホテルに空室があるとの事でそのまま香港泊

空港からホテルまではタクシーを利用。
自分は何度も利用しているので大体の金額は把握していました。
多く取られても300HK$、それ以上はボラレてると解釈します。

先にホテルの名前を告げて茂木さん達が出発。
後発で自分たちが出発。

ホテルへ着いて早速茂木さんが
「相澤さん、タクシー代って幾ら取られました?」
「はい、260HK$です。」
「え~マジですか?俺のほうは460HK$払いましたよ!
やっぱりあの運ちゃんボッてたんだー!」

早速香港の洗礼を受けて今回の渡航中、茂木さんは何をするにも
警戒レベルを最高の6まで引き上げていました。

「今度見掛けたら文句言ってやる~!」
と鼻息が荒かったです。

香港空港から九龍までは
高速代と荷物を積み込んだ手数料を入れても
約300HK$が相場だと思います。
皆さんも参考にして頂ければ幸いです。

翌朝、先にホテルにチェックインしていたメンバーと合流し
7:30のフェリーの乗り珠海入り。

珠海のホテルへは9:00に到着。
ホテルまでの移動でタクシーの乗り込み、
クラクションが多い道路を走って

「あぁーまた来たんだな~!」

この活気、この殺伐とした雰囲気が
珠海を連想させます。

ホテルにチェックインし前乗りしている室井さんや岡林さん
山下さん、小島さんへご挨拶を済ませ、
休憩もソコソコにサーキットへ移動

この日はもう金曜とあって予選1が始まる日です。
午後イチで練習走行がその後は予選開始。

一刻も早くサーキットへ行き、場の雰囲気を感じたい。

10:00にホテルを出発しサーキットへ到着。
ピットには既にメカニックの秋枝夫妻や舟橋さんが作業中。
ここでも挨拶を交わしガレージへ移動。

するとすぐに看板に目が!?
S&S TEAMJP JAPAN PLANNINGとタイトルが変わってた。

おぉー毎回訪中する旅に進化しているアランさんのガレージ
もう身も心もTEAMJP一色ですね。

「アランさん今回もお世話になります」

挨拶を交わしたら、早速マシンを見せてくれました。
「キムラさん、ダイジョウブ、カラダツヨイ」

アランさんは大丈夫だ、心配ない、
自分の仕事をしなさいと言ってるようでした。

気を引き締めて見慣れたサーキットをバイクで一周
日本のサーキットではここまで近くに入る事が出来ないので
いつ来てもこの開放感は最高です。

13:35~(30分間)Practice(練習走行)スタート!
高速コーナーから各ライダーの調子を伺いました。

チャンピオンは相変わらずですが、特に目を引いたのは
緑のバイクに乗ってる「ダン」です。凄い調子がよさそう。

Practiceが終わりピットで撮影。
昼食が心配と話していた人も居ましたが、
皆さんそれぞれ食べていました。
ここ中国では独特な風味のスパイスが効いているので
口に合わない人には厳しいランチかもですね。

自分は2月に来たときから、お腹が減っていたので美味しく頂き
今ではもうすっかり慣れてしまいました。

スポンサーの山下さん達も予選前に到着し
ピット内は笑い声が耐えません。
リラックスムードの中に若干の緊張感があり、いい雰囲気です。

今回はJP木村が大事を取ってレースは不参加。
その分、2人のライダーにプレッシャーが掛かる所ですが、
以外にもリラックスしいている風に見えました。

そして予選1がスタート
1コーナーから撮影していき、最後はヘアピンで終了。
途中、一度赤旗が出て中断しましたが
各ライダー6・7週は消化出来たと思います。
JPミキヤが余裕残しの45秒台。
JP岡林は自己ベスト更新の42秒314

まだ初日の結果。
チャンピオンも予選1は不参加でしたが2人共タイムは上々。
明日のレースに期待が持てる。

暫定ですが予選初日の結果
———————————-
JP岡林 3位(CL1)
JPミキヤ 2位(CL2)
———————————-

2台の表彰台も夢じゃない!
期待させる初日の結果。

特にアクシデントも無かったので、
クルーも全員ホテルへ引き上げ
夜の決起会に備えます。

今日珠海入り予定の、今頃フェリーに乗っている
JP大応援団とホテルで合流。

総勢約40人が次々にホテルにチェックイン。
その後、宴会場へ移動。

乾杯前にJP木村の容態の説明がありました。
首周りに衝撃があり、今は安静治療が必要だが
2・3週間で元通り元気になると聞かされ皆さんひと安心。

二日前にJP木村のご令嬢、美礼ちゃんが誕生日だったとの事で
中国式バースデーケーキを用意してもらい、全員が合唱!!!
「おめでとう!美礼ちゃん」

「今回の訪中を盛り上げて皆で楽しもう!乾杯~!」

初対面の人も多く自己紹介しながら
宴は深夜まで続きました。
明日はいよいよ決勝です。

JP木村の分まで2人に頑張って欲しい。
頼むぞ~!

長い長い初日の一日が終わりました。




2011.8.31.
MCFAJクラブマンロードレース第2戦 JP岡林レポート
僕の緊張を解してくださった吉岡さん
僕を緊張させたミッキー

岡林です。

まず今回のレース参加のチャンスをくださった木村さんと
リリカAMENAから参加させてくださいました
河本監督に心から感謝します。

もともとは23日から30日の東京出張予定でした。

フライトの関係で土日を挟んでいたこともあり、
出張前に突然木村さんから
「28日の富士のレース出てみる?」
とTELを頂きました。

「出てみる?」
とは聞こえがいいですが僕にはなぜか「出ろ!」と聞こえました。

金曜日の夜に横浜入りし木村さん宅に泊めていただきました。

お嬢様の美味しいお料理を堪能し呑気にお酒をいただいていると、
なぜかミッキー(幹也君)とJP工藤さんが居ないことに気が付き、
ふとガレージを除くと今回僕がお借りするR1000のカウルやタンクを
付け替えてくれていました。

何もできない私はただただ見つめていることしかできず
申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

翌朝富士スピードウェイへ

富士は3年前に一度ライセンス取得の為、講習には行ったことはありましたが
走行は初めなので、サーキットが近づくにつれ緊張してきました。
サーキットに着くと吉岡さんと班長さんがピット予約いてくださっていました。

そこで木村さんと出会うきっかけを作ってくださった、
秋枝さんと約一年ぶりに再会!

この時からレース終了まで終始木村さんと
秋枝さんご夫妻には大変お世話になることになりました。

土曜日は雨でしたので午後ミッキーの600の溝付きを借りて少し走行。
そこでびっくり!

まず、ストレートの長さはもちろん、どこまで続くか分からない100R、
見たこともないシケイン、後半のセクションの登りは全く出口が見えない。
ZICしか走行したことのない私には何をどうしていいかさっぱりわかりません。

しかも初めてのR1000。

悩んでいると藤本さんが到着して楽しい会話と
美味しい差し入れで気持ちを和まして下さいました。

翌レース当日

吉岡さんが
「そんなに緊張しなくてもいいよ」
と気を使ってくださっているのに、

呑気なミッキーは
「岡さんなら53秒は出ますよ」
と無責任なことを平気で言ってくる。

予選結果は2分フラット。

ミッキー話が違うじゃんか!
という思いとリリカAMENAの顔をつぶすのではないかとの不安の中、
秋枝さんがR-1しか乗ったことのない僕の為に、
YAMAHAのタンクカバーをR1000にかけてくれたり、
木村さん、吉岡さん、原田さんが富士の走り方についてレクチャーしてくださいました。

レースは皆様のおかげで無事完走し自己目標をクリアして
4位で終えることができました。

ミッキーはレコード出せてたのに本当に残念でした。
救急車に乗る前ずっと横になってたので心配で涙が出ました。
でも無事でなにより。次回また一緒に楽しく走りましょう。

今回つくづくレースは一人ではできないことに気づきました。
ピットでご一緒させていただきました皆様、応援に駆け付けてくださった皆様
最後ピット撤収の際に自ら箒をもって掃除してくださった秋枝夫人。
本当に有難うございました。

木村さんをはじめ本当に皆様に感謝しております。

めちゃくちゃ楽しかったです。

岡林




2011.8.30.
MCFAJクラブマンロードレース第2戦 富士スピードウェイ
こんにちわ、Web管理担当の相澤です。

2011年8月28日(日曜日)
今日はMCFAJクラブマンロードレース第2戦
富士スピードウェイ

SUGOではDFRの藤田選手&伊藤選手が全日本選手権に参戦
体が二つあったら両方に行きたかった・・・

今回はTEAMJPを優先。

何といってもJPミキヤとJP岡林が
日本のレースに出場するという事で
自分も気合を入れて取材してきました。

早朝、都内を出発し高速で約2時間。
富士スピードウェイに到着。

TEAMJPの活動に参加してから
各地のサーキットを見学出来るようになり
自分にとっても普通に生きていたら
一生縁が無い場所に連れて来てもらって感謝、感謝です。

朝7:00にサーキットへ到着。
すると白地に赤いラインが入ったど派手なJP号を発見。
そのすぐ後ろがピットとなっており
合流は簡単でした。

自分
「おはようございます」

JP木村
「おぉー道路空いてたか?」

自分
「はい、空いてました。場所も分かりやすかったです」

若干緊張気味の岡林さん。
一年ぶりの富士で気合十分のJPミキヤさん

それぞれのバイクを見せてもらい
今日一日楽しく取材する事を承諾して頂きました。

朝方の空は少し曇っていましが、
開会式が終わる事は晴れ間も覗き
絶好のレース日和に!

一日で数レースが開催されるだけあってスケジュールがタイトです。
午前中に予選、午後に決勝。

それも15分刻みでレースが消化されて行くオペレーションに驚きました。
このタイムスケジュールは時間に敏感な日本人ならではでしょう。

600ccで参加のJPミキヤ
予選は無難に終わらせ、決勝での爆発を期待していましたが
スタート直前にマシントラブルが発生。

コース上でマシンを思うように操作出来ず、
最後は接触転倒となってしまい、カメラを構えた目の前で
転倒する姿をみて自分が凍りつきました。。。
(詳細はギャラリーで)

転倒後、元気にピットに戻ってきた本人をみて一安心。

一方の富士初参戦のJP岡林。
前日も雨でほとんど走らず本当にぶっつけ本番。

コースレイアウトを把握していないまま予選。
当然、様子を見ながらの走行でグリットは後方。

午後の決勝は3周目で赤旗中断。
再スタートでレース再開。

最終ラップを1週残した状態で赤旗。
なんと10周のレースで二度も赤旗が出た波乱のレースでした。

JP岡林のプランでは最終ラップで前の1台を抜きゴールを決めよう!
と目論んでいたプランが赤旗中断、
そのままレース終了となり予定が狂った無線の4位。

本人は非常に悔しがっていましたが、
ピットでは初めてのコースで無事にゴールしたJP岡林を称えました。

JPミキヤ本人からレースレポートが届いています。
以下、本人からのコメント

———————————-
8月28日(日)

今回のレースは、私にとって1年ぶりとなる日本のレースでした。
富士は私にとって得意なコースでしたが、600ccで走るのは初めてです。

自分のタイムがどれほどのものだか分らなかったので、
不安でもあり、楽しみでもありました。

レースは
・Nプロダクション 600(17台)
・Eプロダクション 600(2台)
・Nアンリミテット(14台)
・Eアンリミテット(8台)
が混走で、合計40台

私のクラスはNプロダクション600でコースレコードは 1’52”382
目標タイムは1分51秒台と設定。

もちろん、1位で表彰台を狙っていました。
天気予報は常にチェックして、当日は晴れマークになり安心。


8月27日(土)富士に出発。

雲行きが怪しい.微妙な状況。
現地に着くとやはり雨。

サスのセッティングをする予定でしたが、雨で走ってもセットは出ないので中止。
土曜日はメカニックの秋枝さんに、オイル交換、フルード、
ワイヤーロックをしてもらい、車検準備を終えて、就寝しました。


8月28日(日)大会当日

天候は曇り。
朝から、タイヤ交換、車検を終えて予選の準備。
ブリーフィングも終えて8:30予選開始。

予選タイムアタックは12分。
サス、ブレーキポイント、ラインをチェックしながら走りました。

タイムは1分54秒 【総合20位/クラス3位】

あまり攻めていなかったので、こんなもんだろうと納得いく結果。
目標タイムは簡単ではないが、
狙える範囲内だと確信しましたし、自信もありました。

AMENAチーム員、JP木村社長、JP守屋さん、JP工藤さん、
平田さん(ビルドアップ)、池田さん(雅インテリア)、延さん(スタイル)、
谷口さん(大工)、相澤さん(番匠屋)とたくさんの方が、
応援、手伝いに来てくれ気持ちも高まりました。

11:30 決勝レース
レースは10周で行われます。

グリットに着き、1周のウォームアップ走行開始。
ウォームアップ走行でサスを再度確認。サスは悪くない。

再度グリッドに着こうと思った時にハプニング!

回転数が8000回転より下に下がらない!?
水温計を見ると100度以上。

そしてスタート。スタートはうまくいった。

しかしやっぱり回転数が落ちないのでエンジンブレーキが利かない。
コーナーの進入でジャックナイフ。

コーナーは膨らむので体を倒し無理やり曲がる。
気合いでブレーキ、気合いで曲がり、アクセルは慎重に。

1周を終えて、心が折れかけましたが、
このマシンで10周乗り切ってやると決めました。

タイムは2週目に 1’53”9 が出るが、それが限界。

ハイサイド、スリップダウンはしないように気を付けて走行
6周を終えて、順位はクラス2位

7週目にEプロダクション600のマシンに絡まれ、転倒リタイア。

たまたま相澤さんが転倒したコーナーで写真を撮っていたので、
写真も綺麗に残りました。(笑)
(詳細はギャラリーで)
くやしい結果に終わって残念でしたけど、怪我がたいしたことなくて良かったです。

9月の珠海のレースに悔しさをぶつけるつもりです。

応援してくださったみなさんに感謝と申し訳ない気持ちでいっぱいです。
中国は挽回するつもりでがんばります。
これからも応援よろしくお願いいたします。

岡林さんについて
岡林さんにとって初めてのコース、初めてのスズキR1000で予選からぶっつけ本番。
冷戦に考えたらありえない。(笑)
ベストタイムは決勝レースで1分54秒台を出した。
OV40クラスで4位の結果。

富士を知っている人ならわかると思いますが、スゲーです!

おそるべし岡さん!?
さすが岡さん!!!

オヤジ連中はぶっ飛んでると思いましたよ。(笑)

若者もがんばろー!!

TEAMJP 幹也




2011.8.21.
中国初走行、馬場さんからのレポート!

TEAMJP中国支部(勝手に命名)の馬場さんからレポートが届きました!

先日、ミニバイクコースでレースが開催され
脇野さんと共に参戦してきた時のお話しです。

凄く臨場感が伝わってきて思わず引き込まれてた文面でした。

以下がコメントです。
————————————-

お久しぶりです。

馬場です。

先々週に日本に帰ってツナギなど
装備一式を持って帰ってきて、早速先週走ってみました。

こちらでは、乗り物に乗ること(公道)は禁止されているので、
乗り物に乗ることが実に2年ぶりなので、スピードの感覚が
鈍っていて乗れるかどうか心配でした。

しかも、日本から帰って来た時ぐらいから
首が痛く(今も少し痛む)首が回せない状態だったので、
全くダメだったら見学して帰ろうと思っていました。

始発のフェリーで深3Wから九州港へ行き、
そこで脇野さんとおちあいミニバイクコースへ行きました。

JPのホームページでコース図を見ていたのでなんとなく攻め方を
考えていたのですが、道中のタクシーの中で脇野さんと話していて、
真逆で考えていたことが判明。
(自分は右回りで考えていた(サーキットは右回りの方が多いし、ピットロードの形状からもそう思った)が
実際は左回り)

サーキットに到着すると、まだ営業はしていないよう。
チャンスと思い、脇野さんと一緒にコースを歩いてみる。

1/3ぐらいを見たところで、エンジン音が!!

「やばい!カートが始まる」と言って急いでコースから退去しました。

中に人が居ても放送も何もなく始めてしまうのは中国らしいなぁ

とちょっと不安にも。。。

そのころにはアランさん、マカオから当日走りに来ている人たちも到着していて、準備が進んでいました。

すぐに走れるということで、着替えて当日乗るバイクを聞いてサスペンションを押してみると、
フロントふにゃふにゃ(大丈夫か?)

リアとのバランスは取れているよう。(ミニバイクならこんなもんか)

まあ乗ってみないとわからないので、とりあえずみんなと一緒にコースイン

最初の印象。

コースは日本にもあるミニバイクコースをちょっと長くしたような感じ。
バイクは空冷125cc単気筒のバイクには初めて乗るので、ピーク(パワー)がどのあたりかわからず
(タコメーターもないし。)とりあえず最初はオーバーレブしてからシフトアップすることに。

あとは、ブレーキのききが甘いということが、気になりました。
そのほかはクラッチが遠いのでギアが入りにくかったことぐらいでした。
クラッチが遠いのは、アランさんに伝えすぐに対応してもらい、これはすぐに解消されました。

徐々にペースを上げてくると前走者を抜かなければいけないが、ブレーキの不安からなかなか抜けなく、
前走者のペースに巻き込まれてしまうので、最初に慣れるまではピットイン、ピットアウトを繰り返し、
徐々にブレーキの効きにも慣れてきて、前走者のパッシングもできるようになってきました。

そんなこんなを繰り返しているうちに、コース上で脇野さんを発見。
1コーナーで入りきれなく、まあ練習なので後ろを走ってみてみるかと。

見てみると大回りしすぎだな。
大回りしているのでS字で苦しくなっている。

全開のところはきちんと開けているので、体重差で置いて行かれる。
まあ安全に次の1コーナーで抜くか。
予定通り1コーナーで抜いて数周回りチェッカーとなったので、戻ってみるとアランさんから、
脇野さんのタイムが1分5秒に入っていたとのこと。

多分自分が抜いた直後に出したタイムみたいで、ちょっと走り方教えれたかな。

とうれしく思いました。

昼食を挟み、なんとなくギアが合わないところを
一速上げて走った方がいいような気になり、
一速上げて走ってみることに。(半クラ多用)

これが意外によく、だんだん走行中に抜いてくるライダーが居なくなったような。。

タイムは測っていないのでよくわからないなぁ。。。

アランさんからレースをやるということを伝えられ、
(そういう準備していない(心の))
グリットはくじ引きでポールポジションだったことを伝えられました。

スプリントレースは2年以上やってないなぁ(最後は耐久だったし。。)

ポールポジションは、邪魔が少ないので走りやすいのはいいですが。。。
果たしてどうなることか?

1ヒート
スタートでうまく2番手スタートの選手に抜かれてしまい、
ホールショットはできなかった。

前のライダーと自分を比べるとS字は自分の方が速い、
他の思い切って行くコーナーは前の方が速い。
たまにミスをするが、トータルでは詰まっていない。

これはこのまま2位だなと思い、後ろを見ると誰も来ていない。
2位を守ってのチェッカーとなった。


2ヒート
2組に分けてレースをやると勘違いしていて1ヒートが終ってレースが終わった気になっていたが、
2ヒートでの総合順位で決めるということだった。

また気合を入れ直し。グリットへ。

2回目のスタートでも2番手にホールショットを奪われてしまった。

しかし、今回は抜ける気がしてレースの組み立てを考える。

ここで、トラブル。。

後ろの方のライダーが絡んで転んでコース上に人が横たわっていて、赤旗中断。

幸い選手には大きな怪我はなく、大丈夫。

こういうレースってそういうことあると中止するから2ヒート目はなしか?
と思っていたところ。アランさんから

「早くグリッドにならんで!!」と。

あ、やるんだ。気合入れなくちゃ。。。

アランさんからサイティングラップなしの
レースに変更するということだったので、一発スタート。

2番手は大フライング。

こりゃTOPは関係ないと思い、先ほどのレースの結果から後続はこないと思ってしまったことが
大きな間違いでした。

走っているうちに何か後ろから迫ってきている予感が。。。

後ろを確認するポイントで確認すると0.5秒程度ずつ迫ってきているように思える。

残りの周回数から逃げ切れるか微妙と判断。

ペースを上げようとするも、上がらずどんどん迫ってくる。。

チェッカーを振っていないかゴールラインを
通過するときには待ち遠しくなってきた。
周回遅れを後ろにタイムロスさせるタイミングで抜いて、この周でチェッカーでないとやばいと思い
コントロールラインを通過したが、チェッカーは振られず。

1コーナーへ。

そこでインへうまく入られ2番手へ(と勝手に思っていた。)
後ろにつくと、開けっぷりが良くうまくコースを使っている。

これはついていけない。(なぜ1ヒートで居なかったのか不思議)

なんとかくらいついて行こうとするもジリジリ離される。

そこで、チェッカー。
(気づいていなかったがもう1台後ろに居てチェッカー直後に並ばれた)

終わってみて、2ヒートは3位だったようでした。
(フライング関係ないんだ。。。。)

ほどなくして、みんなが呼ぶので、何かと思うと表彰式が。。。
表彰台なんて何年ぶりか。
(シャンパンはないけど、立派なカップをもらいました。)

総合2位(1ヒート2位、2ヒート3位)

国をまたいでもレースはいいですね。

その後も首が痛く(不思議なことに走行中は忘れる。。)
今週は走行していませんが、ZICの方も走ってみようと思っています。
(こっちは多分目がついていかない)

チームJP中国支部。

こちらでこんないい仲間と出会えるなんて思っていませんでした。
またサーキットで熱く走れるようにしておきます。

9月は申し訳ありませんがお手伝いできないですが、
10月(15日、16日でしたっけ?)はお手伝いできますので、喜んでお手伝いします。

よろしくお願いします。
(長文になってしまいました。。。写真も添付しておきます。)




2011.8.20.
協賛スポンサーの皆様へ 現地でお待ちしております。

協賛スポンサーの皆様、
いつもTEAMJPをサポート頂きありがとうございます。

TEAMJPには香港、中国(広州地方)、
オーストラリア(クインズランド)に
現地メンバーが揃っております。

スポンサーの皆様が海外旅行を検討されている場合は
是非TEAMJPに一声掛けてください。

TEAMJPはあくまでレーシングチームです。
ツアー(旅行代理店)会社ではありませんが、
目的が明瞭な旅行はお任せください!

例えば現地法人のホテルメンバー&ホテル宿泊キャンペーンなど、
各ツアーにはマージンが存在し、必ずしも激安とは言えません。

快適旅行をする為には航空チケットを
如何に安く入手するかがポイントです。
各航空会社が出すキャンペーンチケットを購入し、
各渡航先の宿泊ホテルとの交渉をする事。

家族旅行はもちろん、社員旅行や現地視察など
航空チケットの手配、渡航先の宿泊ホテル、
ショッピングに遊び場などツアーには無い思い出に残る
旅行をサポートします。

TEAMJPのメンバーは結束力が1番。

日頃、色々御協力頂いているスポンサーの皆様に
お世話になっている感謝の気持ちを込めて
御恩返しが出来る事を楽しみに、
TEAMJP&各現地メンバーも心よりお待ちしています。

尚、今後はシンガポール、マレーシアと
オーストラリアではメルボルン・シドニーと
メンバーを増やしていきます。


◇写真の紹介
オーストラリアは住み心地最高です。
旅行で遊びに来るにも最適ではないでしょうか。

のどかな感じで、どこの場所からでも、小型ボートや
ジェツトスキーなどが下ろせる場所があります。
たいていはその場所には、バ―べキューエリアが有り、
食材や飲み物を持込でのんびり寛げる。

大型(24フィート)以上の船は、最寄りのマリーナから下ろしています。
自宅から船でスタートする家庭もあります。
写真は通称ウォ-タ-フロントと呼ばれる地区。
内海の風景であまり波が無く気持ちよく走れます。

内海の風景や公園、マリーナやゴルフ場、高速道路も5車線と渋滞が無いです。 ジェットスキーに釣りも出来ます。バイクの画像はK1レーシング黒田氏のプール付き自宅兼、 ガレージにて作業を行なっています。

TEAMJPのJP木村はオーストラリアの楽しい遊び方を知っています。
ゆったりのんびりと過ごせるAUにぜひ遊びに来てください。

詳しくはJPAのサイトで紹介していきます。




2011.8.3.
強化走行を実施(珠海にて)

7月30日~8月3日までの5日間。
JP木村のバイクメンテナンス、JPミキヤの調整の為
短期間ですが珠海へ行って来ました。
ドッグファイトレーシングの若手ライダー(藤田、伊藤)2人も同行。

7月30日
DFR室井とJPミキヤの2人が先に
夜便の飛行機で香港→翌日、珠海入り


7月31日
サーキットへ移動し室井氏は
GSX-R1000のオーバーホール&メンテナンス

ZICサーキット JPミキヤ 3本走行
ミニコース JP真梨江 自己ベスト更新 1’07秒
JPミキヤも併走

余談ですが、ミニコースで2人で走行していると
JP真梨江がJPミキヤに闘争心を燃やし
何とか食らい付こうとするが、そこは経験の差があり
無念の敗退・・・

しかしJP真梨江は凄い負けず嫌いと言う事が
発覚した瞬間でもありました。

1日遅れでJP木村、DFR藤田、DFR伊藤が香港→翌日、珠海入り


8月1日
ZICサーキット JPミキヤ 3本走行 自己ベスト更新 1’46”9
  JP木村 2本走行
  DFR藤田 2本走行 初めてのコースでイキナリ 1’39秒台
  DFR伊藤 3本走行
  JP岡林 2本走行

走行日記
初コース走行の2人(藤田&伊藤)初日はコースを見て探っていた様子
初めて乗るマシンも探りながら、初めてづくしの初日でした。


ミニコース JP真梨江  
  DFR藤田 タイム59”3
  DFR伊藤 タイム58”0 ミニバイク中国チャンピオンもビックリだった

走行日記
ミニバイクを乗るのが久しぶりの藤田と伊藤は乗っている姿を見ていると、
楽しそうにイキイキとして乗っていた。2人のタイムアタックバトルがスタートした。
勝利したのは伊藤勇樹!!!

普段1000ccを乗っている藤田が不利だった可能性もあるが、悔しがる藤田。
藤田拓哉も相当な負けず嫌い発覚!?

JP真梨江は全日本ライダー(伊藤)に指導してもらい、時間も忘れ走り込む。


8月2日
ZICサーキット JPミキヤ 3本走行 自己ベスト更新 1’45”6
  JP木村 2本走行
  DFR藤田 1本走行
  DFR伊藤 3本走行 タイム1’41が入る
  JP岡林 2本走行 自己ベスト更新 1’42秒台突入

走行日記
JP木村→セッティングに徹した2日間の走行

DFR伊藤→初SUZUKIマシン、初BSタイヤ、BSタイヤは
溝がほとんど無くなっている状態で41秒台を出す!
10月のCSBKサポートレースに参加し39秒台を狙うとの事

JP岡林→練習で自己ベストを更新!9月の決勝レースでは1’41秒台を出せるか見ものです。

JPミキヤ→室井氏の指導の下、走り方を少し変えて自己ベスト更新に成功!
9月の決勝レースが楽しみになって来ました。


8月3日
全員帰国。
今回は慌ただしい渡航でしたが、各自が課題を克服し
次へのステップへ進む事が出来たと思います。


9月のパンデルタが楽しみです。




2011.7.25.
TeamJPのレディースライダー JP真梨江より
前回のパンデルタでTeamJPのレースクィーンをしてくれた
彼女(JP真梨江)が、今度は125ccバイクでサーキットデビュー!!!

どうしてそんな事に発展したのか?
本人から近況報告レポートを頂きました。

————————————-

JP真梨江です!(すっかりメンバーになってしまいました。)

先月の香港であった打ち上げでJP木村に「バイクに乗りたい」と伝え、
つなぎセットを準備していただきこの度、サーキットデビューしました!

サーキット場に行くまでは楽しみで楽しみで仕方なかったのですが、
いざバイクにまたがってみると想像以上に車高が高く、
足つきが不安定な事や日本で乗っていたバイクに比べ
ハンドルが下の位置にある為、前かがみにならないと
まともにブレーキをかけられない事にとてつもなく不安になりました。

「確かに乗りたいと言ったけどやっぱり・・・
少し無理があるんじゃ・・・」と泣き顔でJP木村を見つめても

「どうした、早く乗れ」

と一言。

恐ろしい方です。
軽はずみに「乗りたい」と言った事を少し後悔しました。

エンジンをかけると同時にドゥルルルルという重低音の
エンジンの鼓動が体に伝わり『あぁ、そうだ。この感覚だ』と
7年前のバイクに乗っていた頃を思い出しました。

そして発進!

ブゥゥゥゥゥーー、プスッ。

なんと初めての走行は5メートルも行かないうちに
脚が知らず知らずにブレーキを踏んでいてエンストしまいました。

5メートルも走らないうちに「やっぱり無理」と諦めモード。

わざわざツナギまで準備して頂いたのにチョコッと乗って
「恐い、恐い」と弱音を言っている自分のすぐ隣では室井さんと
中国人メカニックが「ココをコウしたらコウなる」と言葉は通じないのに
意思疎通していて1秒でも速くするためにバイクを整備している。

「今の自分は言葉は通じるけど気持ちでは通じてないな。
もし今諦めたら余計通じなくなるな。」と焦りを感じました。

弱音言っている場合じゃない!

と気を入れなおしもう一度バイクにまたがりました。

原付きよりも遅いスピードでユックリゆっくり。
初日はバイクに慣れる事で時間が終わってしまいました。


そして2日目。
午前中はJP木村とライダー(オーストラリア人)の簡単な英語の通訳をしたのですが
「ピレリーは・・・」「油面は・・・」と初めて聞く単語に戸惑うばかり。

バイクに慣れると共にもう少し知識をつけようと思いました。

午後は再びサーキット内走行。

自分では昨日よりはスムーズに走れていると思っていたのですが
「ダメ!ギアを使えていない!」とアランさんから一言。

「慣れてきたからこそ次のステップのアドバイスが貰えるんだ」
と素直に納得し、身をもって指示が理解出来るようになるまで何度も走りました。

終いにはガソリンもなくなって「疲れて走っても意味無い。」と言われる始末。

別のサーキットで走っていたJP木村と室井さんがミニサーキットへ来て
「おぉ!進化してる!」と、
そしてアランさんにも「来年にはレースデビュー出来る。」
と言われた時には本当に心の底から嬉しかったです。

そして言われた指示を理解出来るようになると、
今度は様々な疑問が生まれてきました。

猛暑の中、疲れているJP木村と室井さんにお構いなしに質問責め。
あっという間に時間は過ぎていきました。

バイクに慣れてきたばかりなのでタイムを測るレベルでは無いのですが、
二日目のベストタイムは1分15秒。

帰り際にJP木村に「今度俺達が来る迄にはタイム縮めとけよ。ははは。」
と言われ冗談だとは思いますが本気のような気もして内心焦りました。

次のJP木村の訪中は月末。。
あと10日も無いのですが・・・。

今回サーキットデビューした事により公道をただ走る事とは
全く違うという事が分かり改めてサーキットを軽く考えていた事が分かりました。

自分の想像していた数倍、数10倍は奥が深く、熱くなれるスポーツです。

帰りのタクシーの中で
「このカーブはサーキットではこうして曲がるんだろうなぁ」
と一人余韻に浸っていました。

前回レースクィーンデビューをして、今回はサーキットデビュー!
次から次に新しい事にチャレンジさせて頂ける事に本当に感謝しております。

有難うございます。次回、訪中時も宜しくお願いします!


3日目
JP木村と室井氏が帰国し中国に一人残った自分。

昨日のJP木村の「タイムを縮めとけ」というのは
やっぱり冗談じゃないよなぁという焦りの気持ちと、
何より昨日のサーキット走行の余韻がずっと頭と体に残っており
ウズウズ感を止められず一人でサーキット場へ行ってしまいました。

香港からのライダーも来ていて初めて自分以外の人と一緒にサーキット内走行。

ようやくバイクに慣れてきつつあったのですが、
他のライダーの音が近づくにつれ不安になり肩に力が入ってしまい
二日目よりも調子が悪く初日に戻った感じでした。

走行後アランさんから
「サーキット代とガソリン代だけ払ってくれればいいから沢山練習しろ」
と言われ本当に感動しました。

今、私がサーキットで走れているのはTeamJPにキッカケをもらい
JP木村がつなぎを準備してくれ、室井さんや中国人メカニックの方が
忙しいにも関わらずずっとご指導してくれ、
アランさんがサーキット走行に協力的でいてくれるからと、
本当に周りの人の支えがあって出来ている事です。

元々は今年9月に日本に帰国予定だった為、
今後レースを目指してサーキットを走るのか、
ただバイクに乗る事が好きでサーキットを走るのかは今、自分の中で
整理が出来ていませんが、今はバイクに乗っていたいという気持ちが強い事と
周りの人に感謝の気持ちを形で示す為にも、
今後も一人で行く事になるだろうと思いサーキットの一年会員になってきました。

本当に周りの方々に恵まれているなぁと改めて感謝する一日でした。


4日目
3日連続のサーキット走行から2日間の期間をおいて、
またサーキットに来ていました。

サーキットに着くなり見覚えのある水色のツナギが目に入りました。

3月、6月のパンデルタで1位になっていた中国チャンピオンです!

ミーハーな自分。

「うわぁぁぁ~!サイン!」と行きたいところですが、
彼氏のスズキ君(自分が乗っているバイク)が目に入った途端、
「さっ、練習、練習」と切り替わりました。

走行して数分もしないうちに後ろからビュンッ!!という音が過ぎりました。

水色ツナギ・中国チャンピオンです。

雑誌にバンバン取り上げられているチャンピオンと一緒に走行している事に感動しつつも
「あれがチャンピオンの速さなんだ」と絶句しました。

自分の目標は「JP木村の次回訪中時までにタイム更新」する事だし
「ライバルは前回の自分」という事を忘れずに自分のペースで走っていると、
チャンピオンの速度が遅くなったような気がしました。

明らかに故意的に遅くしている感じです。

そして後ろにいる自分の方を見ては人差し指で「来い来い」としています。

「挑発?」
と思いましたがどうもそんな感じでもなく、
カーブの曲がり方を自分に教えてくれているように感じました。

結局一度も言葉を交わす事は無くチャンピオンは帰っていってしまいました。

恐らくチャンピオンはカーブの時に体を傾けろ、と伝えたかったと思うのですが
頭で分かっていても恐くて実行出来ない。

時計を見ると帰る30分前。
仕事があるので時間厳禁です。

頭で理解できていても実行できない悔しさと

「今日も前回に続き調子が悪いままで終わるのか」

と思うと、何のために仕事に融通つけて
サーキットに来たのか分からなくなり悔しくて悔しくて必死で走りました。

必死に走って「時間的にソロソロだ」という所で戻ると、
練習に付き合ってくれている中国人メカニックの言葉に耳を疑いました!

なんとベストタイムが1分10秒だったと言うのです!!!

前回は1分15秒。

15秒以下になれば良しとしていたのでOKなのですが、
5秒も縮まった事が信じられなくて何度もストップウォッチを見せてもらいました。

嬉しくて嬉しくて「00:01:10:52」と書かれた数字を何度も写真に撮りました。

ただし通常は1分12~14秒。

走行4回目の今日は自分の走行速度に幅広いバラつきがあると感じました。
JP木村訪中まであと5日。

常に自分の目標を保てるように努めたいです。




2011.7.23.
珠海国際サーキットレポート DFR室井より

マシンの調整を含めて急遽決まった今回の渡航、
JP木村は初日から好調な滑り出しで、いきなり43秒台を記録。
マシンセットを変えて午後の走行の準備をしていたんですが、
生憎雨が降り出し走行をキャンセル。

翌日の走行で車体セットの方向性を確認して、
2本目にタイヤを新品に交換してタイムアタック。

一気にタイムを上げて4周目に41秒台に突入。

それでもまだ様子を見ながらだったと語るJP木村は
5周目、6週目と車体の確認をしながら
周回を重ね7週目にタイムアタック。

ピットに聞こえる排気音も一段と大きくなり、
「おっ、アタックラップだな・・・」と解るくらいペースアップ。

これは40秒台に入るかも・・・
と思ってストップウォッチを構えて待つがJP木村が帰ってこない。

なんと、第7コーナーでビギナーライダーが転倒して
コース上をふさいでしまっていた為、
緊急回避でコースを飛び出したJP木村は、
転倒を喫してしまったのです。

幸い大きな怪我も無く、マシンも無事だった為、
自走でピットに戻ってきたJP木村。

「いい感じでアタックしてたのにー・・・・」
とちょっぴり悔しそうでした。

それでもマシンの進化の手ごたえを感じて今回の練習は終了。
次回8月1-2日に再び練習の為、中国に来るそうです。

なんと今回!
第2戦でレースクイーンデビューしたマリエちゃんがサーキットデビュー。
珠海国際サーキットの近くにあるミニコースで125㏄のレーサーで
サーキットデビューしました!

チームJPカラーのツナギで走る彼女。
なかなかのもんです。

初日はマシンになれるので精一杯だったマリエちゃんですが、
負けず嫌いの性格からか2日目には素晴しい適応力をみせ
アランさんから「来年にはレースデビューできるね」と
お褒めの言葉を頂いていました。

おそるべし「マ・リ・エ」

4輪の話しも順調に行き無事今回の出張を終えてきました。




2011.7.22.
室井氏に感謝します!JP木村
足回りやその他のセッティングが決まりました。

ほぼOKです。

あとはバネレートの変更をする予定。

タイム的には、練習モードで41秒台を
気軽に出せる状態に持って行きました。

レコードラインを外した走行でも、
42秒台はキープ出来る状況までSETを煮詰める事が出来、
本番では目標の39秒台が見えてきました。

セッティングを固めてくれた室井氏に感謝します!

ちなみに珠海国際サーキットの39秒台は前回のTOP2に割り込めるタイムです。
2011 June ZIC Superbike Championship Race 1 Results


2011.7.20.
香港・中国から活動報告 JP木村
昨日から香港、中国へ来ております。

今回の香港・中国渡航は
香港JP(ジャパンプランニング香港)の銀行口座開設と
FIMインターナショナルライセンス昇格、更新の為。

足回りの変更を確認するべくサーキットランも実施
本日30分を一本走行しましたが、雨上がりのコンディションで
まともに攻める事が出来ませんでした。

明日は変更後のテストをする予定です。